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ヴェイン

初心者向けADCトップチャンピオン解説 ・ パッチ26.18対応

【LoL】ヴェインのカウンターとビルド|Eは壁に当てる技ではなく、相手の切り札を止める技

読了目安 約29分 ・ 最終更新 2026年10月10日

この記事で学べること

ヴェインのカウンターはザヤ、スモルダー、ドレイヴン。ヴェインが相手の時の対策、Eで相手のRを止める使い方、R中にQを回し続ける理由、Wの3スタックを取りに行って死なない線引き、ビルドと相性のいいサポートまでまとめました。

監修: ドネキフ塾長

LoL歴9年・最高ランクはエメラルド・全チャンピオンを使用|YouTube活動5年・動画2,000本以上・登録者4.5万人|コーチ40人超が所属するドネキフ塾の運営者|大好きなチャンピオンはティーモ ・ ドネキフ塾 コーチ

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📖 目次

スキル早見表

クリックで説明と数値 ・ パッチ16.21時点・自動更新

基礎基本ステータスレベル1と18▾
項目レベル1レベル18
体力5802246
マナ232827
攻撃力60100
攻撃速度0.660.97
物理防御23101.2
魔法防御3351.7
体力自動回復(5秒)5.512.3
移動速度330330
射程550550
Pナイトハンター固有スキル▾

敵チャンピオンに向かって移動する時、移動速度が増加する。

移動速度
30
射程
2000
QタンブルCD 6/5/4/3/2秒マナ 30▾

指定方向に前転して移動し、次の攻撃の準備をする。次の通常攻撃が追加ダメージを与える。

合計攻撃力反映
75% / 85% / 95% / 105% / 115%
効果時間
3秒
魔力反映
50%
WシルバーボルトCD 0秒マナ -▾

邪悪な存在が嫌う銀の矢を、クロスボウにつがえる。同じ対象に通常攻撃またはスキルを3回連続で命中させると、対象の最大体力に比例する追加確定ダメージが発生する。

合計ダメージ
4% / 5.5% / 7% / 8.5% / 10%
最大体力反映
4% / 5.5% / 7% / 8.5% / 10%
ダメージ床
40 / 55 / 70 / 85 / 100
ダメージ対モンスター
140 / 155 / 170 / 185 / 200
デバフの効果時間
3.5秒
EパニッシュメントCD 20/18/16/14/12秒マナ 90▾

背中に担いだ特大クロスボウを構え、指定対象に巨大な矢を撃ち込む。矢を受けたユニットはノックバックされダメージを受ける。ノックバック中に対象が地形に衝突した場合は、追加のダメージが発生し、スタン状態になる。

ダメージ
50 / 85 / 120 / 155 / 190
スタンダメージ
1.5
スタン時間
1.5秒
ノックバックの距離
475
RファイナルアワーCD 100/85/70秒マナ 80▾

敵を殲滅すべく特大クロスボウを構え、攻撃力が増加する。効果時間中は「タンブル」発動時にインビジブル状態になり、「タンブル」のクールダウンが短縮される。また、「ナイトハンター」の移動速度増加量が上昇する。

追加攻撃ダメージ
35 / 50 / 65 / 80 / 95
基本時間
8秒 / 10秒 / 12秒 / 14秒 / 16秒
回転ステルス時間
1秒
移動速度
90
時間追加
4秒
被弾目印時間
3秒
回転クールダウン軽減
30% / 40% / 50% / 60% / 70%
ヴェインのページ(スキルの全数値・ティア・モード別の構成)

ヴェインはこういうチャンピオン(ADC・トップ)。得意なこと・苦手なこと・強い時間帯と、パワースパイク

ヴェインが相手で困っている人へ: ヴェインを相手にする側の対策に、避け方・弱い時間・対策アイテムをまとめています。

まず結論

ヴェインの勝ち方は3つで言えます。

  1. Eは壁に当てる技ではなく、相手の切り札を止める技です。ミス・フォーチュンのR、ジンのR、サミーラのR、トリスターナのW。全部Eで止まります。壁に当ててスタンを取るのは、その次の話です
  2. Rを押したらQを温存しない。R中のQはインビジブルになり、クールダウンも短くなります。殴りながらQを回して、相手のスキルを1本ずつ空振りさせるのが本来の使い方です
  3. Wの3スタック目を、無理な位置で取りに行かない。ヴェインで一番多い死に方がこれです

