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【LoL】重い・カクつく・FPSが出ない・pingが高い時の直し方|ping表示と目安・設定・回線

読了目安 約14分 ・ 最終更新 2026年10月19日

この記事で学べること

LoLが重い時は、まずCtrl+FでFPSとpingを出してPC側か回線側かクライアントかを見分けます。効くビデオ設定の順番、Windows側の対処、有線・Wi-Fi・ルーターなど回線の対処、日本サーバーのpingの目安、クライアントの修復のやり方まで。

監修: ドネキフ塾長

LoL歴9年・最高ランクはエメラルド・全チャンピオンを使用|YouTube活動5年・動画2,000本以上・登録者4.5万人|コーチ40人超が所属するドネキフ塾の運営者|大好きなチャンピオンはティーモ ・ ドネキフ塾 コーチ

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📖 目次

まず結論

LoL が重い時は、どこが重いのかを先に見分けると、直す場所が一つに絞れます。

  1. ゲーム中に Ctrl+F を押して、FPS と ping を出す。FPS が低いなら PC 側、ping が高い・跳ねるなら回線側です
  2. FPS が低いなら、ゲーム内のビデオ設定で「影の品質」「エフェクトの品質」「フィールド環境の品質」を下げ、フレームレート設定で上限を固定する。ここが一番効きます
  3. ping が高いなら、まず有線にする。Wi-Fi のままでは、他の対処をしても揺れは消えにくいです

ゲームは軽いのにクライアント(ロビーの画面)だけ重い場合は、別の原因です。下の「クライアントだけ重い時」から読んでください。

症状で見分ける

「重い」には3種類あります。直す場所がまったく違うので、まずここで見分けます。

図: 重さの3種類。画面がカクカクするのはFPSが低いのでビデオ設定を下げる。操作が遅れてワープするのはpingが高いので有線にする。ロビーだけ重いのはクライアントなので修復機能を使う

症状Ctrl+F の数字原因の場所読む章
画面全体がカクカクする。集団戦でだけ止まりかけるFPS が低い(60を切る)PC 側ゲーム内の設定 / Windows 側
画面はなめらかなのに、操作がワンテンポ遅れる。チャンピオンが瞬間移動するping が高い・跳ねる回線側回線の対処
ゲーム中は平気。ロビー、チャンピオン選択、試合後の画面が重いどちらも普通クライアントクライアントだけ重い時

見分けのコツは、なめらかさと反応を分けて見ることです。

  • なめらかさが悪い(紙芝居のようにコマが飛ぶ)→ FPS の問題
  • 反応が悪い(スキルを押してから出るまでが遅い、ミニオンが急にワープする)→ ping の問題

両方同時に悪いこともあります。その時は FPS から直してください。PC が重いと、通信の処理まで遅れることがあるからです。

FPS と ping を画面に出す

ゲーム中に Ctrl+F を押すと、画面の右上に FPS と ping(ミリ秒)が出ます。もう一度押すと消えます。

押しても出ない時は、キーの割り当てが変わっています。

  1. ゲーム中に Esc で設定を開く
  2. 「ホットキー」を開く
  3. 「表示」の中の FPSディスプレイの切替 にキーを割り当てる

数字の読み方の目安は次のとおりです。

数字快適気になり始める対処が要る
FPS使っているモニターのリフレッシュレート以上(60Hz なら60以上)集団戦で60を切る普段から60を切る
ping〜50ms50〜100ms100ms以上、または数字が大きく上下する

ping は高さより揺れのほうが厄介です。ずっと60ms なら慣れれば戦えますが、30ms と150ms を行き来すると、スキルの当たり方が毎回変わって合わせられません。

日本サーバーは東京にあります。関東から有線でつなげば、ping は低い数字で安定するのが普通です。東京から遠い地域ほど数字は上がりますが、国内で100ms を超え続けるなら、距離ではなく回線か家の中の通信に原因があると考えてください。

FPS が低い時: ゲーム内の設定

LoL は、グラフィックボードより CPU の処理が先に足りなくなりやすいゲームです。だから「画質を全部最低にしたのに、集団戦でだけ落ちる」ということが起きます。集団戦はスキルのエフェクトと影が一気に増える場面だからです。

ゲーム中に Esc で設定を開き、「ビデオ」で次の順に下げます。上から効きやすい順です。

順番項目どうするか理由
1影の品質オフ、または一番低く見た目以外にほぼ影響がないのに負荷が大きい
2エフェクトの品質中集団戦の負荷の正体。ただし低にすると一部のスキルが見えにくくなる
3フィールド環境の品質低地面や背景の描き込み。下げても試合には困らない
4キャラクターの品質中下げても効果は小さい。見やすさを残す
5フレームレート設定(上限)モニターに合わせて固定(60Hz なら60か120、144Hz なら144)上限なしだと、余計に描こうとして発熱し、かえって不安定になる
6垂直同期オフオンにすると操作が遅れて感じる

