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【LoL】推奨スペック・ノートPCで動く?容量は?|Vanguardの条件とMac・144fpsの目安

読了目安 約13分 ・ 最終更新 2026年10月13日

この記事で学べること

Riot公式の最低・推奨スペック(2026年)と、遊べない原因の大半を占めるVanguardの条件(TPM 2.0・セキュアブート・Windows 11/10の扱い)、必要な容量、ノートPCで確かめること、Macで遊べるか、144fpsを出すための目安をまとめました。

監修: ドネキフ塾長

LoL歴9年・最高ランクはエメラルド・全チャンピオンを使用|YouTube活動5年・動画2,000本以上・登録者4.5万人|コーチ40人超が所属するドネキフ塾の運営者|大好きなチャンピオンはティーモ ・ ドネキフ塾 コーチ

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📖 目次

まず結論

LoL は軽いゲームですが、2026年の今は「性能」より「Windows の設定」で遊べないことのほうが多いです。

  1. 性能の壁は低い。Riot 公式の推奨は、メモリ4GB・2018年ごろのノート PC 向け CPU 程度です。ここ数年のノート PC なら、ほとんど動きます
  2. 本当の壁は Vanguard(Riot のチート対策)。Windows 11 では TPM 2.0 とセキュアブートが有効になっていないと起動しません。性能が足りていても、ここで止まります
  3. Mac でも遊べます。Mac 用の LoL があり、Vanguard も中に組み込まれています。Apple シリコン(M1 以降)が公式の基準です

容量は、公式の表で Windows 16GB、Mac 40GB。パッチのたびに余分に使うので、空きは多めに取ってください。

Riot 公式の最低・推奨スペック(Windows)

項目最低推奨
OSWindows 10(ビルド19041以降)、Windows 11Windows 11(TPM 2.0 が有効)
CPUIntel Core i3-530 / AMD A6-3650Intel Core i5-8250 / AMD Ryzen 3 1200
グラフィックGeForce 400シリーズ / AMD HD 6570 / Intel HD 4600GeForce 560 / AMD Radeon HD 6950 / Intel UHD 630
必要な機能DirectX 11 に対応DirectX 11 に対応
メモリ2GB4GB
グラフィックのメモリ1GB2GB
ストレージ16GB(HDD)16GB(SSD)
画面の解像度1024×7681920×1080

表の型番は Riot が出している比較の基準で、この型番を買えという意味ではありません。

この表の読み方(よくある勘違い)

  • 推奨は「60fps 前後で普通に遊べる」くらいの線です。144fps のような高い数字を出す基準ではありません(後の章で書きます)
  • メモリ4GB はゲーム単体の話です。Windows 11 そのもの、ブラウザ、Discord を一緒に開くと、4GB ではまず足りません。今から用意するなら 8GB が最低、16GB あれば安心です
  • ストレージは推奨が SSD です。HDD でも動きますが、ロード画面で自分だけ遅れ、試合開始に間に合わないことがあります

Vanguard の要件: 遊べない原因の大半はここ

Vanguard は、Riot のゲームに入っているチート対策です。PC が起動した時から動き、PC が安全な状態かを確かめます。そのため、Windows の安全機能が有効になっているかが条件になります。

条件Windows 11Windows 10
TPM 2.0必須公式の必須条件は Windows 11 向け。今後の変更に備えて有効にしておくのが安全
セキュアブート必須必須ではない
起動方式が UEFI必要必要
OS のバージョンWindows 11ビルド19041以降(それより古いとエラー VAN 9004)

TPM 2.0 やセキュアブートは、パーツを買い足すものではありません。ここ数年の CPU にはだいたい機能として入っていて、BIOS(UEFI)の設定でオフになっているだけのことがほとんどです。

  • エラー VAN 9001 / VAN 9003 が出たら、TPM 2.0 かセキュアブートが有効になっていません。Windows の設定ではなく、BIOS の設定で有効にします
  • TPM の名前は機種で違います。Intel の PC は「PTT」、AMD の PC は「fTPM」と書かれていることが多いです
  • BIOS の開き方と項目の場所はメーカーごとに違います。PC やマザーボードの説明書・メーカーのサポートページで「TPM 有効化」「セキュアブート 有効化」を確認してください