ヴェインはレーン戦で勝つチャンピオンではありません。死なずにCSを取り、アイテムが2本そろうまで生き延びる。ここまで来て初めて、相手を選べる側に回ります。

ヴェインのカウンター早見表(26.20)

ヴェインが苦手な相手を、つらい順に並べました。理由と対策は下の「ヴェインのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか」で詳しく解説しています。

苦手な相手ひとことで
ザヤ ザヤ羽根とRで一方的に削られる
スモルダー スモルダー射程で削られ、育つと手がつけられない
ドレイヴン ドレイヴン序盤から終盤まで通常攻撃で殴り負ける
トリスターナ トリスターナWで飛び込まれるとヴェインの射程では返せない
トゥイッチ トゥイッチ姿を消して近づかれる

ヴェインが有利な相手はエズリアル、カリスタです。

こんな経験ありませんか

序盤に押し込まれてCSが取れない。壁に当てようとしてEを撃ったら、自分だけ前に出ていて倒される。Rを押したのに何もできないまま溶ける。

どれもヴェインを使い始めた人が必ず通る形です。原因は腕前ではなく、ヴェインの3つのスキルを使う順番と目的を取り違えていることにあります。

この記事では、Eを何のために取っておくのか、R中のQをどう回すのか、そして「勝てない相手」とどう付き合うのかを、勝率が上がる順に解説します。

どんなチャンピオン?

得意なこと: 硬い相手を溶かすこと。Wの確定ダメージは相手の最大体力に比例するので、体力を積んだ相手ほど速く溶けます。1対1の殴り合いも、Qで位置を変えながら戦えるぶん強い部類です。

苦手なこと: 射程で一方的に削られること。ヴェインの通常攻撃の射程は550で、ADCの中でも短い側です。ケイトリンやヴァルスのように長い射程を持つ相手には、こちらが何もしていない時間にだけ削られます。

強い時間帯: アイテムが2本そろう中盤から。逆にレベル1から5はゲーム全体で見ても弱い側で、26.17のナーフで序盤のWがさらに削られました(体力は序盤だけ少し増え、レベル9あたりから下がる形です)。

誰におすすめ?: 「殴り合いで勝ちたい」人ではなく、負けている時間を耐えられる人です。序盤に何もできないのが仕様なので、そこで焦らない人ほど伸びます。

スキルの使い方

数値は上の「スキル早見表」を見てください(パッチごとに自動更新されます)。ここでは使い方の判断だけを話します。

ヴェインのスキル。固有(ナイトハンター): 敵チャンピオンに向かって移動する時、移動速度が増加する。Q(タンブル): 指定方向に前転して移動し、次の攻撃の準備をする。W(シルバーボルト): 邪悪な存在が嫌う銀の矢を、クロスボウにつがえる。E(パニッシュメント): 指定対象に巨大な矢を撃ち込む。矢を受けたユニットはノックバックされダメージを受ける。R(ファイナルアワー): 敵を殲滅すべく特大クロスボウを構え、攻撃力が増加する

スキル使い方の要点
P「ナイトハンター」敵チャンピオンに向かって歩いている間だけ移動速度が上がる。逃げる時には乗らない。R中は増加量が上がる
Q「タンブル」移動技ではなく次の通常攻撃を強化する技。相手がラストヒットを取る動作に入った瞬間に差し込む
W「シルバーボルト」同じ相手に3回当てると確定ダメージ。3回目を取りに行って死ぬのが最多の事故
E「パニッシュメント」ノックバック。地形に当たれば追加ダメージとスタン。相手の切り札を止めるボタンとして持っておく
R「ファイナルアワー」攻撃力が上がる。本体はQがインビジブルになり、クールダウンが短くなること

