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CHAMPION GUIDE

マオカイ

初心者向けサポートジャングルチャンピオン解説 ・ パッチ26.18対応

【LoL】マオカイのカウンターとビルド|Wは入る技ではなく、守る技

読了目安 約31分 ・ 最終更新 2026年10月10日

この記事で学べること

マオカイのカウンターはモルガナ、ブラウム、ユーミ。マオカイが相手の時の対策、Wを守りに使う理由、Qの押す向きの選び方、苗木を視界の道具として使う手順、サポートとジャングルで別物になるルーンとビルド、相性のいいADCまで。スレッシュが有利に見えて不利な理由も解説。

監修: ドネキフ塾長

LoL歴9年・最高ランクはエメラルド・全チャンピオンを使用|YouTube活動5年・動画2,000本以上・登録者4.5万人|コーチ40人超が所属するドネキフ塾の運営者|大好きなチャンピオンはティーモ ・ ドネキフ塾 コーチ

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📖 目次

スキル早見表

クリックで説明と数値 ・ パッチ16.21時点・自動更新

基礎基本ステータスレベル1と18▾
項目レベル1レベル18
体力6652518
マナ3751106
攻撃力64120.1
攻撃速度0.81.09
物理防御35123.4
魔法防御3266.9
体力自動回復(5秒)517.8
移動速度335335
射程125125
P魔樹液固有スキル▾

通常攻撃が自身の体力を回復し、追加ダメージを与える。この効果にはある程度のクールダウンはあるが、スキルを使用するか、敵のスキルが自身に命中すると、このクールダウンが短縮される。

固有クールダウン
30〜20(レベル1〜18)
固有回復合計
最大体力の0.04〜0.07(レベル1〜18)
固有クールダウン軽減
4秒
固有体力条件
95%
Q茨打ちCD 7/6.5/6/5.5/5秒マナ 40▾

衝撃波で周囲の敵ユニットをノックバックして魔法ダメージとスロウ効果を与える。

合計割合体力
2% / 2.5% / 3% / 3.5% / 4%
基本ダメージ
75 / 120 / 165 / 210 / 255
スロウ量
99%
スロウの時間
0.25秒
ロリポップ範囲
325
ノックバック速度
950
ノックバックの距離
400
基本割合体力
2% / 2.5% / 3% / 3.5% / 4%
非チャンピオン最大
9999%
追加モンスターダメージ
150 / 160 / 170 / 180 / 190
魔力反映
50%
W樹人の進撃CD 14/13/12/11/10秒マナ 60▾

巨大な根の塊になって対象指定されなくなり、指定した対象に向かってダッシュする。対象に到達するとスネア効果を与える。

基本ダメージ
60 / 85 / 110 / 135 / 160
拘束時間
1秒 / 1.1秒 / 1.2秒 / 1.3秒 / 1.4秒
ダッシュの速さ
1300
E苗木投げCD 18/17/16/15/14秒マナ 60/65/70/75/80▾

指定地点に苗木を投げて見張らせる。茂みの中ならより効果的になる。

苗木移動速度
400〜485(レベル1〜18)
苗木時間
30秒
基本ダメージ
50 / 75 / 100 / 125 / 150
成長時間
0.5秒
スロウ量
45%
スロウの時間
2秒
強化基本ダメージ
100 / 150 / 200 / 250 / 300
苗木感知範囲
550
基本強化スロウ量
45%
最大罠
25000
基本魔力反映
25%
強化魔力反映
50%
R大地の捕縛CD 130/110/90秒マナ 100▾

大量の茨や棘で出来た巨大な壁を召喚する。壁はゆっくりと前進しながら、通り道にいる敵ユニットにダメージとスネア効果を与える。

最小拘束時間
0.75秒
最大拘束時間
2.25秒
基本ダメージ
150 / 225 / 300 / 375 / 450
移動ヘイスト
40% / 50% / 60% / 70% / 80%
ヘイスト時間
2秒
拘束時間
0.6秒
マオカイのページ(スキルの全数値・ティア・モード別の構成)

