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エイトロックス

初心者向けトップチャンピオン解説 ・ パッチ26.18対応

【LoL】エイトロックスのカウンターとビルド|Eは突っ込む技ではありません

読了目安 約31分 ・ 最終更新 2026年8月8日

この記事で学べること

エイトロックスのカウンターはシンジド、イレリア、ジェイス。エイトロックスが相手の時の対策、苦手な相手をどう凌ぐか、有利なドクター・ムンド、タム・ケンチへの勝ち方、ルーンとビルド、コンボ、時間帯ごとの強さまで。対面で変えるアイテムも解説。

監修: ドネキフ塾長

LoL歴9年・最高ランクはエメラルド・全チャンピオンを使用|YouTube活動5年・動画2,000本以上・登録者4.5万人|コーチ40人超が所属するドネキフ塾の運営者|大好きなチャンピオンはティーモ ・ ドネキフ塾 コーチ

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📖 目次

スキル早見表

クリックで説明と数値 ・ パッチ16.21時点・自動更新

基礎基本ステータスレベル1と18▾
項目レベル1レベル18
体力6502588
攻撃力60145
攻撃速度0.650.93
物理防御38119.6
魔法防御3266.9
体力自動回復(5秒)311.5
移動速度345345
射程175175
P死兆の構え固有スキル▾

一定時間ごとに、次の通常攻撃が対象の最大体力に応じた追加魔法ダメージを与え、同量の体力を回復する。

Pダメージ
0.04〜0.1(レベル1〜18)
Pクールダウン
22〜10(レベル1〜18)
モンスターへのダメージ上限
100〜320(レベル1〜18)
P追加通常攻撃射程
50
Pチャージ率
2
P建物上限
100
P回復シールド軽減
40%
Pデバフ時間
3秒
P回復ミニオン補正
25%
P回復反映
100%
QダーキンブレードCD 14/12/10/8/6秒ブラッドウェル -▾

大剣を叩きつけて物理ダメージを与える。剣を3回振ることが可能で、振るごとに効果範囲が変化する。

Qミニオンダメージ
55%(レベル6で+5%・レベル11で+5%・レベル16で+5%・レベル21で+5%・レベル26で+5%)
Q基本ダメージ
10 / 25 / 40 / 55 / 70
Q合計攻撃力反映
60% / 67.5% / 75% / 82.5% / 90%
Q急所地点追加
75%
Q打ち上げ時間
0.25秒
Q上昇追加
25%
Qモンスター追加
25
Q延長時間
4秒
W炎獄の鎖CD 18/16.5/15/13.5/12秒ブラッドウェル -▾

地面を叩きつけて、最初に命中した敵にダメージを与える。チャンピオンと大型モンスターは数秒以内に攻撃範囲から出なければ、中央に引き寄せられて再度ダメージを受ける。

W基本ダメージ
30 / 40 / 50 / 60 / 70
W追加攻撃力反映
40%
Wスロウ割合
-25% / -27.5% / -30% / -32.5% / -35%
Wスロウ時間
1.5秒
W合計攻撃力反映
40%
E影進撃CD 9/8/7/6/5秒ブラッドウェル -▾

自動効果として、敵チャンピオンにダメージを与えると体力が回復する。発動すると、指定方向に向かってダッシュする。

Eスキルヴァンプ
16%
E追加攻撃力
15 / 25 / 35 / 45 / 55
攻撃力ごとのE耐性
10% / 15% / 20% / 25% / 30%
Eダッシュ速度
800
E最大射程
300
E時間
1.5秒
E基本再装填時間
26秒 / 22秒 / 18秒 / 14秒 / 10秒
E最小射程
75
Eスキルヴァンプ強化
16%
Eヴァンプ体力反映
1.3%
RワールドエンダーCD 120/100/80秒ブラッドウェル -▾

悪魔形態を解放して周囲の敵ミニオンにフィアー効果を与え、攻撃力、回復量、移動速度が増加する。キルまたはアシストを獲得した場合、この効果が延長される。

R時間
10秒
RE再装填追加
50%
R移動速度
15% / 20% / 25% / 30% / 35%
R移動速度追加
60% / 80% / 100% / 120% / 140%
R合計攻撃力増幅
20% / 30% / 40% / 50% / 60%
R追加攻撃力射程
75
R速度最小時間
3秒
R割合血泉上昇最大
80%
R回復増幅
50% / 75% / 100% / 125% / 150%
R延長
5秒
R恐怖範囲
600
Rミニオン恐怖時間
3秒
Rチャンピオン恐怖時間
1秒
エイトロックスのページ(スキルの全数値・ティア・モード別の構成)