ポイント: Qは「近づく技」でも「逃げる技」でもありません。相手がミニオンを叩く硬直に入った瞬間、Q+通常攻撃を差し込む。これがヴェインの唯一の攻めの形です。逃げるためだけにQを使っていると、攻める番が一生来ません。

ポイント: Eを撃つ前に、相手が投射物を防ぐ技を持っていないか確認してください。サミーラのWとシヴィアのEが出ている間に撃つと、Eは消えます。

コンボ

まず覚える3つ

ヴェインのコンボはまず3つ。基本: Q → 通常攻撃(相手のラストヒットに合わせる)、逃げる時: E(相手を突き放す)→ Q(壁の方向へ)、オールイン: 通常攻撃 ×2 → E(Wの3スタック目をEに乗せて壁に当てる)

  • 基本: Q → 通常攻撃(相手のラストヒットに合わせる)
  • 逃げる時: E(相手を突き放す)→ Q(壁の方向へ)
  • オールイン: 通常攻撃 ×2 → E(Wの3スタック目をEに乗せて壁に当てる)

基本コンボ

ハラス(Q → 通常攻撃)。相手がCSを取る瞬間だけ狙います。Qは撃った後に通常攻撃が1回強化されるので、Qを撃ってから殴るのであって、殴ってからQで逃げるのではありません。順番を逆にしている人が多い場所です。

Wの3スタックを通す形(通常攻撃 → 通常攻撃 → E)。Wは同じ相手に3回当てると確定ダメージが出ます。3回目を通常攻撃で取りに行くと、そのぶん前に出ることになります。3回目をEで乗せると、突き放しながらスタックを完成させられます。

キルコンボ(R → Q → 通常攻撃 → E)。Rを押したらまずQで位置を取り、殴りながら相手のスキルをQで避けます。Eは最後です。相手が逃げる方向に壁があれば、そこで初めて壁に当てにいきます。

小技・上級コンボ

相手のRに合わせてEを押す。ミス・フォーチュンのR、ジンのR、サミーラのR、カタリナのRは、Eのノックバックで中断できます。集団戦でこれを1回止めるだけで、ヴェインは仕事を終えたと言えます。

R中はQを毎回使い切る。R中のQは短い時間インビジブルになります。スキルの発動に合わせてQを押すと、相手の狙いが外れます。Qを温存するほど、生き残る時間は短くなります。

壁の角度は、見てから作るのではなく先に作っておく。壁が視界に入ってからEを撃とうとすると間に合いません。殴り合いを始める段階で、自分と相手と壁が一直線になる位置に立っておきます。実戦で使うには練習が要りますが、これができると1回のEでキルが増えます。

パワースパイク(強さの節目)

時間帯ごとの強さ

  • 序盤 △ 弱い: 体力が低く、マナも少ない。26.17のナーフで序盤のWの確定ダメージも下がった(Qのマナコストは26.20で全レベル30に戻った)
  • 中盤 ○ 普通: アイテムが2本そろい、Wの確定ダメージがタンクに刺さり始める
  • 終盤 ◎ 強い: 硬い相手ほど溶ける。Rの生存力もあり、1対1なら大半のチャンピオンに勝てる

「いつ強くて、いつ弱いか」を知っているだけで、判断は別物になります。ヴェインの節目はこの3つです。

タイミング何が起きるか
レベル6(R習得)最初の節目。攻撃力が上がるだけでなく、Qがインビジブルになる。ここから「殴り合いを選べる」ようになります
アイテム2本目本当の節目。ルインドキング ブレード ルインドキング ブレードとグインソー レイジブレード グインソー レイジブレードがそろうと、Wの確定ダメージが回る速さに追いつきます
アイテム3本目以降硬い相手が止まらなくなります。前衛を溶かす役はヴェインの仕事です

レーン戦の考え方

序盤(〜レベル5)

目標はCSと生存だけです。キルを狙う時間ではありません。

26.17でQのマナコストが上がり(レベル1で30から46)、26.20で全レベル30に戻りました。それでも序盤にQを連発するとマナが尽きます。相手のラストヒットに差し込める場面以外では押さないでください。

