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初心者向けサポートミッドチャンピオン解説 ・ パッチ26.18対応

【LoL】ブランドのカウンターとビルド|Qを先に撃たない、炎上を乗せてから撃つ

読了目安 約31分 ・ 最終更新 2026年9月17日

この記事で学べること

ブランドのカウンターはユーミ、ジリアン、ミリオ。ブランドが相手の時の対策、苦手な相手をどう凌ぐか、有利なスウェイン、タム・ケンチへの勝ち方、ルーンとビルド、コンボ、時間帯ごとの強さまで。相性のいいADCとミッドで使う場合も解説。

監修: ドネキフ塾長

LoL歴9年・最高ランクはエメラルド・全チャンピオンを使用|YouTube活動5年・動画2,000本以上・登録者4.5万人|コーチ40人超が所属するドネキフ塾の運営者|大好きなチャンピオンはティーモ ・ ドネキフ塾 コーチ

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📖 目次

スキル早見表

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基礎基本ステータスレベル1と18▾
項目レベル1レベル18
体力5702355
マナ469826
攻撃力57108
攻撃速度0.680.91
物理防御2495.4
魔法防御3052.1
体力自動回復(5秒)5.514.9
移動速度340340
射程550550
P炎上固有スキル▾

スキルで攻撃するたびに対象が炎上し、4秒かけて魔法ダメージを与える。この効果は3回までスタックする。炎上中の敵ユニットを倒すとマナを回復する。チャンピオンまたは大型モンスターに付与されたスタックが最大になると臨界点に達して2秒後に爆発し、周囲の敵にスキル命中時効果を付与して大ダメージを与える。

マナの回復
20(レベル3で+3.33・レベル6で+3.33・レベル9で+3.33・レベル12で+3.33・レベル15で+3.333・レベル18で+3.33)
モンスターへの補正
270%
割合体力ダメージ
200%
マナ回復
20% / 25% / 30% / 35% / 40%
Q焦炎CD 8/7.5/7/6.5/6秒マナ 70▾

指定方向に火の玉を放ち、最初に命中した敵ユニットに魔法ダメージを与える。炎上中の対象は、このスキルが命中するとスタン状態になる。

スタン時間
1.75秒
スキル基本ダメージ
70 / 100 / 130 / 160 / 190
W烈火の柱CD 10/9.5/9/8.5/8秒マナ 60/70/80/90/100▾

発動から一瞬遅れて指定地点に火柱を発生させ、範囲内の敵ユニットに魔法ダメージを与える。炎上中の対象は、火柱から受けるダメージが25%増加する。

魔力反映
70%
基本ダメージ
75 / 120 / 165 / 210 / 255
Pダメージ追加
25%
E焼灼CD 13/12/11/10/9秒マナ 90▾

強力な爆風で対象を攻撃し、周囲の敵も巻き込んで魔法ダメージを与える。炎上中の対象に爆風が命中すると、効果範囲が2倍になる。

基本ダメージ
55 / 80 / 105 / 130 / 155
魔力反映
60%
R業火CD 100/90/80秒マナ 100▾

指定した対象に最大5回まで跳ね返る強力な火炎弾を放つ。この火炎弾は自身と付近にいる敵の間で跳ね返り、敵に命中するたびに魔法ダメージを与える。この跳ね返りは、優先的に敵チャンピオンの「炎上」スタックを最大にしようとする。炎上中の対象に命中すると、短い間その対象にスロウを与える。

基本ダメージ
100 / 175 / 250 / 325 / 400
スロウ量
30% / 45% / 60% / 75% / 90%
スロウの時間
0.25秒
魔力反映
30%
ブランドのページ(スキルの全数値・ティア・モード別の構成)

ブランドはこういうチャンピオン(サポート・ミッド)。得意なこと・苦手なこと・強い時間帯と、パワースパイク

ブランドが相手で困っている人へ: ブランドを相手にする側の対策に、避け方・弱い時間・対策アイテムをまとめています。

まず結論

ブランドの勝ち方は3つで言えます。

  1. Qを先に撃たない。Qは炎上している相手にしかスタンしません。EかWで炎上を乗せてから撃ちます
  2. レベル2で決めに行く。W + Q + スタンで相手の体力を半分以上削れます。ブランドの強さはここに集中しています
  3. 相手が固まっている場所を狙う。炎上は3つ溜まると爆発し、その爆発が周りにもう1つ乗せます。だから固まっているほど連鎖します