マオカイはこういうチャンピオン(サポート・ジャングル)。得意なこと・苦手なこと・強い時間帯と、パワースパイク

マオカイが相手で困っている人へ: マオカイを相手にする側の対策に、避け方・弱い時間・対策アイテムをまとめています。

まず結論

マオカイの勝ち方は3つで言えます。

  • ① Wは「入る技」ではなく「守る技」。当たれば確実に止まるので仕掛けにも使えますが、味方が追ってこない場面で先に飛び込むと、そのまま1人で死にます。味方を助ける技として使うほうが、勝率は上がります。
  • ② 苗木(E)は攻撃ではなく視界の道具。茂みに投げると強化され、持続も伸びます。顔を出して確認する代わりに投げる。
  • ③ Rは自分から仕掛ける技ではありません。発動が遅いので、味方か相手が仕掛けた「後」に重ねて使います。

マオカイはサポートが主戦場(試合の6割以上)で、ジャングルが次点です。トップは1割ほど残っていますが、今の環境では成績が出ていません。この記事はサポートを中心に書き、ジャングルは違う点だけ分けて書きます。

マオカイのカウンター早見表(26.20)

マオカイが苦手な相手を、つらい順に並べました。理由と対策は下の「マオカイのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか」で詳しく解説しています。

苦手な相手ひとことで
モルガナ モルガナEの盾で行動妨害を全部無効化されるので、マオカイの仕事そのものが消える
ブラウム ブラウム硬くて倒せず、Eで正面を止められ、Rで味方ごと止め返される
ユーミ ユーミ味方に付いている間は狙えない
アリスター アリスターレベル2と6の強さで向こうが上
スレッシュ スレッシュフックの射程がこちらのWより長いので、先に手を出される

マオカイが有利な相手はカルマ、パイク、ノーチラスです。

こんな経験ありませんか

マオカイのサポートを触った人が、まずここで詰まります。

  • Wで飛び込んだら、味方が来なくて1人で死んだ
  • 苗木を投げても、ほとんど当たらない
  • Rを撃ったのに、相手が普通に避けて逃げた

3つとも「使うタイミング」の問題です。マオカイの技は全部、誰かが先に動いた後に価値が出るようにできています。この記事では、その順番から解説します。

どんなチャンピオン?

得意なこと: 一番危ない相手を確実に止めること。Wは追尾する突進なので外れません。しかも移動中は対象に取られないので、飛んでいる間は攻撃されません。相手のADCに飛び込んだアサシンを縛る、という仕事はマオカイが最も得意とするところです。

苦手なこと: レベル1から5。マナが少なく、ダメージ軽減の手段も持っていません。ここでWを撃つ判断を間違えると、そのまま試合が終わります。もう1つ、Wの射程525は今の環境では短いです。移動速度を補う靴が事実上の必須になっています。

強い時間帯: レベル12から13あたりが一番強い時間です。技が揃い、耐久アイテムも積み終わって、相手をまだ溶かせる。ここで戦えるように動くのが正解です。

誰におすすめ?: 味方を守るのが好きな人。逆に、自分から試合を動かしたい人には物足りないはずです。マオカイは「入って始める役」に見えて、実は「始まった戦いを決める役」です。

スキルの使い方

数値は上の「スキル早見表」を見てください(パッチごとに自動更新されます)。ここでは使い方の判断だけを話します。

マオカイのスキル。固有(魔樹液): 通常攻撃が自身の体力を回復し、追加ダメージを与える。Q(茨打ち): 衝撃波で周囲の敵ユニットをノックバックして魔法ダメージとスロウ効果を与える。W(樹人の進撃): 巨大な根の塊になって対象指定されなくなり、指定した対象に向かってダッシュする。E(苗木投げ): 指定地点に苗木を投げて見張らせる。茂みの中ならより効果的になる。R(大地の捕縛): 大量の茨や棘で出来た巨大な壁を召喚する。壁はゆっくりと前進しながら、通り道にいる敵ユニットにダメージとスネア効果を与える

スキル使い方の要点
P 魔樹液通常攻撃で回復する。技を使うか、相手の技を受けると、再使用までが短くなる。技を連発してくる相手(カタリナ・エズリアル・ルシアン・リヴェンなど)は、マオカイにポーションを配っているのと同じ
Q 茨打ち周囲の敵をノックバック(押し出す)してスロウ。打ち上げではありません。撃った向きに押すので、味方の方へ寄せるか、味方から離すかを選べます
W 樹人の進撃追尾する突進。飛んでいる間は対象に取られない。当たると1秒前後のスネア(足止め)。ミニオンやジャングルの敵にも撃てるので、逃げ道としても使えます
E 苗木投げ30秒残る小さなワード。茂みに投げると強化され、爆発した後にもう一度ダメージが入る
R 大地の捕縛ゆっくり進む壁。遅いので自分から仕掛ける技ではありません。チャンピオンに当たるとそこで止まります