相手のサポートが仕掛けてくる型(レオナ レオナ・ノーチラス ノーチラス)の時は、Eを必ず残しておきます。飛び込んできた相手を突き放せるのはヴェイン側なので、見た目ほど厳しい対面ではありません。

中盤以降(レベル6〜)

Rを覚えたら、相手が仕掛けてくるのを待つ形に変わります。ヴェインから仕掛ける必要はありません。相手が飛び込んできた瞬間にE、そこからR。この順番なら、相手は自分から一番不利な位置に入ってくれます。

サイドレーンに出る判断もここからです。ヴェインは1対1が強いので、相手のADCが出てこないサイドレーンを押すだけで仕事になります。ただし味方の視界の外には出ないでください。

ウェーブを押すか止めるかの基準は、ウェーブ管理の基本にまとめてあります。

ヴェインのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか

カウンター(ヴェインが苦手な相手)

ヴェインの苦手な相手はザヤ・ドレイヴン・ミス・フォーチュン、有利な相手はエズリアル・カリスタ

相手なぜ苦手かどう凌ぐか
ザヤ ザヤ羽根とRで一方的に削られる。ヴェイン側から差し込める瞬間が無いまっすぐ走らない。羽根の線上に立たない位置取りだけで、被害は半分になります
スモルダー スモルダー射程で削られ、育つと手がつけられない1本目のアイテムまで耐えれば覆せます。スタックを稼がせない動きを味方に頼む
ドレイヴン ドレイヴン序盤から終盤まで通常攻撃で殴り負ける。1キル渡すと取り返せないミニオンの裏でCSだけ取る。斧の落下地点から離れるとドレイヴン側の火力が落ちます
トリスターナ トリスターナWで飛び込まれるとヴェインの射程では返せないWの飛び込みにEを合わせられるかの一点です。Eを先に吐かないでください
トゥイッチ トゥイッチ姿を消して近づかれる。毒が乗ると下がる判断が遅れるクールダウンが長いので、Qを吐かせた直後が攻め所です
ミス・フォーチュン ミス・フォーチュンQの跳ね返りで、こちらが何もしていない時間に削られるミニオンとの直線上に立たない。Rが来たらEで中断できます
ケイトリン ケイトリン射程650に対してこちらは550。CSを取るだけで削られる罠の位置を覚えてから前に出る。相手のミスを待つ対面です
アッシュ アッシュ射程とスロウで、詰める前に削られますRをかわしてから詰める。単独で前に出ない

苦手な相手に効くアイテム(数字で見る)

苦手な相手と当たった試合だけで比べて、買うと勝率が上がっていたアイテムです(直近30日・エメラルド以上)。後から買うアイテムほど勝率が高く出るので、靴・序盤・1〜2本目だけで比べています。

  • ザヤ: 数字ではやや上なのが、2本目の 実験的ヘクスプレート 実験的ヘクスプレート(この相手で52.9%。2本目の平均は47.7%)
  • ドレイヴン: 数字ではやや上なのが、靴の グラトナス ブーツ グラトナス ブーツ(この相手で56.5%。靴の平均は49.5%)
  • ミス・フォーチュン: 数字ではやや上なのが、2本目の 実験的ヘクスプレート 実験的ヘクスプレート(この相手で57.5%。2本目の平均は52.0%)

ヴェインが有利な相手

相手なぜ有利か勝ち方
エズリアル エズリアルQを避け合う対面で、ヴェイン側はQで回避できる相手がEを吐いた瞬間が勝負です。逃げ道が消えます
カリスタ カリスタ跳ねた直後に硬直がある。そこがヴェインの攻め所跳ねる方向を読んでQで差し込みます

カイ=サとは、ほぼ互角です。 両側の数字を突き合わせると(こちら 勝率+0.8% / 相手 勝率+0.1%)はっきりした差が出なかったので、表には載せていません。