この3つが揃うと、ブランドはサポートなのに試合のダメージ1位になります。逆に、ここを外すと何もできずに削られるだけになります。

ブランドのカウンター早見表(26.20)

ブランドが苦手な相手を、つらい順に並べました。理由と対策は下の「ブランドのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか」で詳しく解説しています。

苦手な相手ひとことで
ユーミ ユーミ断トツで最悪
ジリアン ジリアン倒しても戻される
ミリオ ミリオ回復と行動妨害の解除
ソラカ ソラカ削った分を全部戻される
ゼラス ゼラス削り合いでは完全に上位互換

ブランドが有利な相手はスウェイン、タム・ケンチ、パンテオンです。

こんな経験ありませんか

Qを撃ったのにスタンしない。Wを置いても避けられる。集団戦でRを撃ったのに、誰も倒れていない。

そして気づけば、自分だけ何度も死んでいる。

ブランドは手順が決まっているチャンピオンです。順番を間違えると、同じスキルを撃っていても何も起きません。この記事では、スタンを確実に入れる順番から、誰に勝てて誰に勝てないのか、ルーンとビルド、ミッドで使う場合までを解説します。

どんなチャンピオン?

得意なこと: 固まっている相手をまとめて溶かすこと。パッシブの炎上は3つ溜まると爆発し、その爆発の範囲が周りの相手にもう1つ乗せます。相手が密集していれば連鎖します。加えて体力の多い相手ほど削りが大きくなるので、相手にタンクが並んでいるほどピックの意味が出ます。

苦手なこと: 回復とシールドを配る相手、そして自分が近づかれること。移動する手段を1つも持っていません。スキルを外した時点で、そのまま倒されます。削る役でダメージを出す代わりに、よく死ぬチャンピオンだと思ってください。

強い時間帯: レベル2から中盤まで。25分より前が一番強く、そこから下がり続けます。40分の勝率は25分より4ポイント近く低いです。

誰におすすめ?: 当てるのが好きな人。ブランドのスキルは全部、相手の位置を読んで置く技です。当たれば一方的に勝てますし、外せば死にます。この振れ幅が楽しめる人に向いています。

スキルの使い方

数値は上の「スキル早見表」を見てください(パッチごとに自動更新されます)。ここでは使い方の判断だけを話します。

ブランドのスキル。固有(炎上): スキルで攻撃するたびに対象が炎上し、4秒かけて魔法ダメージを与える。Q(焦炎): 指定方向に火の玉を放ち、最初に命中した敵ユニットに魔法ダメージを与える。W(烈火の柱): 発動から一瞬遅れて指定地点に火柱を発生させ、範囲内の敵ユニットに魔法ダメージを与える。E(焼灼): 強力な爆風で対象を攻撃し、周囲の敵も巻き込んで魔法ダメージを与える。R(業火): 指定した対象に最大5回まで跳ね返る強力な火炎弾を放つ

スキル使い方の要点
P 炎上最大体力に応じて削る。3つ溜まると爆発し、爆発が周りにもう1つ乗せる。大型モンスターへの追加ダメージもある
Q 焦炎炎上中の相手にだけスタン。炎上は数秒残るので、待ってから撃つという選択がある
W 烈火の柱最大のダメージ源だが発動までの間がある。相手がCSを取る瞬間に置く
E 焼灼炎上を1つ乗せる技。炎上中の相手に当てると効果範囲が2倍になる
R 業火相手やミニオンの間を跳ねる。炎上中の相手にだけスロウが乗る

ポイント: Qは「スタンさせる技」ではなく「炎上している相手を止める技」です。素のQは当たってもスタンしません。ここがブランドの一番の勘違いポイントで、低いランク帯と上位の差もここに出ます。

ポイント: Eはミニオンに撃っても効果があります。相手のADCとサポートの間にいるミニオンに当てれば、その1発で2人に炎上が乗ります。相手に当てようとして外すより、確実です。