Windows 10 の扱い: Riot の公式の表では、Windows 10(ビルド19041以降)はまだ最低スペックに入っています。ただし Microsoft による Windows 10 のサポートは2025年10月に終わっていて、公式の推奨は Windows 11 です。これから PC を用意するなら、Windows 11 で TPM 2.0 とセキュアブートが使えるものを選んでください。

2026年の変化: 2026年6月から、条件を全部満たした Windows 11(25H2 以降、TPM 2.0、セキュアブート、仮想化ベースのセキュリティなど)では、Vanguard をゲームを起動している間だけ動かすこともできるようになりました。遊ぶために必須ではありません。PC 起動時から Vanguard が動くのが気になる人向けの選択肢です。

必要な容量

公式の表私の目安
Windows16GB空きを30GB 以上取っておく
Mac40GB表の40GB に加えて余裕を

公式の数字だけ空けておくと足りなくなる理由は2つあります。

  • パッチのたびに、新しいファイルをダウンロードして入れ替えるので、一時的に余分な空きが要ります
  • ストレージがほぼ満杯だと、Windows そのものが重くなり、ゲームの読み込みでも引っかかります

インストール先は SSD にしてください。HDD と SSD が両方ある PC なら、LoL は SSD 側に入れます。

ノート PC で動く?

ここ数年に買ったノート PC なら、まず動きます。家庭用のノート PC に多い、グラフィックが CPU に内蔵されているタイプでも、設定を下げれば60fps 前後は狙えることが多いです。

買う前・遊ぶ前に確かめることは、性能よりこちらです。

確認することなぜ
Windows 11 で、TPM 2.0 とセキュアブートが有効にできるVanguard の条件。ここが駄目だと性能に関係なく遊べない
メモリ8GB 以上(16GB あれば安心)4GB のノート PC は、Windows とブラウザだけで埋まる
ストレージが SSDロードが遅いと試合開始に遅れる
電源につないで遊べるバッテリーだと性能が落ちる
熱がこもらない薄いノート PC は、10分ほどで熱で性能を落とすことがある

ノート PC で遊ぶ時のコツ

  • 電源につなぐ。バッテリーのままだと、Windows が性能を絞ります
  • 机に直置きしない。底の吸気口をふさぐと熱がこもります
  • 単体のグラフィックが載っている機種は、LoL が力の強い側で動いているかを確認します(Windows の設定 →「システム」→「ディスプレイ」→「グラフィック」で LoL を「高パフォーマンス」に)

重さやカクつきが出た時の直し方は重い・カクつく・FPSが出ない時の直し方にまとめてあります。

Mac で遊べる?

遊べます。Mac 用の LoL があり、Windows を入れなくても動きます。

項目Mac の公式スペック(最低・推奨が同じ)
OSmacOS 12 以降
チップApple M1 以降
グラフィックMetal に対応
メモリ8GB
ストレージ40GB
画面の解像度1680×1050

Vanguard との関係: Mac 版にも Vanguard は入っていますが、Windows 版とは別の仕組みで、LoL のアプリの中に組み込まれています。Mac 側で別に何かを入れたり、TPM のような設定をしたりする必要はありません。

注意すること

  • Intel の Mac は今も動きますが、Riot は「対応の中心は Apple シリコン」としています。これから買うなら M1 以降を選んでください
  • Mac の上で Windows を動かすソフト(仮想環境)で、Windows 版の LoL を遊ぶ方法は使えません。Vanguard が仮想環境を受け付けないためです。Mac では Mac 版を使ってください

144fps を出すための目安

LoL で144fps を安定させたい人向けです。前提として、LoL は CPU で決まるゲームです。グラフィックボードを強くしても、集団戦で落ちる時は CPU が足りていません。