ジンとは、ほぼ互角です。 両側の数字を突き合わせると(こちら 勝率+2.3% / 相手 勝率+0.2%)はっきりした差が出なかったので、表には載せていません。

統計と実感が食い違う相手

ロールそのものが一番の食い違いです。 ボットのヴェインの勝率は48%台で、ADCの中では下から数えたほうが早い位置にいます。ところがトップのヴェインは韓国でも「会うたびに面倒」と言われる側です。試合の3割以上がトップで使われているのも、そのためです。

理由は1対1の強さが反映されるかどうかです。ボットでは2対2で先に折られるので、1対1の強さが出る前に試合が終わります。 対面には勝てるのに試合では勝てない、という型です。

もうひとつがコグ=マウ コグ=マウです。統計ではヴェインが大きく勝ち越していますが、「きつい相手」に分類されがちです。Wを出したコグ=マウには近づけないからです。低いランク帯ではコグ=マウが位置取りを間違えて溶けるので数字が良く出ますが、上のランク帯では別物になります。「今は楽だが、上がると変わる相手」として覚えてください。

苦手と有利の「共通点」を覚えると、初見の相手にも応用できます

  • カウンターの共通点: こちらが何もできない時間に削ってくる相手です。射程が長い、遠くから当たる技がある、飛び込んで距離を潰してくる。どれも「ヴェインが殴り返せない」形をしています
  • 勝てる相手の共通点: 攻撃の合間に隙がある相手です。リロード、ジャンプの硬直、Eを吐いた直後。ヴェインはQでその隙に入れます
  • まとめると: ヴェインは隙のある相手に強く、隙の無い相手に弱いチャンピオンです。初見の相手でも「この相手に隙はあるか」だけ見れば、戦うか耐えるかを決められます

ヴェインを相手にする側の対策

「ヴェインに勝てない」で調べて来た人向けの章です。大前提はこれです。ヴェインが本当に強くなるのはアイテム2本目からです。そこまでに差を作ることが、唯一にして最大の対策です。ゆっくり試合を進めると、勝てない相手に育ちます。

  • ① レベル1〜5は削り合いを仕掛ける時間です。ヴェインは体力が低く、序盤はマナも少ない。序盤にQを何度も使うとマナが尽きるので、相手は押し返せません。射程でも勝っているADCなら、CSを取りに来たところに通常攻撃を重ねてください
  • ② 壁を背にしないでください。Eは相手をノックバックする技で、ノックバック中に地形へぶつかるとスタンして追加ダメージを受けます。殴り合う時は、自分の後ろに壁が無い位置に立つ。茂みや壁沿いを歩いている時が一番危ないです
  • ③ 殴り合いは短く切り上げてください。Wは同じ相手に3回連続で当てると、最大体力に比例した確定ダメージが入ります。長く殴り合うほどこれが何度も回るので、2発もらったら一度下がる。これだけで被害がかなり減ります。アイテムは体力より物理防御です。Wの確定ダメージは最大体力に比例するので、体力を積むほど伸びます。ダメージは物理が中心で通常攻撃が主力なので、プレート スチールキャップ プレート スチールキャップがよく効きます
  • ④ 飛び込みは、Eを使わせてから。Eは飛び込んでくる相手を突き放す技でもあります。ミス・フォーチュンのRやトリスターナのWのような切り札も、Eで止められます。仕掛けたい側は、Eが別の相手に使われたのを見てから入ってください
  • ⑤ R中のQは姿が消えます。レベル6からは、Rを使っている間のQでインビジブル状態になり、Qのクールダウンも短くなります。R中に1対1で追いかけると見失ってやられます。Rを見たら下がり、効果が切れてから戦い直してください
  • ⑥ 相性のいいチャンピオン。ケイトリンは射程650に対してヴェインは550で、CSを取るだけで削れます。ザヤは羽根とRで一方的に削れ、ヴェイン側から差し込める瞬間がありません。ドレイヴンは序盤から通常攻撃で殴り勝てるので、1キル取れば取り返されません

集団戦の立ち回り

ヴェインの仕事は2つです。相手の前衛を溶かすことと、Eで相手の切り札を止めること。

前に出る必要はありません。味方の後ろから、一番近い相手を殴り続けます。相手が飛び込んできたらEで突き放し、Rを押してQで避けながら殴る。この形が完成すると、ヴェインは集団戦で一番長く生き残るチャンピオンになります。