ポイント: Rは跳ねる先が足りない時、自分自身も跳ね先になります。人数が少ない場面でも、近づいて撃てば回数を稼げます。

コンボ

まず覚える3つ

ブランドのコンボはまず3つ。基本: E → Q → W、逃げる時: E → Q、仕留める時: E → W → Q

  • 基本: E → Q → W。Eで炎上を乗せてからQでスタン、止まった相手にWを置く
  • 逃げる時: E → Q。炎上が乗っていればスタンするので、そこで下がる
  • 仕留める時: E → W → Q。Qを最後に残すと、相手の逃げ道に合わせられる

基本コンボ

レーンでの削り: ミニオンにEを撃つ。相手のADCとサポートの間にいるミニオンを狙えば、1発で2人に炎上が乗ります。当てに行くより確実です。

仕掛けの基本形: E → Q → W。この順番です。Eで炎上を乗せ、Qでスタンさせ、動けない相手にWを置く。Qから入ると、スタンせずに終わります。

仕留める形: E → W → Q。Qを最後に取っておくと、相手が逃げようとした動線にスタンを合わせられます。Wの発動までの間も、スタンで埋められます。

ウェーブ処理: Q → E → W を、ミニオンが固まっている位置で。炎上の爆発が連鎖して、まとめて消えます。

小技・上級コンボ

待ってから撃つQ: 炎上は数秒残ります。相手がジグザグに動いて避けようとしているなら、2〜3秒待ってから撃つ。その間こちらは通常攻撃を入れられて、相手は何もできていません。

Qの弾が飛んでいる最中にEを撃つ: 間に合えば、Qが着弾する直前に炎上が乗ってスタンになります。実戦で使うには練習が要りますが、これができると当たる範囲が広がります。

Rで釣る: RをQと同じ角度で撃つと、慌てた相手がQだと思ってフラッシュします。そこにフラッシュ + Qを合わせます。

ミニオンの裏にいる相手へ: 遠隔ミニオンにWを置いてからEを撃つと、炎上が広がって相手にも届きます。相手がミニオンを叩きに来る瞬間が置きどころです。

撃ってはいけない相手: 風の壁を持つ相手と、黒い盾を持つ相手にRを撃たないでください。集団戦でRを撃ったのに誰も倒れていない時、原因はたいていここです。

パワースパイク(強さの節目)

時間帯ごとの強さ

  • 序盤 ◎ 強い: レベル2が最初で最大の山です。W + Q + スタンで体力を半分以上削れます
  • 中盤 ○ 普通: 火力は上がりますが、相手も逃げる手段を揃えます
  • 終盤 △ 弱い: 近づかれると死にます。40分の勝率は25分より4ポイント近く低いです

ブランドの節目はレベル2にあります。ここを取れないまま進むと、あとは削られるだけになります。

タイミング何が起きるか
レベル2最初で最大の山。先に2レベルを取って、W + Q + スタンで半分以上削る。イグナイトまで使って構いません
レベル6(R取得)集団戦に関われます。ただし11レベルのRは6レベルの倍のダメージなので、本番はもう少し先です
リーライ クリスタル セプター リーライ クリスタル セプター完成試合が変わるアイテム。スロウが乗るので、当たらなかった相手に当たり始めます

だから、ブランドは急ぎます。 中盤までに作った差が、そのまま試合への貢献の全部です。

レーン戦の考え方

序盤(〜レベル5)

先に2レベルを取ってください。 これが最優先です。相手より先に2レベルになったら、その瞬間に W + Q + スタンを入れます。イグナイトを使って構いません。ここで半分以上削れれば、そのまま試合を作れます。

やることは3つです。

  • ミニオンにEを撃って、相手2人に炎上を乗せる
  • 相手がCSを取りに前に出る瞬間にWを置く
  • Qは炎上が乗っている時だけ撃つ

近づかないでください。 ブランドに移動する手段はありません。削るのは射程の中からです。

中盤以降(レベル6〜)

Rが揃っても、まだ本番ではありません。11レベルでRの威力が倍になります。そこまでは削りと視界を作る仕事に徹します。

集団戦では相手が固まった瞬間を狙います。炎上の爆発が連鎖するので、密集しているほど価値が上がります。

サイドレーンには行かないでください。 マナもスキルの回転も持ちません。

ウェーブを押すか止めるかの基準は、ウェーブ管理の基本にまとめてあります。

ブランドのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか

数字はパッチ26.18・エメラルド以上のものです。数字は「勝率が普段より何%高いか・低いか」です。お互いの普段の勝率を差し引いて比べています。勝率が50%を超えていても不利な対面はあります。

