ドネキフ塾
初心者向けトップ概念・戦術解説

【LoL】TOPの上達法|練習メニュー・CSの目安・リプレイの見返し方を元プロが解説

読了目安 約7分 ・ 最終更新 2026年8月8日

この記事で学べること

LoLのTOPレーンの上達法を元プロが解説。試合前1分のマッチアップ確認、Practice Toolでの練習メニュー、CSの合格ライン、負けた試合のリプレイの見返し方、ゴールドを目指す人がまず磨くべき武器まで、今日から真似できる形にまとめました。

監修: りっきー

2020 V3 Esports サブ 2021 SHG Academy / SKT T1練習生 2022 SG Academy アカデミーリーグ優勝 / ECEA2022日本代表 2023 AXIZ Summer split / 他サイト実績50件 ・ ドネキフ塾 コーチ

りっきーさんに予約 →
📖 目次

まず結論

TOPが上手くなる練習は、この3つだけで十分です。

  1. 試合前1分の対面確認」を習慣にする — 相手のスキルのクールタイムを見るだけで、序盤に強いか弱いかが分かります
  2. Practice Toolでコンボを「手が馴染むまで」 — 考えなくても出せるようになって初めて、試合中に立ち回りへ頭を使えます
  3. 負けた試合は「デスした場面」だけ見返す — 全部見る必要はありません。死んだ理由を1つ言葉にできれば、その試合の元は取れています

こんな経験ありませんか

練習しようと思ってランクを回すけど、勝ったり負けたりするだけで、上手くなっている実感がない。Practice Toolを開いても何をすればいいか分からず、5分で閉じてしまう——「練習の仕方」自体を誰も教えてくれないのが、LoLの一番不親切なところです。

この記事は、元プロが実際にやっている(やっていた)準備・練習・振り返りを、初心者がそのまま真似できるしたものです。

試合前1分の「対面確認」

ピックが終わってから試合が始まるまでの間に、対面チャンプについて確認することは2つだけです。

① 相手のスキルのクールタイムを見る

覚え方はシンプルで、クールタイムが長い=序盤は弱い。短い=序盤が強い。 この認識で大丈夫です。相手の主力スキルが重い(クールタイムが長い)なら、スキルを外させた直後が殴りどき。回転が速いなら、序盤は無理をしない。これだけでレーンの事故が減ります。

② レベル1〜2の立ち位置・ミニオンを触る回数・ダメージトレード

開始直後は、いきなり殴り合わず「相手がどこに立つか」「ミニオンを何回触るか」を見る。レベル1の主導権がどちらにあるかは、ここでだいたい分かります。

マッチアップの調べ方(YouTubeで足ります)

実践映像を1.5〜2倍速で見るのが一番効率的です。コツは2つ。

  • チャンピオン名を英語で入力する(例:「Renekton vs Darius」)。日本語で検索するより圧倒的に情報量が多くなります
  • 解説を最初から最後まで見る必要はありません。序盤のレーン戦だけ倍速で流せば、殴りどきと引きどきは掴めます

調べたことは、デスクトップのテキストメモいいので残しておきましょう。同じマッチアップは必ずまた来ます。頭の中だけだと、次に当たる頃には忘れています。

Practice Toolの練習メニュー

① コンボ練習 — 「手が馴染むまで」

自分のチャンプのコンボを、考えなくてもミスなく出せるようになるまで繰り返します。マナ無限・クールタイムリセットを活用して、とにかく回数をこなすこと。「試合中にコンボを思い出しながら操作している」うちは、立ち回りに頭を使う余裕が生まれません。

② ラストヒット(CS)練習 — 数字の目安

レベル分間CS10分時点
合格ライン7.575
理想880

分間7.5を安定して取れれば、初心者としては十分です。まずはPractice Toolで、スキルを使わずAAだけで10分75を目指してみてください。

③ 覚えておくと得する操作テクニック: AAキャンセル

通常攻撃をした直後にスキルを使って、通常攻撃の「振り終わり」の動作を短くするテクニックです。どのチャンプでも使える割に効果が大きく、ダメージトレードの効率が目に見えて変わります。コンボ練習と一緒にPractice Toolで身につけましょう。