よくある勘違い: 「エフェクトの品質は最低が一番強い」と思われがちですが、最低にすると一部のスキルの範囲や予兆が見えにくくなります。中で止めるのが安全です。

ウィンドウの形(フルスクリーン / ボーダーレス / ウィンドウ)も試す価値があります。PC によってはフルスクリーンのほうが安定し、別の PC ではボーダーレスのほうが安定します。どちらが良いかは環境次第なので、両方で Ctrl+F の数字を見比べて決めてください。それぞれの違いと、裏画面に切り替えた時に落ちる・戻れない時の直し方は裏画面とウィンドウモードにあります。

FPS が低い時: Windows 側の対処

設定を下げても足りない時は、PC そのものの状態を整えます。上からやってください。

  1. 他のアプリを閉じる。ブラウザ(特に動画を開いたままのタブ)、配信ソフト、録画ソフトは CPU を食います。Ctrl+Shift+Esc でタスクマネージャーを開き、「CPU」の列で重いものを確認します
  2. ノート PC は電源につなぐ。バッテリーで動いていると、Windows が性能を落とします
  3. 電源モードを「最適なパフォーマンス」にする。Windows の設定 →「システム」→「電源とバッテリー」(Windows 10 は画面右下のバッテリーのアイコンから)
  4. グラフィックドライバーを更新する。NVIDIA・AMD・Intel の公式サイト、またはメーカーのアプリから。何年も更新していない PC で効くことが多いです
  5. ゲームモードをオンにする。Windows の設定 →「ゲーム」→「ゲームモード」
  6. ストレージの空きを作る。空きがほとんど無いと、読み込みのたびに引っかかります。パッチのダウンロードにも空きが要ります
  7. 熱を疑う。最初は軽いのに、10〜15分たつと重くなるなら熱です。ノート PC は机に直置きせず、吸気口と排気口をふさがないようにします

ノート PC の落とし穴: グラフィックが2つある機種(内蔵 + 単体)では、LoL が力の弱い内蔵側で動いていることがあります。Windows の設定 →「システム」→「ディスプレイ」→「グラフィック」で、LoL を「高パフォーマンス」に指定してください。

ping が高い・跳ねる時: 回線の対処

1. 有線にする(一番効く)

Wi-Fi は、電子レンジ、壁、隣の部屋の Wi-Fi、家族のスマホの動画などで簡単に揺れます。LAN ケーブル1本で解決することが一番多いです。ルーターから遠くてケーブルを引けない部屋なら、長いケーブルを床に這わせるだけでも試す価値があります。

2. Wi-Fi のままなら

  • 5GHz 帯につなぐ(Wi-Fi の名前の末尾が「-5G」「-A」などになっているほう)。2.4GHz 帯より混みにくい
  • ルーターと同じ部屋、見通しの良い場所で遊ぶ
  • 壁を何枚も挟むなら、Wi-Fi の中継機より有線のほうが確実です

3. 家の中の通信を見る

  • 試合中に家族が動画を見ている、大きなファイルをダウンロードしていると、ping は跳ねます。自分の PC でも、Windows Update や他のゲームのダウンロードが裏で動いていないか確認します
  • ルーターを再起動する。電源を抜いて30秒待ってから差し直します。長期間つけっぱなしのルーターで効くことがあります

4. 時間帯で変わるなら回線側

夜(20時〜24時ごろ)だけ ping が跳ねて、朝や昼は普通なら、家の中ではなく回線そのものが混んでいます。これは設定では直りません。契約している回線の会社に相談するか、回線の種類を見直す話になります。

勧めないもの

  • VPN や「ping を下げる」とうたう有料ソフトは、私は勧めません。日本サーバーは国内にあるので、経路を遠回りさせても速くはなりにくく、かえって不安定になることがあります
  • 出所の分からない軽量化ツールも入れないでください。ゲームのファイルを書き換えるものは規約違反になり、アカウントが危険です

クライアントだけ重い時

ロビーやチャンピオン選択が重い、ボタンを押しても反応が遅い、という場合です。

  1. クライアントを再起動する。長時間開いたままにすると重くなることがあります。Riot Client ごと閉じてから開き直します
  2. 低スペックモードをオンにする。LoL クライアント右上の歯車 →「一般」にある「低スペックモードをオンにする」です。ロビーのアニメーションが減り、軽くなります
  3. 「ゲーム中にクライアントを閉じる」をオンにする。同じ「一般」にあります。PC に余裕が無いなら、試合中はクライアントを閉じておくほうが軽くなります
  4. 修復をかける(下の章)

