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セト

初心者向けトップチャンピオン解説 ・ パッチ26.18対応

【LoL】セトのカウンターとビルド|苦手な5体と対策

読了目安 約31分 ・ 最終更新 2026年10月19日

この記事で学べること

セトのカウンターはヴェイン、グラガス、ウーコン。セトが相手の時の対策、苦手な相手をどう凌ぐか、有利なイレリア、ヤスオへの勝ち方、ルーンとビルド、コンボ、時間帯ごとの強さまで。対面で変えるアイテムも解説。

監修: ドネキフ塾長

LoL歴9年・最高ランクはエメラルド・全チャンピオンを使用|YouTube活動5年・動画2,000本以上・登録者4.5万人|コーチ40人超が所属するドネキフ塾の運営者|大好きなチャンピオンはティーモ ・ ドネキフ塾 コーチ

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📖 目次

スキル早見表

クリックで説明と数値 ・ パッチ16.21時点・自動更新

基礎基本ステータスレベル1と18▾
項目レベル1レベル18
体力6702608
攻撃力60128
攻撃速度0.630.81
物理防御33112.9
魔法防御2862.9
体力自動回復(5秒)715.5
移動速度340340
射程125125
Pファイティングスピリット固有スキル▾

通常攻撃で左右のパンチを交互に繰り出す。右のパンチの方が少し強く、速い。また、セトは負けず嫌いで、減少体力に応じて体力自動回復が増加する。

数命中
2
使用不可時間
10秒
目印時間
3秒
捕獲時間
2秒
自分スロウ割合
50%
最大体力通常攻撃時
6%
失った体力ユニット
1%
攻撃速度
150%
ジャブダメージ割合
100%
フックダメージ割合最終
150%
固有体力条件
75%
固有体力条件増幅
2%
QナックルダウンCD 9/8/7/6/5秒闘魂 -▾

次の2回の通常攻撃が対象の最大体力に応じた追加ダメージを与える。また、敵チャンピオンに向かう際は移動速度が増加する。

効果時間
4秒
基本ダメージ
10 / 20 / 30 / 40 / 50
スタック回数
1
体力コスト
10%
移動速度量
30%
移動速度上昇の時間
1.5秒
アドレナリン減衰固定時間
1秒
基本体力コスト
20
攻撃力反映
120%
敵最大体力ダメージ
1%
Q最小ダメージ
10 / 15 / 20 / 25 / 30
最大体力合計攻撃力反映
0.01% / 0.02% / 0.02% / 0.03% / 0.03%
最大体力合計攻撃力反映
100% / 150% / 200% / 250% / 300%
モンスター上限
400
WヘイメイカーCD 18/16.5/15/13.5/12秒闘魂 -▾

自動効果により、受けたダメージを「闘魂」として蓄える。発動するとすべての「闘魂」を消費してシールドを獲得し、パンチして一定範囲内の中心にいる敵には確定ダメージ、端にいる敵には物理ダメージを与える。

ダメージ
80 / 100 / 120 / 140 / 160
基本ダメージ
80 / 100 / 120 / 140 / 160
ダメージ増加
100%
効果時間
0.75秒
移動速度
0.5
移動速度上昇の時間
2秒
灰体力時間
3秒
シールド変換
100%
ダメージ蓄積
100%
蓄積体力
50%
固定時間
2秒
リソース減衰率
30%
ダメージ変換基本
25%
激昂時間
6秒
激昂回復倍率
50%
激昂攻撃力倍率
10%
激昂物理防御貫通
50%
シールド最大時間
3秒
シールド減衰遅延
0.75秒
アドレナリン貯蔵猶予
4秒
EフェイスブレイカーCD 16/14.5/13/11.5/10秒闘魂 -▾

自身の両側にいるすべての敵を引き寄せ、ダメージを与えてスタンさせる。敵が片側のみにいた場合はスタンの代わりにスロウ効果を与える。

モンスター追加
125〜250(レベル1〜18)
効果時間
0.25秒
跳躍距離
250
基本ダメージ
50 / 70 / 90 / 110 / 130
最大体力ダメージ
10%
スロウ量
70%
スロウの時間
0.5秒
投擲射程
500
単体基本ダメージ
10 / 20 / 30 / 40 / 50
スタン時間
1秒
モンスターダメージ
150 / 175 / 200 / 225 / 250
RショーストッパーCD 120/100/80秒闘魂 -▾