エイトロックスはこういうチャンピオン(トップ)。得意なこと・苦手なこと・強い時間帯と、パワースパイク

エイトロックスが相手で困っている人へ: エイトロックスを相手にする側の対策に、避け方・弱い時間・対策アイテムをまとめています。

まず結論

エイトロックスについて、まず前提を1つ壊します。

Eは突っ込むための技ではありません。Qを外した時の保険です。

エイトロックスのQは、撃っている間その場から動けません。この硬直を見てから相手が動いてきます。 だから勝負は「Qを当てたか」ではなく、Qを撃つ時点でEが残っていたかで決まります。

苦手な相手を並べると、きれいに揃います。

相手理由
イレリア・リヴェン・クレッド硬直を見てからダッシュで外される
ジェイス・ハイマーディンガー・ヴェイン硬直を見てから遠くから撃たれる
シンジドそもそも関わってくれない

火力で負けている相手は1体もいません。

だからエイトロックスでやることは3つです。

  1. 難しい対面では、Q1段目までしか撃たない。Eを残す
  2. Eは前にも後ろにも使う。前に使うのは、Qを当て直すためだけ
  3. 本当の苦手はチャンピオンではなく、相手の靴とアイテムです

BAN率は7.07%です。

エイトロックスのカウンター早見表(26.20)

エイトロックスが苦手な相手を、つらい順に並べました。理由と対策は下の「エイトロックスのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか」で詳しく解説しています。

苦手な相手ひとことで
シンジド シンジド突出して最悪
ハイマーディンガー ハイマーディンガー砲台が壁になってQの剣先が本体に届かず、Eの直撃でスタンします
イレリア イレリアQでミニオンを跨ぎ回られて、剣先の置き場所が無くなります
ジェイス ジェイスキャノンモードの射程で、Qの硬直を狙って撃たれます
リヴェン リヴェンQが3段+Eの踏み込みで、硬直中に全部外されます

エイトロックスが有利な相手はドクター・ムンド、タム・ケンチ、サイラスです。

こんな経験ありませんか

Qの3段目が当たらないまま、体力だけ減っている。

Eで詰めたのに、そこから何もできずに逃げられる。

そして相手がプレート スチールキャップ プレート スチールキャップとブランブル ベスト ブランブル ベストを買った瞬間、レーンが止まる。

この記事では、Eを残す意味、Wの引き戻しに3段目を重ねる形、相手の靴で相性が変わる話を解説します。

どんなチャンピオン?

得意なこと: 長い射程の範囲攻撃と、回復しながらの殴り合い。パッシブは相手の最大体力に応じた魔法ダメージで、同じ量だけ回復します。体力を積む相手ほど刺さります。

苦手なこと: 硬直を見てから動かれること。Qは強い代わりに、撃っている間ずっと自分が止まります。

強い時間帯: 25分より前がいちばん勝ちやすく(50.13%)、35分あたりで落ちます(48.78%)。長引かせるチャンピオンではありません。

誰におすすめ?: 範囲攻撃を置く感覚が好きな人。ただし硬直の重さを受け入れられる人に限ります。

スキルの使い方

P(死兆の構え): 通常攻撃が強化され、相手の最大体力に応じた魔法ダメージと、同じ量の回復が乗ります。ミニオンに対しては回復量が4分の1なので、ウェーブを叩いて体力を戻そうとしても戻りません。

エイトロックスのスキル。固有(死兆の構え): 一定時間ごとに、次の通常攻撃が対象の最大体力に応じた追加魔法ダメージを与え、同量の体力を回復する。Q(ダーキンブレード): 大剣を叩きつけて物理ダメージを与える。剣を3回振ることが可能で、振るごとに効果範囲が変化する。W(炎獄の鎖): 地面を叩きつけて、最初に命中した敵にダメージを与える。E(影進撃): 自動効果として、敵チャンピオンにダメージを与えると体力が回復する。R(ワールドエンダー): 悪魔形態を解放して周囲の敵ミニオンにフィアー効果を与え、攻撃力、回復量、移動速度が増加する