ポイント: 固有(魔樹液)は体力が95%以上だと発動しません。満タンのまま仕掛けても回復が乗らないので、少し削られてから入るほうが得をします。仕掛ける直前に技を撃って再使用までを縮めておき、Wで飛び込んだ直後に殴って回復する、という形が理想です。

ポイント: 苗木の移動速度は、マオカイのレベルで上がります(400〜460)。以前は履いている靴で速くなりましたが、14.22で靴の影響は無くなりました。苗木のために靴を選ぶ必要はありません。

コンボ

まず覚える3つ

マオカイのコンボはまず3つ。仕掛ける時: W(スネア)→ Q(押す)→ 通常攻撃 → 苗木、守る時: 味方に飛び込んだ相手へ W → Q で味方から引き剥がす、逃げる時: ミニオンかジャングルの敵に W

  • 仕掛ける時: W(スネア)→ Q(押す)→ 通常攻撃 → 苗木
  • 守る時: 味方に飛び込んだ相手へ W → Q で味方から引き剥がす
  • 逃げる時: ミニオンかジャングルの敵に W

基本コンボ

W → Q → 通常攻撃 → 強化苗木。レベル3で全部入ると、相手の後衛の体力を3割から5割持っていけます。Qの向きが大事で、Wで着地した位置から見て、味方のいる方向へ押すか、味方から離す方向へ押すかを毎回選んでください。

  • 相手を倒したいなら、味方の方へ押す
  • 味方を守りたいなら、味方から離す方向へ押す

Qは、Wの着地に重ねると外れません。 Wで到着した瞬間はスネアが入っているので、そこにQを重ねるだけで確実に当たります。あとは味方のADCが追撃してくれるかどうかで勝敗が決まります。

集団戦は R が先、W が後です。味方か相手が仕掛けた後にRを重ね、それからWで一番危ない相手を縛る。この順番を逆にすると、Rはただ避けられて終わります。

小技・上級コンボ

Wは逃げ道になります。 相手に追われている時、ミニオンやジャングルの敵にWを撃てば、その方向へ飛べます。しかも飛んでいる間は攻撃されません。帰り道にミニオンがいるかを意識しておくと、生還率が上がります。

苗木は通り道を塞ぐために使います。 敵が通る細い道に置いておくと、踏むまで消えません。茂みの中に置けば、相手が入った瞬間に分かります。

パワースパイク(強さの節目)

時間帯ごとの強さ

  • 序盤 △ 弱い: レベル1から5はマナが少なく、Wの判断を外すとそのまま試合が終わります
  • 中盤 ◎ 強い: 技が揃い、耐久も積み終わって、まだ相手を溶かせる時間です
  • 終盤 ○ 普通: 溶かす力は落ちます。味方を守る役に寄っていきます

マオカイの節目は、レベルで決まります。アイテムではありません。

タイミング何が起きるか
レベル1〜5一番弱い時間。Wを撃つ判断だけに集中してください
レベル6(R取得)前衛と後衛を分断する手段が入ります。ここから集団戦を決められる
レベル12〜13ここが最高地点。戦うならこの時間に合わせて動いてください

レーン戦の考え方

序盤(〜レベル5)

サポートで使う場合、レベル1はWを先に取ります。 マオカイのレベル1の攻撃速度は全チャンピオンでも上位クラスなので、ボットの低レベルの殴り合いで得を取れます。

  • レベル3までは無理をしない。マナが少なく、削られると立て直せません
  • 苗木は茂みへ。相手のサポートが隠れているかどうかの確認に使います
  • Wを撃つ前に、味方のADCが追撃できる位置にいるかを必ず見る。いなければ撃たない

Wで飛び込んで味方が来ない、が一番多い負け方です。 低いランク帯ほどこれが起きるので、慣れるまでは「守る時だけWを使う」と決めてしまってもいいくらいです。

中盤以降(レベル6〜)