敵チャンピオンを担いでジャンプして移動後に地面に叩きつけ、着地時に周囲のすべての敵にダメージとスロウ効果を与える。

最大体力ダメージ
40% / 50% / 60% / 70% / 80%
捕獲時間
1.5秒
移動速度の増加
800%
最大体力ダメージ
40% / 50% / 60% / 70% / 80%
基本ダメージ
200 / 300 / 400 / 500 / 600
距離初回命中
400
距離通過初回命中
600
最大固有スタック
4
遅延前減衰
3秒
スタックごとの運搬距離
200
耐性時間
6秒
スロウ量
99%
スロウの時間
1秒
クレーター時間
10秒
クレーター範囲
600
クレーター最大ヘイスト
60%
クレーター最大スロウ
99%
クレーター端ダメージ軽減
50%
クレーター急所地点範囲
125
セトのページ(スキルの全数値・ティア・モード別の構成)

セトはこういうチャンピオン(トップ)。得意なこと・苦手なこと・強い時間帯と、パワースパイク

セトが相手で困っている人へ: セトを相手にする側の対策に、避け方・弱い時間・対策アイテムをまとめています。

まず結論

セトについて、上手い人と上手くない人を分けている操作を1つだけ挙げます。

Wを単体で撃たないこと。必ずEのスタンを経由して撃つことです。

Wは自分で狙って当てる技ではありません。Eで相手をスタンさせて、動けない相手に置く技です。この順番を守るかどうかで、相性表が書き換わります。

フィオラ戦がその証拠です。

一般には「セトが苦手な相手」として扱われます。ところが数字ではセトの有利上位です(勝率+3.4%・1,527戦)。理由は1つで、Eのスタンから撃ったWは、リポストで受け流されないからです。「Wをリポストに合わせられる」という話は、Eを経由しない前提の話です。

だからセトでやることは3つです。

  1. Wは必ずEの後。単体で撃たない
  2. 闘魂は4秒でゼロに戻る。溜めたら使い切る
  3. Rは一番硬い相手を担ぐ。キル用ではなく開戦用の技です

セトのカウンター早見表(26.20)

セトのカウンター(セトが苦手な相手)は、ヴェイン、グラガス、ウーコンです。 つらい順に5体並べました。理由と対策は下の「セトのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか」で詳しく解説しています。

苦手な相手ひとことで
ヴェイン ヴェインQで距離を作り直され続け、Eで壁に押し付けられるとスタンします
グラガス グラガスEとRで何度でも突き放されます
ウーコン ウーコンEから入るとWの分身でWを避けられます
リヴェン リヴェンQが3段+Eで抜けられ、Wのスタンでこちらの発動も止まります
カ・サンテ カ・サンテWのノックバックで引き離され、Rで壁の外まで飛ばされます

セトの苦手な相手はヴェイン・グラガス・ウーコン、有利な相手はイレリア・ヤスオ・フィオラ

セトが有利な相手はイレリア、ヤスオ、フィオラです。

こんな経験ありませんか

Wを撃ったのに避けられる。

溜めた闘魂が、気づいたら消えている。

そして相手がプレート スチールキャップ プレート スチールキャップを買った瞬間、殴っても減らなくなる。

この記事では、闘魂の4秒、Eで挟んでスタンさせる形、Rで誰を担ぐかを解説します。

どんなチャンピオン?

得意なこと: 受けながら殴ること。受けたダメージが、そのまま次の一撃の威力になります。減った体力に応じて自動回復も伸びるので、体力が少ない状態からの粘りが異常に強いです。

苦手なこと: 距離を作り直されること。セトには詰める技がほぼありません。離されたら追えません。

強い時間帯: 序盤と、40分以降です。40分を越えた試合の勝率は53.22%で、111体中6位まで上がります。30分あたりが谷(49.58%)で、ここだけ数字が落ちます。

誰におすすめ?: 操作が少なくていい人。ただしレーンで負けても折れない人向けです。セトはレーンで負けても、集団戦で取り返せる設計をしています。

スキルの使い方

P(ファイティングスピリット): 左右交互にパンチします。右の方が射程が50長く、少し強く、通常攻撃時に発動する効果も乗ります。減った体力に応じて自動回復が伸びます。