Q(ダーキンブレード): 3段まで続けて撃てます。剣先の判定が本命で、根元は威力が出ません。撃っている間は動けません。

W(炎獄の鎖): 当てた相手に鎖を付けます。数秒以内に範囲の外へ逃げられなかった相手は、中央へ引き戻されます。

E(影進撃): 自動効果として、チャンピオンに与えたダメージぶんだけ回復します。発動すると指定方向へ移動します。この発動を仕掛けに使うと、その試合のレーン戦を落とします。

R(ワールドエンダー): 攻撃力と回復が増え、キルかアシストで効果時間が延びます。

コンボ

まず覚える3つ

エイトロックスのコンボはまず3つ。削り: Q1段目 → E(前へ)→ Q2段目 → 下がる、仕掛け: E → Q1段目 → W → Q2段目 → Q3段目、逃げ: Q1段目 → E(後ろへ)

  • 削り: Q1段目 → E(前へ)→ Q2段目 → 下がる。EはQを当て直すためだけに使います
  • 仕掛け: E → Q1段目 → W → Q2段目 → Q3段目。Wの引き戻しに3段目の剣先を置きます
  • 逃げ: Q1段目 → E(後ろへ)。Eは後ろにも使える技です

難しい対面ではQ1段目で止める

Q1段目を撃ったら、それ以上伸ばさないでください。

2段目3段目まで振ると、その硬直の間に相手が動きます。Eを残していれば外された後に当て直せますが、Eを吐いた後だと一方的に殴られます。

突進が多い相手

イレリアやリヴェンには、Qを当てにいかないでください。

相手のダッシュが切れる瞬間にEでずらしてから、そこにQを置きます。 順番が逆です。

パワースパイク(強さの節目)

  • レベル2(QとEが揃う): ここで初めて「外しても当て直せる」形になります
  • レベル6(R): 回復量が増えるので、それまで五分だった殴り合いが取れる時間です
  • 1本目(赤月の刃 赤月の刃 かサンダード スカイ サンダード スカイ)+ 靴: エイトロックスがいちばん強い時間帯です
  • 35分以降: 勝率が落ちます。試合を長引かせないでください

レーン戦の考え方

Eを残しているかどうかが、全部です

上位帯のエイトロックスと低ランクのエイトロックスの差は、操作の上手さではありません。 Eを最初に使うか、最後まで持っているかの違いだけです。

低ランクではEから入ります。 そして外した後に何もできず、引かれて終わります。

ミニオンの位置でQの置き場所が決まります

イレリアのQ(瞬刃)はミニオンを踏み台にして飛んできます。だからエイトロックス側がミニオンの近くに立っていると、跨ぎ回られてQが当たりません。

対処は2つです。相手が乗りそうなミニオンを先に見て、そこにQを置くか、味方ミニオンから離れて立つか。

ランクが上がると何が変わるか

ダリウス戦がいちばん分かりやすい例です。

数字の上では完全な互角です(エイトロックス側 勝率−0.2%・3,050戦/ダリウス側 勝率+0.2%・3,001戦)。ところが実感は真っ二つに割れます。

距離の管理に慣れていない帯ではダリウスが押し潰し、距離を管理できる帯ではエイトロックスが弄びます。 同じ相手の評価が、使い手の帯でそのまま反転します。

反転させている操作は1つだけで、Eを仕掛けに使うかどうかです。

ウェーブを押すか止めるかの基準は、ウェーブ管理の基本にまとめてあります。

エイトロックスのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか

数字はパッチ26.18・エメラルド以上、トップのものです。数字は「勝率が普段より何%高いか・低いか」です。お互いの普段の勝率を差し引いて比べています。勝率が50%を超えていても不利な対面はあります。

エイトロックスの苦手な相手はシンジド・ハイマーディンガー・イレリア、有利な相手はドクター・ムンド・タム・ケンチ・サイラス

カウンター(エイトロックスが苦手な相手)