レベル12から13が一番強い時間です。ここを目指して試合を組み立てます。

  • 集団戦では一番危ない相手を1人縛るのが仕事です。相手のADCに飛んだアサシンをWで止める、という形が最も価値が高い
  • Rは目標(ドラゴンやバロン)を取る場面でも使えます。相手を追い払う壁として置く
  • 苗木で相手のジャングルの通り道を封鎖しておくと、味方の動きが通りやすくなります

ウェーブを押すか止めるかの基準は、ウェーブ管理の基本にまとめてあります。

試合中の立ち回りの考え方そのものは、サポートの上達法にまとめてあります。

マオカイのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか

数字はエメラルド以上・パッチ26.18のサポートのものです。エメラルド以上の平均勝率は51.6%前後なので、50%はちょうどではなく負け越しです。

マオカイの苦手な相手はモルガナ・ブラウム・アリスター、有利な相手はカルマ・パイク・ノーチラス

カウンター(マオカイが苦手な相手)

相手なぜ苦手かどう凌ぐか
モルガナ モルガナ数字の上で最悪の相手。Eの盾で行動妨害を全部無効化されるので、マオカイの仕事そのものが消える盾が付いている相手にWを撃たない。盾が切れるのを待つ。盾を張られていない相手を狙う
ブラウム ブラウム硬くて倒せず、Eで正面を止められ、Rで味方ごと止め返される正面から入らない。横から回り込んでWを撃つ
ユーミ ユーミ味方に付いている間は狙えない。マオカイの「1人を縛る」が成立しないADCのほうを狙う。ユーミを剥がそうとしない
アリスター アリスターレベル2と6の強さで向こうが上。押し込まれた状態から戻せないレベル2で無理をしない。後半は勝てるので、序盤を耐える形に振り切る
スレッシュ スレッシュ対戦数が最も多い苦手な相手。フックの射程がこちらのWより長いので、先に手を出されるフックを見てから前に出る。相手のADCがランタンに乗っている時にWを撃たない(相手の陣地へ運ばれます)
ナミ ナミ回復とシールドで削りが戻され、Qで足を止められると入れないナミのQを避けてから入る。マナが切れた時間を狙う
ルル ルルWで動物に変えられると、飛び込んだ瞬間に何もできなくなるWを撃つ前にルルの位置を確認する。ルルのWが抜けた時だけ入る

共通しているのは、行動妨害を無効化するか、無効化し返してくる相手です。マオカイの価値は止めることに全振りされているので、そこを消されると何も残りません。

苦手な相手に効くアイテム(数字で見る)

苦手な相手と当たった試合だけで比べて、買うと勝率が上がっていたアイテムです(直近30日・エメラルド以上)。後から買うアイテムほど勝率が高く出るので、靴・序盤・1〜2本目だけで比べています。

  • モルガナ: 数字ではやや上なのが、序盤の ヌルマジック マント ヌルマジック マント(この相手で52.7%。序盤の平均は50.0%)
  • ブラウム: 数字ではやや上なのが、靴の マーキュリー ブーツ マーキュリー ブーツ(この相手で52.2%。靴の平均は47.1%)
  • アリスター: 数字ではやや上なのが、序盤の ヌルマジック マント ヌルマジック マント(この相手で53.0%。序盤の平均は49.6%)

マオカイが有利な相手

相手なぜ有利か勝ち方
カルマ カルマ最も数字の良い相手。止める手段はQのスロウと、鎖が切れなかった時だけ入るWのスネアなので、Wで詰めれば止められない遠慮なくWで入る。Qで味方の方へ押して、そのまま倒し切る
パイク パイク耐久が低いので、Wで捕まえた時点で終わる。相手が前に出る前提の立ち回りとも噛み合うパイクがフックを外した瞬間にW。Qで味方の方へ押す
ノーチラス ノーチラスフックを外すと隙が大きい。そこにWで入れるフックを避けてから入る。Qは味方から離す向きに撃って、相手の追撃を切る
バード バード遠くへ出て行きがちなので、単独のところをWで捕まえられるバードが離れた瞬間にADCへ仕掛ける。数の差で押す
ブリッツクランク ブリッツクランクフックを外した後が弱い。Wは外れないので、こちらは必ず当てられるミニオンの裏に立ってフックを避ける。外れたら即W
ソラカ ソラカ止める手段はQのスロウと、範囲に残った相手だけを縛るEくらい。Wで詰めれば逃げられない苗木で茂みを塞いでからW。回復で粘られる前に倒し切る
ミリオ ミリオ耐久が低く、Wで捕まえた時点で仕事ができなくなるミリオを狙う。ADCより先にこちらを落とす