セトのスキル。固有(ファイティングスピリット): 通常攻撃で左右のパンチを交互に繰り出す。右のパンチの方が少し強く、速い。Q(ナックルダウン): 次の2回の通常攻撃が対象の最大体力に応じた追加ダメージを与える。W(ヘイメイカー): 自動効果により、受けたダメージを「闘魂」として蓄える。E(フェイスブレイカー): 自身の両側にいるすべての敵を引き寄せ、ダメージを与えてスタンさせる。R(ショーストッパー): 敵チャンピオンを担いでジャンプして移動後に地面に叩きつけ、着地時に周囲のすべての敵にダメージとスロウ効果を与える

Q(ナックルダウン): 次の2回の通常攻撃に相手の最大体力に応じた追加ダメージが乗ります。見えている敵チャンピオンへ向かう時だけ移動速度が上がります。この移動速度はレベルを上げても増えません。

W(ヘイメイカー): 自動効果で受けたダメージを闘魂として溜めます。防御力で計算した後のダメージを100%、最大体力の50%まで。4秒間ダメージを受けないと消えます。 発動すると、中央は確定ダメージ、端は物理ダメージ。タワーの攻撃でも闘魂は溜まります。

E(フェイスブレイカー): 自分の両側に敵がいる時だけスタンになります。片側だけならスロウです。ミニオンと相手で挟むのが基本形です。

R(ショーストッパー): ダメージは担いだ相手の追加体力の40/50/60%です。一番硬い相手を担ぐのが正解で、射程は400しかありません。詠唱中に守ってくれるのは行動妨害耐性だけなので、着地前に倒されるとダメージが出ないままクールダウンだけ回ります。

コンボ

まず覚える3つ

セトのコンボはまず3つ。削り: E → 通常攻撃 → Q → 通常攻撃、溜める: 殴られる → W、オールイン: E(ミニオンと相手を挟む)→ W

  • 削り: E → 通常攻撃 → Q → 通常攻撃。Qは2回の通常攻撃に乗ります
  • 溜める: 殴られる → W。受けてから撃つのが正しい順番です
  • オールイン: E(ミニオンと相手を挟む)→ W。これが確定コンボです

Wを単体で撃たない

セトの熟練者は、Wを単体で撃ちません。

Eのスタンを経由したWは、受け流し系の技を全部貫けます。 フィオラのリポストも、ジャックスのカウンターストライクも同じです。

Wだけを撃つセトは、避けられて終わります。

集団戦の開戦

R(一番硬い相手を担ぐ)→ E → W。

Rの着地地点は、相手の召喚物やタワーの外側に取ってください。 着地前に倒されると、ダメージがゼロのままクールダウンだけ回ります。

パワースパイク(強さの節目)

  • レベル2〜3: ここが最初の山です。闘魂を溜めて撃つ形が成立します
  • レベル6(R): 開戦の手段を持ちます。ただしキル技ではありません
  • ストライドブレイカー ストライドブレイカー+覇王のブラッドメイル 覇王のブラッドメイル: 追いつく手段と体力が同時に入ります
  • 40分以降: 勝率53.22%(111体中6位)。長引くほど強くなります

レーン戦の考え方

4秒を数えられているかどうか

闘魂は、4秒間ダメージを受けないと消えます。

上位帯の相手は、この4秒を数えて離れます。溜めるだけ溜めて、撃たずに消えるのが一番もったいない形です。

溜まったら、使い切ってください。 相手が離れ始めた時点で、もう溜め直せません。

Eは「引き寄せ」ではなく「挟む」技です

自分の両側に敵がいる時だけスタンになります。片側だけならスロウで終わります。

ミニオンと相手で挟むのが基本です。相手がミニオンの向こう側にいる時に撃っても、スタンしません。

先にEを撃った方が不利になる対面があります

ダリウス戦がその代表です。ダリウスがQを回している所へEを合わせに行くと、そのまま負けます。

Wは、ダリウスのRを受けるために最後まで残してください。

ランクが上がると何が変わるか

セトは、下の帯と上の帯で位置づけが大きく変わるチャンピオンです。

下の帯では操作が少なく、失敗しても崩れにくいことが有利に働きます。上の帯では追う手段が無いことと、1回の交戦で取れる見返りが小さいことが、そのまま不利になります。