ブランドの苦手な相手はユーミ・ジリアン・ミリオ、有利な相手はスウェイン・タム・ケンチ・パンテオン

カウンター(ブランドが苦手な相手)

相手なぜ苦手かどう凌ぐか
ユーミ ユーミ断トツで最悪。ADCに付いている間は殴れず、削った分は回復で戻される。戦闘を強制する手段がありません降りている瞬間だけ狙う。長引かせない
ジリアン ジリアン倒しても戻される。スロウでこちらの逃げ道も消される2人まとめて削る。1人に集中しない
ミリオ ミリオ回復と行動妨害の解除。Qのスタンを外されるのが一番痛い回復を止めるアイテムを早める。ミリオ本体を狙う
ソラカ ソラカ削った分を全部戻されるADCではなくソラカから倒す。両方に削りを入れると、どちらも落ちません
ゼラス ゼラス削り合いでは完全に上位互換。射程で勝てません撃ち合わない。ミニオン越しに炎上だけ乗せる
セラフィーン セラフィーン回復とシールドの両方を配られるレベル2で一度だけ仕掛ける。それ以降は無理をしない
ラックス ラックス束縛の射程が長く、当たると返せない束縛が落ちてから前に出る。ミニオンの裏を歩く

苦手な相手に効くアイテム(数字で見る)

苦手な相手と当たった試合だけで比べて、買うと勝率が上がっていたアイテムです(直近30日・エメラルド以上)。後から買うアイテムほど勝率が高く出るので、靴・序盤・1〜2本目だけで比べています。

  • ユーミ: 靴は スイフトネス ブーツ スイフトネス ブーツ(この相手で59.4%。靴の平均は50.6%)。序盤に ジャイアント ベルト ジャイアント ベルト(この相手で55.9%。序盤の平均は50.7%)
  • ジリアン: 数字ではやや上なのが、2本目の ライアンドリーの仮面 ライアンドリーの仮面(この相手で50.5%。2本目の平均は47.8%)
  • ミリオ: 靴は スイフトネス ブーツ スイフトネス ブーツ(この相手で57.2%。靴の平均は48.5%)

ブランドが有利な相手

相手なぜ有利か勝ち方
スウェイン スウェイン前に出て掴んでくる型なので、炎上を乗せる機会が向こうから来ます掴みを外させてから全部叩き込む
タム・ケンチ タム・ケンチ体力が多いほど炎上が削ります。最大体力に応じたダメージが刺さる相手逃げられる前に3つ乗せる。回復を止めると更に良い
パンテオン パンテオン無敵で受けられるのは1回だけ。2対2なので、使わせた後に残り全部が入りますEを使わせてから仕掛ける
アリスター アリスター踏み込んでくるので、こちらから当てに行く必要がありません飛んできた場所にWを置く。体力が多いぶん炎上が効く
スレッシュ スレッシュ掴みを外すと何も残りません掴みを避けてから前に出る。外した直後が全部
ザイラ ザイラ削り合いはこちらが上。植物は炎上で消えます植物を無視して本体を狙う
モルガナ モルガナ黒い盾は1人にしか付きません盾が乗っていない方を先に狙う。それだけで成立します

統計と実感が食い違う相手

ユーミが、ブランドにとって断トツで最悪の相手です。

これは体感とかなりずれます。序盤のユーミは縮こまっていて、レベル3のスタンでADCを取れる場面もあります。実際、ユーミを苦手に挙げる解説はほとんどありません。

それでも数字ははっきり出ています。理由は「戦闘を強制できないから」です。ADCに付いている猫は殴れません。削った分は回復で戻されます。そしてブランドには、相手を無理やり戦わせる手段がありません。時間が経つほど相手のADCが育ちます。

ブランドが一番得意なことが、全部無効になる型です。倒せる相手がいないまま試合が終わります。

この構図は、ブランドの相性表そのものです。 苦手な側を上から並べると、ユーミ・ジリアン・ミリオ・ソラカと回復やシールドを配る相手だけで埋まります。逆に有利な側は、スウェイン・タム・ケンチ・パンテオン・カミール・アリスターと踏み込んでくる相手だけです。