相手なぜ苦手かどう凌ぐか
シンジド シンジド突出して最悪(勝率−3.6%・975戦)。Eで背後へ投げ飛ばされてQの角度が崩れ、Wの粘着剤の上に落とされるとスネア。Rで毒の軌跡に重傷が付くので回復も削られます追いかけない。CSと経験値だけ拾う。ジャングラーを呼ぶ
ハイマーディンガー ハイマーディンガー砲台が壁になってQの剣先が本体に届かず、Eの直撃でスタンします砲台を1つずつ壊す。単独で近づかない
イレリア イレリアQでミニオンを跨ぎ回られて、剣先の置き場所が無くなりますミニオンから離れて立つ。ダッシュが切れた所にEでずらしてQ
ジェイス ジェイスキャノンモードの射程で、Qの硬直を狙って撃たれます。近づけばハンマーのEで突き飛ばされて剣先が外れますQを囮に振ってEを残す。ミニオンを盾にする
リヴェン リヴェンQが3段+Eの踏み込みで、硬直中に全部外されます。Wのスタンで3段目が止まります3段目を撃たない。Eは必ず残す
ヴェイン ヴェイン射程で削られたうえ、Qのローリングで剣先を外されますWを先に当ててからQ。単独で追わない
クレッド クレッドEで往復されるので、Qを置く場所が定まりません。降ろしても遠隔攻撃で削られますスカールを降ろすことを狙わない。ウェーブを押し付けて他へ回る
マルファイト マルファイト最初の帰還までは有利です。ブランブル ベスト ブランブル ベストを1本買われた瞬間に形勢が動きます最初の帰還までに差を作る。それ以降は無理をしない
オーン オーンQのスロウで剣先から逃げられず、Eで地形に叩きつけられてノックアップします壁を背にしない。Eの突撃の線から外れる
フィオラ フィオラWでQの3段目を受け流されます。しかも行動妨害を受け流した場合はスタンが返ってきますWを吐かせてから3段目。急所の位置を見てから動く

苦手な相手に効くアイテム(数字で見る)

苦手な相手と当たった試合だけで比べて、買うと勝率が上がっていたアイテムです(直近30日・エメラルド以上)。後から買うアイテムほど勝率が高く出るので、靴・序盤・1〜2本目だけで比べています。

  • シンジド: 数字ではやや上なのが、1本目の ショウジンの矛 ショウジンの矛(この相手で46.9%。1本目の平均は45.4%)
  • ハイマーディンガー: 数字ではやや上なのが、2本目の マルモティウスの胃袋 マルモティウスの胃袋(この相手で54.0%。2本目の平均は51.7%)
  • イレリア: 序盤に トンネル掘り トンネル掘り(この相手で54.0%。序盤の平均は49.0%)。靴は マーキュリー ブーツ マーキュリー ブーツ(この相手で54.3%。靴の平均は48.8%)

エイトロックスが有利な相手

相手なぜ有利か勝ち方
ドクター・ムンド ドクター・ムンド突出して有利(勝率+7.5%・1,468戦)。体力を積む相手ほど、最大体力に応じたパッシブが刺さります重傷を早めに1本。殴り合いから逃げない
タム・ケンチ タム・ケンチ同じ理由です。体力が多いほどこちらの回復量が増えますWの引き戻しでシールドを吐かせる
サイラス サイラスRを盗まれても、こちらの回復ほど活きません。殴り合いの土俵ではこちらが上です逃げずに殴り合う。Eを残して鎖を待つ
チョ=ガス チョ=ガスRで最大体力が増えるほど、こちらのパッシブが重くなります巨大化してからが本番。Qのトゲの範囲だけ避ける
アーゴット アーゴットレーンでは勝ちます。ただしアイテムが揃うと、こちらの回復が追いつかなくなりますレーンのうちに差を付ける。長引かせない
セト セト射程がこちらの方が長く、Wを溜めさせずに削れます剣先の距離を保つ。Eの引き寄せの範囲に入らない
ガングプランク ガングプランク行動妨害を連続で入れられるので、Wのオレンジが1回分しか効きません樽を壊す。打ち上げを切らさない
ナサス ナサス序盤に近づいて殴れるので、スタックを積む時間を直接奪えますレベル2から前に出る。Wのスロウの前にEを残す
ワーウィック ワーウィック体力が減るほど強くなる相手ですが、こちらは回復で戻します重傷を積む。Rはフラッシュかミニオンで受ける

苦手と有利の「共通点」を覚えると、初見の相手にも応用できます

  • カウンターの共通点: ①硬直を見てからダッシュで外せる相手(イレリア・リヴェン・クレッド・フィオラ)②硬直を見てから遠くから撃てる相手(ジェイス・ハイマーディンガー・ヴェイン)③関わってくれない相手(シンジド)
  • 勝てる相手の共通点: 体力を積む相手(ドクター・ムンド・タム・ケンチ・チョ=ガス)と、自分から殴り合いに来る相手(セト・サイラス)です
  • まとめると: 「こちらが止まっている間に、相手が動けるか」だけ見てください