ダリウス戦の割れ方が分かりやすいです。ゴールド以下ではセトがやや有利、プラチナ以上では逆転し、上の帯ほどダリウス寄りになります。 エメラルド以上の数字はほぼ互角です(セト側 勝率+0.9%・4,172戦/ダリウス側 勝率−0.5%・4,032戦)。

ウェーブを押すか止めるかの基準は、ウェーブ管理の基本にまとめてあります。

セトのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか

数字はパッチ26.18・エメラルド以上、トップのものです。数字は「勝率が普段より何%高いか・低いか」です。お互いの普段の勝率を差し引いて比べています。勝率が50%を超えていても不利な対面はあります。

カウンター(セトが苦手な相手)

相手なぜ苦手かどう凌ぐか
ヴェイン ヴェイン突出して最悪(勝率−5.3%・806戦)。Qで距離を作り直され続け、Eで壁に押し付けられるとスタン。Wの確定ダメージで体力も溶けます追わない。ウェーブを押してタワーを守る。ジャングラーを呼ぶ
グラガス グラガスEとRで何度でも突き放されます。追う手段が無いので、削られるだけになりますEの突進の線から外れる。タルの上に立たない
ウーコン ウーコンEから入るとWの分身でWを避けられます。つまり先Eが使えなくなり、仕掛ける手段そのものが消えます分身を吐かせてからE。Qの削りに付き合わない
リヴェン リヴェンQが3段+Eで抜けられ、Wのスタンでこちらの発動も止まりますEを先に撃たない。スタンを吐かせてから
カ・サンテ カ・サンテWのノックバックで引き離され、Rで壁の外まで飛ばされます。6以降はとくに厳しいです6までに差を作る。壁を背にしない
マルファイト マルファイトEで攻撃速度を落とされると置物になります。セトの火力はWを除けば通常攻撃だからです。Rの射程も向こうが上です2本目が揃う前に決める。Rの撃ち合いを避ける
ザーヘン ザーヘン短い交戦を繰り返されて闘魂が4秒で消えます。Wで引き寄せられ、Qの打ち上げでこちらの発動も止まります長い交戦に持ち込む。スタックが溜まる前に殴る
ボリベア ボリベアQのスタンで主導権を取られ、Wの2段目で回復されますQのスタンを吐かせてからE。タワー下で戦う
イラオイ イラオイレベル5まではこちらが勝ちます。6以降、Rで触手が増えると土俵ごと持っていかれます(イラオイの記事も参照)5までに差を作り切る。6以降は触手の無い場所で戦う
ケネン ケネン射程で削られて近づけず、刻印が3回たまるとスタンしますミニオンを盾にする。刻印が2つの時点で下がる

苦手な相手に効くアイテム(数字で見る)

苦手な相手と当たった試合だけで比べて、買うと勝率が上がっていたアイテムです(直近30日・エメラルド以上)。後から買うアイテムほど勝率が高く出るので、靴・序盤・1〜2本目だけで比べています。

  • ヴェイン: 数字ではやや上なのが、序盤の ファージ ファージ(この相手で54.2%。序盤の平均は50.6%)

セトが有利な相手

相手なぜ有利か勝ち方
イレリア イレリア突出して有利(勝率+4.0%・1,897戦)。スタックが無い序盤は、正面から一方的に殴れますレベル1から前に出る。スタックが溜まる前に決める
ヤスオ ヤスオ風の壁はWを止めません。Eのスタンもそのまま通ります壁を気にせずE。壁の中でもWを撃つ
フィオラ フィオラEのスタンから撃ったWは、リポストで受け流されませんWを単体で撃たない。必ずEから
タム・ケンチ タム・ケンチ体力が多いほど、Qの追加ダメージもRのダメージも伸びますシールドを吐かせてから本命
ハイマーディンガー ハイマーディンガーRで担げるのはチャンピオンだけですが、前線の相手を担いでタレットの並びを越え、本体の所に着地できます。本体の所に着地すれば、闘魂満タンのE→Wで一撃です前線の相手を担いで本体の所へ飛ぶ
ヨリック ヨリックWの壁に閉じ込められている間も闘魂は溜まります。出た所にWを置けば終わります囲まれても慌てない。壁が消える瞬間を待つ
ガレン ガレンEで捕まえれば回転から逃げられません。殴り続ければ固有の回復も止まりますEで挟む。離さない
シンジド シンジド毒で削られている間に、こちらは闘魂が溜まります並走されたらEで挟んでW
チョ=ガス チョ=ガスRで最大体力が増えるほど、Qの追加ダメージが重くなります(チョ=ガスの記事も参照)巨大化してからが本番。Qを切らさない
ドクター・ムンド ドクター・ムンド序盤の殴り合いは圧倒できますレベル1から前に出る。帰還を挟ませない