つまりブランドの相性は、相手が強いかどうかではなく、相手が回復を持っているかどうかで決まります。ここを覚えておけば、初見の相手でも判断できます。

パンテオンは、ロールで結論が逆になる相手です。

ミッドのブランドから見ると、パンテオンは最も苦手な相手の1つです。無敵でスキルを全部消されるので、1対1では手も足も出ません。

ところがサポートのパンテオン相手は、ブランドの得意な側の3番目です。理由は人数です。ボットは2対2なので、無敵を使わせた後に残り全部を叩き込めます。1人で戦うか、2人で戦うかで、同じチャンピオンの評価が裏返ります。

苦手と有利の「共通点」を覚えると、初見の相手にも応用できます

  • カウンターの共通点: 回復・シールド・行動妨害の解除を配る相手です。削っても戻されるので、ブランドの仕事が成立しません
  • 勝てる相手の共通点: 自分から踏み込んでくる相手と、体力の多い相手です。前者は当てに行く手間が省け、後者は炎上が最大体力に応じて削ります
  • まとめると: ブランドは回復を持たない相手に強く、回復を持つ相手に弱いチャンピオンです。相手のスキル一覧を見て「戻す手段があるか」だけ確認してください。痛いかどうかは関係ありません

ブランドを相手にする側の対策

「ブランドに勝てない」で調べて来た人向けです。大前提はこれです。ブランドは序盤さえ耐えれば勝てる。ブランドは25分より前が一番強く、そこから下がり続けます。40分の勝率は25分より4ポイント近く低いチャンピオンです。

  • ① レベル2を先に取らせない。ブランドが一番強いのはレベル2です。W(烈火の柱)とQ(焦炎)が揃い、スタンまで入れて体力を半分以上削ってきます。相手が先に2レベルになりそうなら、一度下がってください
  • ② 炎上が乗ったらQに注意する。パッシブ(炎上)はスキルが当たるたびに乗り、炎上中にQが当たるとスタンします。WやEで燃やされた直後は、Qの線から外れる動きを最優先にしてください。Qは最初に当たった敵に止まるので、この時だけはミニオンの陰が役に立ちます
  • ③ ミニオンの裏に立たない。E(焼灼)はミニオンに当てても、炎上中なら範囲が2倍に広がって周りに燃え移ります。Qの時以外は、ミニオンの塊から離れて立ってください
  • ④ 味方と重ならない。炎上は3つ溜まると爆発し、その爆発が周りにもう1つ乗せます。2人でくっついていると、片方に当たっただけで両方が燃えます。R(業火)も近くの敵の間を跳ね返るので、集団戦では味方と間を空けてください。炎上が乗っている時は、ジグザグに動かず一直線に距離を取るほうが早いです
  • ⑤ 近づけば脆い。終盤のブランドは近づかれると死にます。飛び込める味方がいるなら、真っ先に狙ってください。ダメージは魔法が中心なので、マーキュリー ブーツ マーキュリー ブーツで魔法防御とスタン時間の短縮を取るのも効きます
  • ⑥ 相性のいいチャンピオン。「削られた分を戻せる」相手が効きます。ユーミはADCに付いている間は殴られず、削られた分を回復で戻せます。ソラカも削られた分を全部戻せます。ミリオは行動妨害の解除でQのスタンを外せます。ジリアンは倒されても戻せます

ミッドで使う場合

試合の15.5%はミッドのブランドで、勝率はサポートより高いです。ただし組み立てが別物になります。

  • 先上げが変わります。サポートは W > Q > E ですが、ミッドは W > E > Q が74%です
  • スタートとスペルが変わります。ドラン リング ドラン リング+体力ポーション 体力ポーション、フラッシュ+テレポート
  • ビルドの入り方が変わります。黒炎のトーチ 黒炎のトーチ → リーライ クリスタル セプター リーライ クリスタル セプター → ライアンドリーの仮面 ライアンドリーの仮面
  • 苦手な相手が変わります。眠らせてくる相手、無敵を持つ相手、避ける手段が多い相手、風の壁。どれも1対1だと逃げ場がありません
  • 得意な相手も変わります。踏み込んでくるアサシンは、入ってきた場所に E → Q → W を全部置けます。分身を出す相手はRが跳ねる先が増えるので、さらに刺さります
  • サイドレーンには行かないでください。マナもスキルの回転も持ちません