クライアントの修復機能

ファイルが壊れていると、重さ、落ちる、読み込みで止まる、などが起きます。設定をいじっても直らない時は、修復を試してください。

  1. Riot Client を開いてログインする
  2. 右上のプロフィールのアイコンから「設定」を開く
  3. 左の一覧で League of Legends を選ぶ
  4. 「修復」を押して、終わるまで待つ

LoL のクライアントが開ける時は、右上の歯車 →「一般」の「ゲームの修復を開始」からも同じ修復ができます。

修復は、壊れたファイルや足りないファイルだけを入れ直します。ゲームを丸ごと消して入れ直すより早く、設定もそのまま残ります。

Riot Client そのものが起動しない時は、Riot のサポートサイトにある Riot 修復ツール(以前のヘクステック修復ツール)を使います。それでも直らなければ、アンインストールして入れ直します。起動しない時の順番は起動しない・アップデートが終わらない時にまとめています。

どれを試しても直らない時

ここまでやっても直らない時は、PC の性能そのものが足りないか、回線そのものの問題です。

  • FPS が足りない → 推奨スペックと自分の PC を見比べてください。CPU が10年近く前のものだと、設定では埋まりません
  • ping が足りない → 別の回線(スマホのテザリングなど)で一度試して、数字が変わるか確認します。変わるなら家の回線、変わらないなら PC 側の問題です

ping と FPS が上達に響くところ

重さは、遊びにくいだけでなく、練習の中身まで狂わせます。直し方と合わせて、上達の面からどう響くかを知っておくと、どこまで直すべきかを決めやすくなります。

ping が揺れると、練習の結果が信用できなくなる

  • スキルを外した時に、自分の狙いが悪かったのか、回線のせいなのかが分からなくなります。どちらか分からないまま試合を重ねても、直す場所が決まりません
  • ラストヒットも同じです。同じタイミングで殴っているのに取れたり取れなかったりすると、正しい感覚が身に付きません
  • ずっと同じ数字なら、高めの ping でも体は慣れていきます。直すべきは高さより揺れです

FPS が落ちる場面は、一番大事な場面

FPS が落ちるのは集団戦の最中です。スキルを避ける、誰を狙うかを決める、という判断が一番多い時に画面が止まりかけると、判断の練習そのものができません。

練習の前に確かめること

  • Ctrl+F の表示を、出しっぱなしにしておく。普段の自分の ping と FPS を覚えておくと、いつもと違う日にすぐ気づけます
  • 数字が普段と違う日は、ランク戦の前に練習ツールでラストヒットを数分やる。手応えがおかしければ、その日は直すほうを先にします。やり方は「練習ツールの使い方」へ
  • 重い日の負けを全部回線のせいにするのも、全部自分のせいにするのも、どちらも振り返りを狂わせます。数字が悪かった試合は、振り返りに使う試合から外すくらいがちょうどいいです。振り返りのやり方は「負けた試合の見返し方」へ

ラストヒットの練習のやり方は「CSの目安と取り方」にまとめています。

よくある質問(FAQ)

Q. ARAM だけ重い。

正常な反応です。ARAM は序盤から10人が集まり、スキルとエフェクトがずっと画面に出続けます。サモナーズリフトの集団戦が最初から最後まで続くのと同じなので、「エフェクトの品質」と「影の品質」を下げる効果が一番出ます。ARAM の遊び方はARAMの基本にまとめてあります。

Q. ping が普段より高いのに、自分の回線は何も変わっていない。

Riot 側やサーバーの経路で問題が起きていることがあります。他のプレイヤーも同時に言っているなら、待つしかありません。自分だけなら、ルーターの再起動と有線を試してください。

Q. FPS は高いのに、ときどき画面が一瞬止まる。

数字の平均は高くても、一瞬だけ処理が詰まっています。裏で動いているアプリ(ウイルス対策のスキャン、ダウンロード、録画ソフト)と、ストレージの空きを確認してください。

Q. 設定を下げたら見づらくなった。

「キャラクターの品質」と「エフェクトの品質」を中に戻してください。「影の品質」と「フィールド環境の品質」は下げたままで構いません。見やすさに効くのは前の2つです。

まとめ

  • まず Ctrl+F で FPS と ping を出し、PC 側か回線側か、クライアントかを見分ける
  • FPS が低いなら、影の品質・エフェクトの品質・フィールド環境の品質を下げ、フレームレートの上限をモニターに合わせて固定する
  • ping が高い・跳ねるなら、有線にするのが一番効く。夜だけ悪いなら回線そのものが混んでいる
  • クライアントだけ重いなら、再起動と低スペックモード。壊れていそうなら Riot Client の修復
  • VPN や「ping を下げる」有料ソフト、出所の分からないツールは使わない

重さが取れたら、次は試合の中身です。ゲームの基本は初心者ガイド、用語で迷ったら用語集を見てください。

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