苦手と有利の「共通点」を覚えると、初見の相手にも応用できます

  • カウンターの共通点: 行動妨害を無効化する手段を持っている相手(モルガナ・ルル)と、こちらより先に手を出せる相手(スレッシュ・アリスター)。
  • 勝てる相手の共通点: 止める手段がスロウか、時間差で入る技だけの相手と、外した後に隙が残る相手。カルマ・ソラカ・ブリッツクランク・ノーチラスが全部これです。
  • 確認するのは1つだけです。「この相手は、私のWを無効にできるか」。できないなら、Wは必ず当たります。

統計と実感が食い違う相手

スレッシュ スレッシュは「マオカイが有利」と言われがちですが、数字は逆です。 「苗木の牽制がきつく、鎖はWの突進を止められない」という説明はよく聞きますし、理屈としては正しい。ところが実際の勝率は47%台で、しかもマオカイのサポートで最も対戦数の多い相手です。

理由は、スレッシュのフックの射程がマオカイのWより長いことです。Wが止められないのは本当でも、そもそもWの距離まで近づく前に捕まる。「技の相性」と「距離の相性」は別の話で、この対面は後者で決まっています。

シャコ シャコは逆のパターンです。 箱で安全に苗木を割られ、Wを撃つとQで箱の上に運ばれ、RをRで消される。どう考えても不利なはずなのに、数字ではマオカイが勝ち越しています。当たる頻度が低いので参考程度ですが、理屈が正しくても数字が付いてこないことがあるという例です。

マオカイを相手にする側の対策

「マオカイに勝てない」で調べて来た人向けです。大前提はこれです。マオカイの仕事はW(樹人の進撃)で1人を縛ることです。Wは避けられない技なので、「撃たれない位置」と「撃たれた後どうするか」を先に決めておくのが対策の中心になります。

  • ① Wは避けようとしないでください。Wは指定した相手に向かって対象指定されない状態でダッシュし、到達するとスネアを与えます。撃たれた時点で当たると考えて、縛られた後に味方がどう動くか、自分がどの技で返すかを先に決めておきます。Wの射程より長い技を持つスレッシュのような相手なら、先に手を出せます
  • ② レベル1〜5のうちに押します。マオカイはこの時間マナが少なく、Wの判断を1回外すとそのまま苦しくなります。序盤に削り合いを仕掛けて体力とマナを使わせ、レベル6のR、レベル12〜13の最高地点へ向かう前に差を付けてください
  • ③ スキルを無駄に当てないでください。固有(魔樹液)は通常攻撃で体力を回復する効果で、マオカイにスキルが当たるとその回復が早く戻ってきます。削れない技を何度も当てると、回復を助けるだけになります。当てるなら本体を落とせる時にまとめて使います。体力を満タン近くに保ったまま押し続けると、マオカイは回復する機会を失います
  • ④ 苗木のある茂みに入らないでください。E(苗木投げ)は茂みの中だと効果が強くなります。マオカイが茂みに苗木を投げたら、その茂みを避けて通るか、視界を取ってから入ります
  • ⑤ Rは歩いて避けられます。R(大地の捕縛)の壁はゆっくり前進してくるので、出てから横に歩いても間に合います。慌ててフラッシュを使わないでください。スネアが重なるので、前衛や狙われやすい味方はマーキュリー ブーツ マーキュリー ブーツで縛られる時間を短くできます
  • ⑥ 行動妨害を消せるサポートが天敵です。モルガナはEの盾で行動妨害を全部無効にでき、マオカイの仕事そのものを消します。ルルはWで動物に変えて、飛び込んだ瞬間に何もさせません。相手のADCがスレッシュのランタンに乗っている時は、マオカイもWを撃ちにくくなります