集団戦の立ち回り

ブランドの集団戦は、立つ場所と撃つ順番です。

ブランドの集団戦の立ち回り。味方の後ろから、相手が固まった瞬間にRを撃つ、Rの前にEを当てておく、風の壁と黒い盾に注意、相手にタンクが並んでいるほど、ブランドの価値は上がります

  • 味方の後ろから。移動する手段が無いので、前に出た時点で終わります
  • 相手が固まった瞬間にRを撃つ。跳ね先が多いほど価値が上がります
  • Rの前にEを当てておく。炎上が乗っている相手にだけスロウが乗るので、逃がさなくなります
  • 風の壁と黒い盾に注意。Rが消されます。撃つ前にその2つが落ちているか確認してください
  • 相手にタンクが並んでいるほど、ブランドの価値は上がります。最大体力に応じて削るので、硬い相手ほどよく燃えます

試合中の立ち回りの考え方そのものは、サポートの上達法にまとめてあります。

一緒に組むと強いADC

ブランドの強み: スキルを当てるたびに炎上が重なり、最大まで重なると爆発する。炎上中の相手にQを当てるとスタンになり、Rは敵の間を跳ね返って複数の相手を焼ける。 ブランドの弱み: ダッシュが無く体力も低いので、近づかれると逃げられない。スキルを当てなければダメージが出ない。

ブランドが欲しい味方。強みを伸ばすADC: ジン・エズリアル・ケイトリン

※ 勝率は、一緒のチームになった試合で普段よりどれだけ上がるか(パッチ16.18)。

強みを伸ばすADC:遠くからスキルで追撃できる

ブランドは離れた所からスキルを当てて焼くチャンピオンです。同じく遠くから当てられる相方だと、近づかずに相手の体力を削り切れます。

  • ジン(Wは味方が攻撃した直後の相手に当てるとスネア): ブランドのスキルが当たった相手にジンのWを撃てば、遠くからでもスネアが付き、そのまま炎上を重ねられます。スネアで止まった相手には、発動の遅いブランドのWの火柱も当たります。勝率+2.4%(8,183戦)
  • エズリアル(Qで遠くから当て続ける): ブランドのWの火柱とエズリアルのQは、どちらも離れた所から撃てます。近づかずに削り合えるので、体力の低いブランドが狙われにくくなります。勝率+2.4%(5,161戦)
  • ケイトリン(Wのトラップでスネア): トラップにかかった相手には、発動が遅れて出るブランドのWの火柱も確実に当たり、そのまま炎上からQのスタンにつなげられます。勝率+1.2%(4,905戦)

噛み合いにくいADC

  • ユナラ(Qを使うと攻撃速度が上がり、通常攻撃が周りに広がる): ユナラのダメージは、Qを使って通常攻撃を何回も当て続けることで出ます。ブランドはレベル2でW+Q+スタンを入れて一気に削りたいサポートですが、アイテムの揃わない序盤のユナラは、ブランドのスタンが解けるまでの短い間に追撃のダメージを出し切れません。勝率−1.5%(2,455戦)

ビルドの考え方(26.18時点の主流)

魔道メイン

エアリー召喚秘儀の彗星嵐乗りの勇躍死神の残り火
アクシオム アルカニストマナフローバンドニンバスクローク
至高追い風英気集中
追火水走り強まる嵐

栄華サブ

体力吸収凱旋冷静沈着
レジェンド: 迅速レジェンド: ヘイストレジェンド: 血脈
最期の慈悲切り崩し背水の陣

ステータスのかけら

アダプティブアダプティブ
アダプティブアダプティブ
体力体力

死神の残り火 死神の残り火(魔道)+ 栄華 栄華が採用率57.1%で最多です。継続して削る効果なので、炎上と重なって刺さります。

第2構成は覇道の魂の収穫から入る形(9.4%)です。秘儀の彗星型は勝率が3ポイント以上低く、選ぶ理由がありません。

スキルの上げ順: W 先上げは確定です。2番目が Q(61.2%)と E(32.9%)で割れていますが、Qを上げるとクールダウンが下がるので、サポートならQが良いです。レベル1〜3は W → Q → E が最多。Rは6・11・16です。