苦手と有利の「共通点」を覚えると、初見の相手にも応用できます

  • カウンターの共通点: ①距離を作り直される相手(ヴェイン・グラガス・カ・サンテ・ケネン)②先Eを咎めてくる相手(ウーコン・リヴェン・ザーヘン)③通常攻撃を殺してくる相手(マルファイト)
  • 勝てる相手の共通点: 体力が多い相手(タム・ケンチ・チョ=ガス)と、正面から殴り合ってくれる相手(イレリア・ガレン・ドクター・ムンド)です
  • まとめると: 「離れられるか、離れられないか」だけ見てください

統計と実感が食い違う相手

フィオラは、一般には苦手な相手として扱われます。

ところが数字ではセトの有利上位です(勝率+3.4%・1,527戦)。

分かれ目はEを経由するかどうかの一点だけです。Wを単体で撃てばリポストで返され、Eのスタンから撃てば通ります。 練習すべき場所がこれ以上ないほどはっきりしている対面です。

ウーコンは逆です。

一般には互角として扱われますが、300戦以上ではセトの3番目に悪い対面です(勝率−4.3%・480戦)。Eから入るとWの分身で避けられるので、先Eが禁じ手になります。 そして先Eが使えないセトには、仕掛ける手段が残りません。

エイトロックスとザーヘンは、両側の数字が向きで一致しています。 エイトロックス戦はセト側 勝率−1.0%(2,310戦)で、相手側から見ると 勝率+2.0%。ザーヘン戦はセト側 勝率−2.3%(1,435戦)で、相手側 勝率+2.2%。どちらも相手が有利です。

セトを相手にする側の対策

「セトに勝てない」で調べて来た人向けの章です。大前提はこれです。セトの火力は、Wを除けばほぼ通常攻撃だけです。Wさえ正しく避ければ、やることは単純な相手です。

  • ① ボーンアーマーが実質的なカウンタールーンです。セトはEで挟んでスタン、通常攻撃2回とQ、という単純な型しか持たないので、真正面から刺さります。しかも剥がす手段がWしか無く、そのWは1レベルで18秒です
  • ② Wは中心を外して受けます。Wはそれまでに受けたダメージを「闘魂」として蓄えて放つパンチで、範囲の中心にいる敵には確定ダメージ、端にいる敵には物理ダメージを与えます。まっすぐ下がるより、横に一歩ずれて中心を外すほうが被害が小さくなります
  • ③ 闘魂は4秒数えて離れれば消えます。こちらが殴るほどセトのWは大きくなります。短く殴って、4秒離れる。これを繰り返せば、Wが大きくなる前に削り合いを終えられます。長く殴り合うほどセトの得です
  • ④ Eで挟まれない立ち位置を取ります。Eはセトの両側にいる敵を引き寄せてスタンさせ、片側だけならスロウで終わります。セトが自分と自分のミニオンの間に入り込んだら、それが挟まれる形です。下がって、片側にしか立たないようにしてください
  • ⑤ 物理防御のアイテムがよく効きます。Wを除けば火力が実質通常攻撃だけなので、プレート スチールキャップ プレート スチールキャップやワーデン メイル ワーデン メイルを積めば、誰が積んでも一撃が目に見えて落ちます。セトは体力が減るほど体力自動回復が増えるので、倒し切れずに戻される時は回復阻害も候補です
  • ⑥ 相性のいいチャンピオンを選びます。ヴェインはQで距離を作り直し続け、Eで壁に押し付けてスタンを取れます。グラガスはEとRで何度でも突き放せるので、セトは追う手段がありません。マルファイトはEで攻撃速度を落とせるので、通常攻撃が火力の中心のセトは置物になります