集団戦の立ち回り

マオカイの集団戦は、順番が全部です。

マオカイの集団戦の立ち回り。先に飛び込まない、味方か相手が仕掛けた後にRを重ねる、Wは一番危ない相手へ、Qの向きで、味方から引き剥がすか味方の方へ寄せるかを選ぶ

  • 先に飛び込まない。マオカイが最初に入ると、ただ縛られる側が1人増えるだけです
  • 味方か相手が仕掛けた後にRを重ねる。後衛と前衛を分断する向きに置く
  • Wは一番危ない相手へ。相手のADCに飛び込んだアサシン、こちらの後衛に届きそうな相手。ここを縛るのが仕事です
  • Qの向きで、味方から引き剥がすか味方の方へ寄せるかを選ぶ。守りに回っている時は必ず引き剥がす側で

一緒に組むと強いADC

マオカイの強み: Wで相手を指定して突っ込みスネアを入れられ、Rの壁で離れた相手もまとめてスネアできる。相手を止める手が多い。 マオカイの弱み: 自分のダメージは小さく、止めた相手を倒すのは相方頼みになる。

マオカイが欲しい味方。強みを伸ばす相方: カイ=サ

※ 勝率は、一緒のチームになった試合で普段よりどれだけ上がるか(パッチ16.18)。

強みを伸ばす相方:マオカイが止めた相手に一気にダメージを出す

マオカイのWは相手を指定して突っ込むので、外れません。止まった相手にスキルを確実に当てられる相方と組むと、止めるたびにキルが取れます。

  • カイ=サ(Rで印の付いた相手へ飛び込む): 味方が相手を止めると、カイ=サのパッシブの印が付きます。マオカイのWで止めた相手に、カイ=サはRで飛び込めます。勝率+1.1%(4,967戦)

噛み合いにくいADC

  • ケイトリン(Wの罠を相手の足元に置いて拘束する): マオカイのQは、当たった相手を少し後ろへ弾き飛ばします。止めた相手の位置がずれるので、ケイトリンが罠を置きたい足元が動いてしまい、罠をかけにくくなります。罠と苗木で相性が良いと言われがちですが、実際は噛み合いません。勝率−2.0%(2,417戦)
  • ジン(撃てる速さが決まっている4発の銃): マオカイが一番強いのは、Wで止めてすぐ倒し切れる中盤のレベル12〜13ごろです。ジンは25分前後にダメージが伸び悩み、本当に強くなるのは35分以降なので、マオカイが止めた相手を中盤のうちに倒し切る火力がまだありません。勝率−1.1%(3,404戦)

ビルドの考え方(26.18時点の主流)

サポート

不滅メイン

不死者の握撃アフターショックガーディアン
打ちこわし生命の泉シールドバッシュ
心身調整息継ぎボーンアーマー
超成長生気付与気迫

天啓サブ

ヘクステックフラッシュネイター魔法の靴キャッシュバック
トリプル トニックタイムワープトニックビスケットデリバリー
宇宙の英知疾駆なんでも屋

ステータスのかけら

アダプティブアダプティブ
体力体力
成長体力成長体力

アフターショック アフターショック(不滅)+ 天啓 天啓が採用率58%で最多です。行動妨害を当てた瞬間に硬くなるルーンなので、Wで飛び込む形と完全に噛み合っています。第2の構成(副を栄華にする形)は勝率が2ポイント低いので、迷ったらこちらで構いません。

スキルの上げ順: レベル1はW、以降はQ最優先。優先度は Q > W > E です。Rは6と11で上げます。

ワールド アトラス>至点のソリ>スイフトネス ブーツ>ソラリのロケット>スピリット ビサージュ>ソーンメイル
  • ワールド アトラス ワールド アトラス+体力ポーション 体力ポーションで開始
  • 至点のソリ 至点のソリ。味方を守る形と噛み合います
  • スイフトネス ブーツ スイフトネス ブーツ。Wの射程が短いので、移動速度が実質的な射程になります(苗木の速さは靴では変わりません)
  • ソラリのロケット ソラリのロケット。倒されそうな味方を1人助けられます
  • 以降は相手に合わせて スピリット ビサージュ スピリット ビサージュ(魔法ダメージが多い時)か ソーンメイル ソーンメイル(通常攻撃と回復が多い時)、騎士の誓い 騎士の誓い