Eを誰に使うかを先に決めておいてください。相手のRを止めるのか、飛び込んできた相手を突き放すのか。迷って両方できずに終わる場面が一番多い失敗です。

立ち位置の考え方そのものは、ADCのポジショニングにまとめてあります。

一緒に組むと強いサポート

ヴェインの強み: Wで同じ相手に3回当てるたびに最大体力に応じた確定ダメージが入るので、体力の多い相手ほど早く溶かせる。Rの間はQの前転で透明になれる。 ヴェインの弱み: 射程が短く、前転の距離も短いので、スタンや拘束で捕まると抜け出せない。

ヴェインが欲しい味方。強みを伸ばすサポート: ミリオ・ルル/弱みを補うサポート: ジャンナ・セラフィーン

※ 勝率は、一緒のチームになった試合で普段よりどれだけ上がるか(パッチ16.18)。

強みを伸ばすサポート:殴り続ける時間を伸ばしてくれる

ヴェインのWは、通常攻撃を当て続けるほどダメージが伸びます。攻撃速度や射程を足してくれる相方がいると、その回数が増えます。

  • ミリオ(Wの焚き火で射程を伸ばす・Eでシールドと移動速度): 焚き火の中では通常攻撃の射程が伸びるので、短い射程のヴェインでも安全な位置からWの3回目を当てられます。ミリオのスキルに触れた味方は次の攻撃に追加ダメージと炎上が乗るので、Eのシールドを受けた直後の一発がWの3回目までの削りを後押しします。勝率+1.5%(3,559戦)
  • ルル(Wで攻撃速度と移動速度・Rで体力を増やして周りを打ち上げ): Wの攻撃速度でWの確定ダメージが早く回り、飛び込まれたらRで耐えながら打ち上げを返せます。定番のコンボです。ただし統計ではプラスに出ていません。勝率−0.9%(8,182戦)

弱みを補うサポート:捕まる前に守ってくれる

  • ジャンナ(Qの竜巻で打ち上げ・Rで周りを吹き飛ばす): 近づいてきた相手を打ち上げと吹き飛ばしで押し返し、ヴェインの射程まで距離を戻してくれます。勝率+1.0%(2,242戦)
  • セラフィーン(Wで味方にシールドと移動速度・Eでスロウ): 近づいてくる相手をEで遅らせ、Wの移動速度でヴェインが下がりながら殴り続けられます。勝率+2.6%(2,605戦)

噛み合いにくいサポート

  • ノーチラス(Qの錨で自分と相手を同時に引き寄せ合う): ノーチラスのQは、相手をこちらへ連れてくるのではなく、ノーチラス自身も相手の方へ寄っていきます。捕まえた場所がヴェインから遠くなるので、射程の短いヴェインはWの3回を当てるために前へ出るしかなく、そこで捕まると前転では抜け出せません。勝率−1.9%(2,727戦)
  • パイク(Qで引き寄せ・Eですり抜けた相手をスタン): パイクは自分から飛び込んでキルを狙うサポートで、味方に配るシールドや回復を持っていません。ヴェインが捕まった時に助けられるのはEのスタンを当て直すことくらいで、捕まると前転で抜け出せないヴェインを守り切れません。射程の短いヴェインはパイクが仕掛けた先へ前に出るしかなく、そこで相手の反撃を受けやすくなります。勝率−1.6%(2,362戦)

ビルドの考え方(26.18時点の主流)

栄華メイン

プレスアタックリーサルテンポフリートフットワーク征服者
体力吸収凱旋冷静沈着
レジェンド: 迅速レジェンド: ヘイストレジェンド: 血脈
最期の慈悲切り崩し背水の陣