目標目安の性能
60fps で普通に遊ぶ公式の推奨スペック程度。最近のノート PC の内蔵グラフィックで足りることが多い
144fps を出す(1920×1080)ここ数年に出たミドルクラスの CPU、入門クラス以上の単体グラフィック、メモリ16GB
集団戦でも144fps を割らない上に加えて、CPU の1コアあたりの速さが高いもの。「影の品質」と「エフェクトの品質」を下げる設定と組み合わせる

選ぶ時の判断基準は3つです。

  • 予算は CPU に寄せる。グラフィックは入門クラスで十分届きます
  • モニター(ノート PC なら画面)が144Hz 以上かを確かめる。60Hz の画面では、144fps 出ても見えるのは60です
  • メモリは2枚組にする(デュアルチャネル)。1枚だけだと、同じ容量でも内蔵グラフィックの性能が大きく落ちます

上達のためにお金をかける順番

PC を選ぶ時や買い替えを考える時に、「上手くなるには何が要るか」で迷う人は多いです。私の考えでは、上達に効く順番は性能の数字の順番とは違います。

1. 60fps が集団戦でも落ちないこと

まず要るのはここだけです。集団戦で画面が止まりかけると、スキルを避ける練習も、誰を狙うかを決める練習もできません。60fps で安定しているなら、高い PC に替えても腕は急には変わりません。

2. 回線が揺れないこと

PC より先に、有線でつなげるかを見直してください。ping が揺れると、スキルを外した理由が自分なのか回線なのかが分からなくなり、練習の結果が信用できなくなります。直し方は「重い・カクつく時の直し方」にあります。

3. 手に合うマウスとキーボード

高いものである必要はありません。長く握っても疲れない、クリックの位置がずれないものを選びます。道具を頻繁に替えると、そのたびに手の感覚を作り直すことになります。

4. 振り返りに使える余裕

上達には、試合を見返す時間が欠かせません。リプレイを見ながらメモを取るなら、画面が2つあると楽になります。録画して見返したい人は、録画しながらでも FPS が落ちない余裕があるかを見てください。見返し方は「負けた試合の見返し方」にまとめています。

144Hz の画面や高い性能は、ここまでが揃ってから考えれば十分です。機械に差があっても、何を練習するかを決めている人のほうが伸びます。練習の組み立て方は「上達する練習のやり方」へ。

よくある質問(FAQ)

Q. 自分の PC が TPM 2.0 に対応しているか、どう調べる?

Windows キー + R を押して tpm.msc と入力し、Enter。開いた画面に「仕様バージョン: 2.0」とあれば対応しています。「互換性のある TPM が見つかりません」と出たら、BIOS でオフになっているか、非対応です。

Q. セキュアブートが有効か、どう調べる?

Windows キー + R で msinfo32 と入力し、Enter。「セキュア ブートの状態」が「有効」なら大丈夫です。「無効」なら BIOS で有効にします。

Q. 古いデスクトップ PC で、CPU は推奨を満たしているのに起動しない。

性能ではなく Vanguard の条件で止まっている可能性が高いです。古い PC は BIOS が UEFI でない、TPM 2.0 の機能が無い、ということがあります。エラーの番号(VAN 〜)を確認してください。

Q. スマホやタブレットで遊べる?

この記事の LoL(PC 版)は遊べません。スマホ向けには別のゲームとしてワイルドリフトがあります。

Q. ゲーム用の PC でないと、ランクで不利?

60fps で安定していれば、上達の妨げにはなりません。差がつくのは機械より判断です。ランクの仕組みはランクの条件と仕組み、始めたばかりなら初心者ガイドから読んでください。

まとめ

  • 性能の壁は低い。公式の推奨はメモリ4GB・2018年ごろのノート PC 程度。ただし今から用意するならメモリ8GB 以上、16GB で安心
  • 遊べない原因の大半は Vanguard。Windows 11 では TPM 2.0 とセキュアブートを BIOS で有効にする
  • 容量は公式で Windows 16GB・Mac 40GB。パッチのために空きは多めに、入れる先は SSD
  • Mac は Mac 版で遊べる(M1 以降が基準)。仮想環境の Windows では遊べない
  • 144fps を狙うなら、CPU に予算を寄せ、144Hz 以上の画面を使う

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