セトはレベル2〜3が最初の山で、40分以降も強いチャンピオンです。序盤の殴り合いに無理に付き合わず、Wを外させて差をつけ、長引く前に決めてください。Rは開戦の手段であって、それ自体でキルを取る技ではありません。担がれても落ち着いて、着地の後に下がれば十分間に合います。

集団戦の立ち回り

セトの集団戦は、Rで開いて、Wで面を取る役です。

セトの集団戦の立ち回り。Rは一番硬い相手を担ぐ、Rの着地地点は、召喚物やタワーの外側、Wは開戦の直後ではなく、殴られた後、Eはミニオンではなく味方と相手で挟んでもスタンします

  • Rは一番硬い相手を担ぐ。ダメージが担いだ相手の追加体力に比例するからです
  • Rの着地地点は、召喚物やタワーの外側。着地前に倒れると不発です
  • Wは開戦の直後ではなく、殴られた後。溜まっていないWはただの範囲攻撃です
  • Eはミニオンではなく味方と相手で挟んでもスタンします。人数が多い場面ほど当てやすくなります

試合中の立ち回りの考え方そのものは、TOPの上達法にまとめてあります。

一緒に組むと強い味方

セトの強み: Eで両側の相手を引き寄せてスタンさせ、Rで狙った相手を担いで味方の前に叩きつけられる。 セトの弱み: 射程が短い近接なので、遠くから撃たれて距離を取られると何もできない。

セトが欲しい味方。強みを伸ばす味方: カイ=サ・エズリアル/弱みを補う味方: レオナ

※ 勝率は、一緒のチームになった試合で普段よりどれだけ上がるか(パッチ16.18)。

強みを伸ばす味方:止めた相手にすぐ追撃してくれる

  • カイ=サ(Rでプラズマの付いた相手の近くへ飛ぶ): カイ=サのパッシブは、味方の移動不能効果でもプラズマが付きます。セトのEでスタンさせた相手に、カイ=サがRで飛び込んで追撃できます。勝率+1.1%(12,267戦)
  • エズリアル(Qの長い射程・Rのビーム): セトのEのスタンやRの着地のスロウで止まった相手には、エズリアルのQやRが外れにくくなります。勝率+0.9%(7,349戦)

弱みを補う味方:セトが届く距離まで相手を止めてくれる

  • レオナ(Eで相手に飛びついて足止め・Rで範囲スタン): 逃げる相手をレオナが先に止めてくれるので、その間にセトが歩いて近づき、EやWを当てられます。勝率+1.0%(5,138戦)

ビルドの考え方(26.18時点の主流)

栄華メイン

プレスアタックリーサルテンポフリートフットワーク征服者
体力吸収凱旋冷静沈着
レジェンド: 迅速レジェンド: ヘイストレジェンド: 血脈
最期の慈悲切り崩し背水の陣

不滅サブ

打ちこわし生命の泉シールドバッシュ
心身調整息継ぎボーンアーマー
超成長生気付与気迫

ステータスのかけら

攻撃速度攻撃速度
アダプティブアダプティブ
成長体力成長体力

ルーンは征服者が71.6%で主流です。プレスアタックも18.1%あり、こちらは短い交戦で決めたい対面向けです。

サモナースペル: フラッシュ+イグナイトが84.3%で、ほぼ一択です。ただしダリウスのように先に仕掛けた方が負ける対面では、ゴーストやテレポートで守りに入る方が結果が良い場面があります。

開始アイテム: ドラン ブレード ドラン ブレードが70.8%(勝率51.3%)。ドラン シールド ドラン シールドは24.4%(48.0%)で、数字は明確にブレード寄りです。