サモナースペル: フラッシュ+イグナイトが70.7%。レベル2で決めに行くチャンピオンなので、ここは素直です。

ワールド アトラス>ザズ=ザクのレルムスパイク>ソーサラー シューズ>リーライ クリスタル セプター>ライアンドリーの仮面
  • ワールド アトラス ワールド アトラス+ワード+体力ポーション 体力ポーション×2で開始
  • ザズ=ザクのレルムスパイク ザズ=ザクのレルムスパイクが88.6%でほぼ一択。最大体力に応じた範囲ダメージが、炎上とそのまま重なります
  • ソーサラー シューズ ソーサラー シューズが76.0%
  • リーライ クリスタル セプター リーライ クリスタル セプター。ここが試合を変えるアイテムです。スキルにスロウが乗るので、今まで当たらなかった相手に当たり始めます
  • ライアンドリーの仮面 ライアンドリーの仮面。最大体力に応じた削りがさらに伸びます。相手にタンクが並んでいるほど価値が上がります

なお、リーライ → ライアンドリー → ゾーニャの砂時計 ゾーニャの砂時計の並びのほうが、モレロノミコン モレロノミコンで締める形より勝率が高いです。採用率は低いのですが、覚えておいて損はありません。

なお26.15から26.18まで、ブランド本体への変更はありません。ただし26.16でADC全般の魔法防御が上がったので、序盤の削りがわずかに弱くなり、終盤はわずかに強くなっています。勝率が下がり始めた時期とも重なります。

対面で変えるアイテム

  • 相手に回復役が多い: 忘却のオーブ 忘却のオーブを早い段階で。ブランドの苦手は全部ここに集まっていますので、迷ったら買ってください
  • 飛び込まれて先に落ちる: ゾーニャの砂時計 ゾーニャの砂時計。ブランドには移動する手段がありません
  • 相手が魔法防御を積んできた: ヴォイド スタッフ ヴォイド スタッフ。魔法防御を割合で無視できます

最新の細かい主流は統計サイト(u.gg / OP.GG等)で試合前に確認する癖をつけてください。

動画で見る

動画では、ブランドが実際の試合でどう動くのかを紹介しています。細かい判断は、この記事の方に書いています。

よくある失敗

ブランドのよくある失敗。Qから撃つ、相手に直接Eを当てようとする、前に出る、風の壁と黒い盾にRを撃つ

①Qから撃つ。Qは炎上している相手にしかスタンしません。素のQを撃つと、当たってもスタンせず、次に撃てるまで無防備になります。E か W を先に。

②相手に直接Eを当てようとする。ミニオンに撃てば炎上が広がります。相手が2人並んでいるなら、間のミニオンに撃つほうが確実です。

③前に出る。ブランドに移動する手段はありません。近づかれた時点で終わります。射程の中から削ってください。

④風の壁と黒い盾にRを撃つ。集団戦でRを撃ったのに誰も倒れていない時、原因はたいていここです。撃つ前に確認してください。

このチャンプで3試合やる時の目標

  • 1試合目: Qを先に撃たない。必ず E か W で炎上を乗せてから
  • 2試合目: レベル2で1回仕掛ける。相手より先に2レベルになった瞬間に
  • 3試合目: Eをミニオンに撃つ。相手2人に同時に炎上を乗せる形を覚える
  • 3試合を通して: 試合が終わったら、与ダメージが味方の中で何位かを見る。1位か2位なら正解です

ブランドで3試合やる時の目標。1試合目 Qを先に撃たない。必ず E か W で炎上を乗せてから、2試合目 レベル2で1回仕掛ける。相手より先に2レベルになった瞬間に、3試合目 Eをミニオンに撃つ。相手2人に同時に炎上を乗せる形を覚える、3試合を通して 試合が終わったら、与ダメージが味方の中で何位かを見る。1位か2位なら正解です

目標の立て方と「何回中何回」の数え方は、上達する練習のやり方を見てください。

COACHING

ブランドが得意なコーチがいます

この記事で覚えた動きは、実戦を見てもらうのが一番早く身につきます。ブランドを得意チャンピオンに登録しているコーチに、リプレイ添削や1on1で直接聞けます。

ランクを上げたい人へ: ランクの仕組みと分布、帯ごとの抜け方→