ジャングル

サポートとは別物です。ルーンもアイテムも入れ替えてください。

天啓メイン

グレイシャルオーグメント解放の魔導書ファーストストライク
ヘクステックフラッシュネイター魔法の靴キャッシュバック
トリプル トニックタイムワープトニックビスケットデリバリー
宇宙の英知疾駆なんでも屋

覇道サブ

追い打ち血の味わいサドンインパクト
第六感グリスリー メメントディープワード
貪欲な賞金首狩り執拗な賞金首狩り至極の賞金首狩り

ステータスのかけら

アダプティブアダプティブ
アダプティブアダプティブ
体力体力

最多は ファーストストライク ファーストストライク(天啓)+覇道の形(採用率41%)です。ただし不滅のアフターショックから入る第2の構成のほうが勝率は高い(51.6%対50.8%)ので、両方試す価値があります。

アイテムは スコーチクロウの幼体 スコーチクロウの幼体で開始し、ライアンドリーの仮面 ライアンドリーの仮面 → アイオニア ブーツ アイオニア ブーツ → 帝国の指令 帝国の指令。苗木のダメージを活かす形なので、耐久を積むより魔力を積むほうが今は主流です。

スキルの上げ順(ジャングル): レベル1に Q、2にW、3にE。以降もQ最優先です。サポートと1レベル目が逆なので注意してください。

なお26.18でマオカイ本体への変更はありません。直近の変更は26.15で、Qのジャングルの敵へのダメージと魔力の反映が上げられました。この時にRiotは「トップのレーン戦は双方にとって良い体験にならないので、ジャングルを戻すことに集中する」と説明しています。つまり今のマオカイは、ジャングルへ寄せられている途中です。

対面で変えるアイテム

  • 相手に回復で粘る相手がいる: ブランブル ベスト ブランブル ベスト から ソーンメイル ソーンメイル。耐久を落とさずに回復だけ止められます
  • 相手の火力が物理に寄っている: ランデュイン オーメン ランデュイン オーメン。攻撃速度の高い相手ほど効きます
  • 相手の火力が魔法に寄っている: スピリット ビサージュ スピリット ビサージュ。マオカイは自己回復を持っているので、噛み合いが良いほうです

最新の細かい主流は統計サイト(u.gg / OP.GG等)で試合前に確認する癖をつけてください。

動画で見る

動画では、マオカイが実際の試合でどう動くのかを紹介しています。細かい判断は、この記事の方に書いています。

よくある失敗

マオカイのよくある失敗。先にWで飛び込む、Qの向きを考えずに撃つ、苗木を攻撃に使う、Rを仕掛けに使う

①先にWで飛び込む。マオカイが最初に入ると、縛られる側が1人増えるだけです。誰かが動いた後に入る。

②Qの向きを考えずに撃つ。Qは撃った方向へ押します。守りたい場面で味方の方へ押してしまうと、助けるどころか送り込んでいます。

③苗木を攻撃に使う。苗木は視界の道具です。相手に投げつけるより、茂みと通り道に置くほうが仕事をします。

④Rを仕掛けに使う。遅いので歩いて避けられます。戦いが始まってから重ねてください。

このチャンプで3試合やる時の目標

  • 1試合目: Wを「守る時」だけに使う。自分から先に飛び込まない
  • 2試合目: Qを撃つ前に、押す向きを1回考える。守りたいなら味方から離す向きに
  • 3試合目: 苗木を全部、茂みか通り道に置く。相手に直接投げない
  • 3試合を通して: レベル5より前に1回も死なない。ここが一番弱い時間だと体で覚える

マオカイで3試合やる時の目標。1試合目 Wを「守る時」だけに使う。自分から先に飛び込まない、2試合目 Qを撃つ前に、押す向きを1回考える。守りたいなら味方から離す向きに、3試合目 苗木を全部、茂みか通り道に置く。相手に直接投げない、3試合を通して レベル5より前に1回も死なない。ここが一番弱い時間だと体で覚える

目標の立て方と「何回中何回」の数え方は、上達する練習のやり方を見てください。

COACHING

マオカイが得意なコーチがいます

この記事で覚えた動きは、実戦を見てもらうのが一番早く身につきます。マオカイを得意チャンピオンに登録しているコーチに、リプレイ添削や1on1で直接聞けます。

ランクを上げたい人へ: ランクの仕組みと分布、帯ごとの抜け方→