統計と実感が食い違う相手

シンジドは、300戦以上で最悪の対面です(勝率−3.6%・975戦)。

ところが一般には「楽な相手」として扱われています。Qを置けば当たりそうに見えるからです。

実際にはEで投げ飛ばされて角度が崩れ、Wの粘着剤で足を止められると、Qを当てる形そのものが作れません。そのうえシンジドはエイトロックスを見ると、最初から相手をせずにファームへ徹します。

触れないので、勝ちようがありません。 これは操作で解決する相手ではないので、ジャングラーを呼ぶか、他のレーンへ寄ってください。

ヨネは逆です(勝率−1.1%・4,302戦)。数字ではわずかにこちらが負けていますが、上位帯ではエイトロックス有利で通っています(ヨネの記事も参照)。分かれ目は剣先を避けられるかどうかで、ここも相手の練度で振れます。

アーゴットは「1対1では勝つが、試合では負ける」型です(勝率+2.9%・1,105戦)。レーンは取れます。ただしアイテムが揃ったアーゴットには、こちらの回復が追いつきません。レーンで作った差を、早くゴールド差に変えてください。

エイトロックスを相手にする側の対策

「エイトロックスに勝てない」で調べて来た人向けです。大前提はこれです。Qの剣先から外れて、Eを使った後に殴る。エイトロックスのQは振っている間その場から動けず、外した時の保険がE(影進撃)です。

  • ① Qは剣先を避けるものです。Q(ダーキンブレード)は3回振れて、振るごとに当たる範囲が変わります。本体に張り付くか、剣先の外へ一歩下がるか、どちらかにずらしてください。3回とも外させたら、そこが殴り返す時間です
  • ② Eを使ったのを見てから前に出る。Eが残っているエイトロックスは、外したQをダッシュで当て直してきます。Eを使ったのを見てから殴りに行くのが安全です
  • ③ Wの鎖はすぐ外へ出る。W(炎獄の鎖)は数秒以内に範囲から出れば引き戻されません。当たったら、殴り返すより先に範囲の外へ歩いてください。スイフトネス ブーツ スイフトネス ブーツや行動妨害耐性のかけらがあると、引き戻される回数が目に見えて減ります
  • ④ 対策アイテムは物理防御と重傷。ダメージの中心は物理なので、プレート スチールキャップ プレート スチールキャップとブランブル ベスト ブランブル ベストが揃った時点でレーンが止まります。パッシブとEで回復し続けるので、重傷はカウンターというより「重傷が無いとエイトロックスが落ちない」アイテムです。ブランブル ベストやエクスキューショナー コーリング エクスキューショナー コーリングを早めに入れてください
  • ⑤ Rを使ったら一度引く。R(ワールドエンダー)は攻撃力・回復量・移動速度が増え、キルやアシストで効果が延長されます。R中に殴り合うのは相手の得意な時間です。効果が切れるまで距離を取り、切れてから戦い直してください
  • ⑥ 相性のいいチャンピオンと、長い試合。シンジドはEで背後へ投げてQの角度を崩せ、Rの毒で重傷も付きます。イレリアやリヴェンはダッシュでQの硬直中に全部外せます。エイトロックスは35分以降に勝率が落ちるので、序盤に負けても試合を長引かせれば取り返せます

集団戦の立ち回り

エイトロックスの集団戦は、Rを回し続ける役です。

エイトロックスの集団戦の立ち回り。Rはキルかアシストで延びます、Wの引き戻しに、Q3段目の剣先を重ねる、Eは保険、一番奥の相手を狙わない

  • Rはキルかアシストで延びます。関与できないまま切れると、そこで存在感が終わります
  • Wの引き戻しに、Q3段目の剣先を重ねる。ここが最大の火力です
  • Eは保険。仕掛けに使うと、外した後に何も残りません
  • 一番奥の相手を狙わない。手前の相手を落としてRを延ばす方が、結果として長く戦えます

試合中の立ち回りの考え方そのものは、TOPの上達法にまとめてあります。

一緒に組むと強い味方

エイトロックスの強み: Qの剣を3回振り、当てるたびにEの自動効果で体力が回復するので、当て続ければ前線で倒れずに戦い続けられる。 エイトロックスの弱み: Qは振り下ろすまでに間があり、自由に動ける相手には外されやすい。外すとダメージも回復も止まる。