不滅サブ

打ちこわし生命の泉シールドバッシュ
心身調整息継ぎボーンアーマー
超成長生気付与気迫

ステータスのかけら

攻撃速度攻撃速度
アダプティブアダプティブ
成長体力成長体力

キーストーンはリーサルテンポ リーサルテンポ。サブは不滅 不滅です。ヴェインは殴り続けるほど強くなるので、攻撃速度が伸び続けるキーストーンが噛み合います。サブを不滅にするのは、序盤に死なないことがそのまま勝率になるからです。

ドラン ボウ>ルインドキング ブレード>バーサーカー ブーツ>グインソー レイジブレード>テルミヌス

スタートはドラン ボウ ドラン ボウ。1本目がルインドキング ブレード ルインドキング ブレードで、体力吸収と相手の体力に比例するダメージがWと噛み合います。靴はバーサーカー ブーツ バーサーカー ブーツ。

2本目がグインソー レイジブレード グインソー レイジブレードです。ここがヴェインの本当の節目で、Wの3スタックが一気に速くなります。3本目のテルミヌス テルミヌスは、前衛を溶かす役をさらに押し進める1本です。

スキルの上げ順はQ先上げ。レベル1から3はQ → W → Eの順に取ります。

対面で変えるアイテム

いつも同じ順番で買うと、相手に合わせた1本で負けます。変える所だけ書きます。

  • 回復が重い相手(スモルダー スモルダー・ソラカ ソラカが相手側にいる): モータル リマインダー モータル リマインダーを3本目に前倒し
  • 相手に行動不能スキルが多い: 靴をマーキュリー ブーツ マーキュリー ブーツに変える。殴れない時間を減らすほうが火力より効きます
  • 狙い撃ちされて先に落とされる: ガーディアン エンジェル ガーディアン エンジェルを最後に。ヴェインは生きている時間がそのまま火力です

最新の細かい主流は統計サイト(u.gg / OP.GG等)で試合前に確認する癖をつけてください。

動画で見る

動画では、ヴェインが実際の試合でどう動くのかを紹介しています。細かい判断は、この記事の方に書いています。

よくある失敗

ヴェインのよくある失敗。Wの3スタック目を、前に出て取りに行く、Eを逃げるために先に吐く、Rを押してから棒立ちになる、序盤にQでハラスしてマナを枯らす

①Wの3スタック目を、前に出て取りに行く。ヴェインの死因の大半がこれです。3回目はEで乗せれば、突き放しながら完成します。

②Eを逃げるために先に吐く。Eが無いヴェインは、相手の切り札を止められません。逃げる手段はQです。Eは持っておいてください。

③Rを押してから棒立ちになる。Rの本体はQのインビジブルとクールダウン短縮です。押した後にQを回さないなら、Rは半分しか使えていません。

④序盤にQでハラスしてマナを枯らす。Qのマナコストは26.20で全レベル30に戻りましたが、序盤のマナは多くありません。序盤のQは、相手のラストヒットに差し込める時だけです。

同じ失敗を繰り返さないための見返し方は、負けた試合の見返し方に書いてあります。

このチャンプで3試合やる時の目標

  • 1試合目: レベル5までに1回も死なない。CSだけ取る
  • 2試合目: Eを逃げるために使わない。相手の切り札か、飛び込んできた相手にだけ使う
  • 3試合目: R中にQを毎回使い切る。温存しない
  • 3試合を通して: 殴り合いを始める前に、自分と相手と壁の位置を見る癖をつける

ヴェインで3試合やる時の目標。1試合目 レベル5までに1回も死なない。CSだけ取る、2試合目 Eを逃げるために使わない。相手の切り札か、飛び込んできた相手にだけ使う、3試合目 R中にQを毎回使い切る。温存しない、3試合を通して 殴り合いを始める前に、自分と相手と壁の位置を見る癖をつける

目標の立て方と「何回中何回」の数え方は、上達する練習のやり方を見てください。

COACHING

ヴェインが得意なコーチがいます

この記事で覚えた動きは、実戦を見てもらうのが一番早く身につきます。ヴェインを得意チャンピオンに登録しているコーチに、リプレイ添削や1on1で直接聞けます。

ランクを上げたい人へ: ランクの仕組みと分布、帯ごとの抜け方→