スキルの上げ順: Q → W → E(92.1%)。レベル1はWかEで、ここは半々に割れています。

ストライドブレイカー>覇王のブラッドメイル>ブラック クリーバー>ステラックの篭手>ショウジンの矛
  • ストライドブレイカー ストライドブレイカー(91.7%)
  • 覇王のブラッドメイル 覇王のブラッドメイル(57.0%・勝率55.5%)
  • ブラック クリーバー ブラック クリーバー(37.9%)
  • ステラックの篭手 ステラックの篭手(26.7%・勝率57.3%)
  • ショウジンの矛 ショウジンの矛(12.6%・勝率57.7%)

ストライドブレイカー ストライドブレイカーはほぼ必須です。セトには追う手段がないので、ここで移動速度を落とす手段を持たないと、苦手対面の全部が成立しません。

靴はプレート スチールキャップ プレート スチールキャップが53.0%、マーキュリー ブーツ マーキュリー ブーツが26.3%。スイフトネス ブーツ スイフトネス ブーツは19.8%ですが、勝率は54.4%と一番高いです。離されて追えないのがセトの弱点なので、数字と弱点が一致しています。

買ってはいけないアイテム

  • ブラック クリーバー ブラック クリーバー以外の防具貫通: Wに条件付きの高い確定ダメージがあるので、貫通を重ねる意味が薄いです
  • ストライドブレイカー ストライドブレイカー以外の攻撃速度とクリティカル: 殴られながら入る設計なので、防御が痩せると先に溶けます
  • 魔力・魔法貫通: セトのスキルに魔力の係数はありません
  • マナのアイテム: マナコストがありません

対面で変えるアイテム

  • 相手に回復が多い: エクスキューショナー コーリング エクスキューショナー コーリングを早めに
  • 離されて追えない: スイフトネス ブーツ スイフトネス ブーツ
  • 一気に落としに来られる: ステラックの篭手 ステラックの篭手を繰り上げる

最新の細かい主流は統計サイト(u.gg / OP.GG等)で試合前に確認する癖をつけてください。

動画で見る

動画では、セトが実際の試合でどう動くのかを紹介しています。細かい判断は、この記事の方に書いています。

よくある失敗

セトのよくある失敗。Wを単体で撃つ、闘魂を溜めたまま試合が進む、Eを片側だけで撃つ、Rで柔らかい相手を担ぐ

①Wを単体で撃つ。必ずEのスタンを経由してください。 これだけで当たる回数が変わります。

②闘魂を溜めたまま試合が進む。4秒でゼロに戻ります。 溜めたら使い切ってください。

③Eを片側だけで撃つ。両側に敵がいる時だけスタンです。ミニオンと相手で挟んでください。

④Rで柔らかい相手を担ぐ。ダメージは担いだ相手の追加体力に比例します。一番硬い相手です。

⑤Rを倒し切るために撃つ。開戦の技です。キルを取る技ではありません。

⑥追えない相手を追う。ヴェインやグラガスは追える相手ではありません。ウェーブとタワーを守ってください。

⑦ストライドブレイカー ストライドブレイカーを後回しにする。追う手段がここにしかありません。

⑧レーンで負けて折れる。セトは40分以降がいちばん強いです。集団戦まで生き残れば取り返せます。

同じ失敗を繰り返さないための見返し方は、負けた試合の見返し方に書いてあります。

このチャンプで3試合やる時の目標

  • 1試合目: WをEのスタン経由でしか撃たない
  • 2試合目: Eをミニオンと相手で挟んで撃つ。スタンした回数を数える
  • 3試合目: Rで一番硬い相手を担ぐ。柔らかい相手を担がない
  • 3試合を通して: 闘魂を溜めたまま消えた回数を数える。ここが伸びしろです

セトで3試合やる時の目標。1試合目 WをEのスタン経由でしか撃たない、2試合目 Eをミニオンと相手で挟んで撃つ。スタンした回数を数える、3試合目 Rで一番硬い相手を担ぐ。柔らかい相手を担がない、3試合を通して 闘魂を溜めたまま消えた回数を数える。ここが伸びしろです

目標の立て方と「何回中何回」の数え方は、上達する練習のやり方を見てください。

COACHING

セトが得意なコーチがいます

この記事で覚えた動きは、実戦を見てもらうのが一番早く身につきます。セトを得意チャンピオンに登録しているコーチに、リプレイ添削や1on1で直接聞けます。

ランクを上げたい人へ: ランクの仕組みと分布、帯ごとの抜け方→