とえば、こんなコンボです(いずれも「AAの振り終わりをスキルで消して、すぐ次の一撃を出す」)。

  • ガレン: AA → Q。AAの直後にQを押すと、振り終わりの隙なく強化打撃が出ます
  • ダリウス: AA → W。同じく、AA直後のWで一瞬で2撃目が入ります
  • カミール: AA → Q。AAとQを素早く繋ぐだけで、同じ殴り合いのダメージ効率が目に見えて変わります

Practice Toolのダミー相手に、この「AA→スキル」の繋ぎを繰り返してみてください。

ダメージトレードの練習は「1人では難しい」

正直に言うと、避けて当てる感覚はPractice Toolや対BOTでは身につきにくいです。誰か1人に手伝ってもらって、カスタムで同じマッチアップを何度も繰り返すのが一番効きます。フレンドがいれば「レネクトン対ダリウスを10本」のような練習ができると理想です。

「避けて当てる」を実戦で成立させる手順

いきなり「避けろ」と言われてもできません。順番があります。

  1. 相手のスキルを知る — クールタイムは?射程は?(ここが土台。知らない技は避けられません)
  2. 相手がスキルを使いたいタイミングを考える — CSを取る瞬間、こちらのスキルが落ちている瞬間、ポジションが悪い瞬間。相手はそこを狙ってきます
  3. 知らないマッチアップに当たったら、試合後に調べる — サイトやYouTubeでダメージトレードのタイミングを確認。次に当たったときの武器になります
  4. クリック数を増やす — 細かく動くほど、相手はスキルを当てづらくなります

最初から全部は無理です。 「知らない対面は、負けたあとに調べる」を繰り返すうちに、避けられる対面が1つずつ増えていきます。

負けた試合のリプレイの見返し方

全部見る必要はありません。見るのはデスした場面だけこの順で確認します。

  1. 死んだか — スキルを食らった?人数差?体力管理?
  2. どうしたら防げたか — その場でできた回避はあったか
  3. 事前に防げなかったか — リコールのタイミング、ウェーブの位置、スキルの無駄使い。死ぬ30秒前原因があることが多いです

もう1つのチェックポイントは、「試合が苦しい」と感じた瞬間がどこだったかデスしていなくても、そこに崩れの始まりがあります。

ゴールドを目指すなら、磨く武器は1つ

あれこれ手を出すより、自分のチャンプでソロキルを取る」を磨いてください。

やることは、自分のチャンプの強い時間帯コンボ理解して、練習して、レーンでソロキルを狙う。それだけです。安定してソロキルが取れるようになれば、ゴールドには上がれます。 第1弾で紹介したガレン・ダリウス・モルデカイザー(ジャガーノート型)は、この練習に一番向いています。

今日からやること

  • 試合前に対面のスキルのクールタイムを見る(長い=序盤弱い/短い=序盤強い)
  • Practice Toolでコンボを10分(マナ無限・CDリセットON)
  • CS練習で「10分で75」に挑戦する
  • 負けたら、デスした場面だけリプレイで見返して、原因を1行メモする

よくある質問(FAQ)

Q. 練習時間があまり取れません。1つだけやるなら?

A. 試合前1分の対面確認です。プレイ時間を増やさずに勝率が変わる、一番コスパの良い習慣です。

Q. CSが分間7.5も取れません。

A. まずPractice Toolで、敵がいない状態で10分75を目指してください。それができないうちは、対面がいる状態で取れるはずがありません。逆にPractice Toolでできれば、あとは対面へ意識を割く割合の問題です。

Q. リプレイを見ても、何が悪かったのか分かりません。

A. 分からない試合こそ、コーチングの出番です。自分では見えない「死ぬ30秒前の原因」を、コーチは一発で指摘してくれます。リプレイ添削なら通話なしで受けられます。


もっと上手くなりたい人へ(関連記事)

練習の仕方が分かったら、次は"試合中の立ち回り"です。TOPチャンプの5タイプ別の勝ち筋、レーン戦で優先すること、やりがちなミスを、別記事にまとめました。

TOPの立ち回り ― タイプ別の勝ち筋

分からない言葉が出てきたら LoL用語集 へ。

このレッスンの内容、自分のプレイでできていますか?

コーチがあなたのプレイを見て、次にやるべきことを教えます。

コーチングを受けてみる(¥500〜)→