エイトロックスが欲しい味方。弱みを補う味方: ラックス・ビクター・レオナ

※ 勝率は、一緒のチームになった試合で普段よりどれだけ上がるか(パッチ16.18)。

弱みを補う味方:相手をその場に止めてくれる

エイトロックスのQは、振り下ろす前に相手が歩いて抜けると当たりません。味方が相手を止めてくれれば、3回の振りをまとめて当てられます。

  • ラックス(Qで最大2体にスネア): 縛られている間は歩いて逃げられないので、Qの3回の振りを続けて当てられます。Wのシールドで前に立つエイトロックス自身も守ってくれます。勝率+1.1%(5,218戦)
  • ビクター(Wの重力場でスロウ、抜け出せないとスタン): 重力場の中の相手は足が遅くなり、そのままスタンするので、Qの振り下ろしが間に合います。勝率+0.8%(7,594戦)
  • レオナ(Eで飛び込んでスネア・Rで範囲スタン): レオナが止めた相手に、エイトロックスはEのダッシュで近づいてQを振り下ろせます。勝率+0.6%(5,355戦)

ビルドの考え方(26.18時点の主流)

栄華メイン

プレスアタックリーサルテンポフリートフットワーク征服者
体力吸収凱旋冷静沈着
レジェンド: 迅速レジェンド: ヘイストレジェンド: 血脈
最期の慈悲切り崩し背水の陣

不滅サブ

打ちこわし生命の泉シールドバッシュ
心身調整息継ぎボーンアーマー
超成長生気付与気迫

ステータスのかけら

アダプティブアダプティブ
アダプティブアダプティブ
成長体力成長体力

ルーンは征服者が主流です(トップの約8割)。長い殴り合いで積み上がるので、エイトロックスの戦い方と噛み合います。生気付与はパッシブとEの回復を伸ばします。

サモナースペル: フラッシュ+イグナイトが72.95%で主流です。テレポートも22.9%ありますが、勝率はイグナイト側が上です(50.1%と47.9%)。レーンで差を作るチャンピオンなので、数字も戦い方と一致しています。

開始アイテム: ドラン ブレード ドラン ブレードが57.6%、ドラン シールド ドラン シールドが37.7%。削り合いになる対面ではシールドに替えてください。

スキルの上げ順: Q → E → W(99.1%)。ほぼ一択です。

赤月の刃>サンダード スカイ>デス ダンス>ショウジンの矛>ブラック クリーバー
  • 赤月の刃 赤月の刃(48.3%)
  • サンダード スカイ サンダード スカイ(43.8%)
  • デス ダンス デス ダンス(31.1%・勝率56.3%)
  • ショウジンの矛 ショウジンの矛(42.4%)
  • ブラック クリーバー ブラック クリーバー(18.8%)

靴はプレート スチールキャップ プレート スチールキャップが65.7%です。 マーキュリー ブーツ マーキュリー ブーツが29.8%あり、相手の魔法ダメージと行動妨害の量で決めます。

デス ダンス デス ダンスの勝率が飛び抜けています(56.3%)。受けたダメージを遅らせて分割するので、Qの硬直で殴られる時間をそのまま帳消しにできるからです。エイトロックスの弱点に直接効く1本です。

買ってはいけないアイテム

  • クリティカル・攻撃速度・オンヒット・ライフスティール: 火力が通常攻撃ではなくQに乗っています。全部無駄になります
  • マナのアイテム: エイトロックスのスキルにマナコストはありません
  • 魔力のアイテム: Qにもスキルにも魔力の係数はありません
  • スペルソード系(トリニティ フォース トリニティ フォースなど): 理由が独特です。Qは通常攻撃が届く距離では威力が出ないので、殴りを挟みに近づくと、かえって火力が落ちます
  • 防具アイテムだけ: 回復量は与えたダメージに比例するので、火力を捨てると回復も消えます

対面で変えるアイテム

  • 相手に回復が多い: エクスキューショナー コーリング エクスキューショナー コーリングを早めに
  • 相手が遠くから撃ってくる: マーキュリー ブーツ マーキュリー ブーツ
  • 一気に落としに来られる: デス ダンス デス ダンスを2本目に繰り上げる

最新の細かい主流は統計サイト(u.gg / OP.GG等)で試合前に確認する癖をつけてください。

動画で見る

動画では、エイトロックスが実際の試合でどう動くのかを紹介しています。細かい判断は、この記事の方に書いています。

よくある失敗

エイトロックスのよくある失敗。Eから入る、難しい対面でQを3段まで振る、ミニオンの近くに立つ、Wを当ててから何もしない

①Eから入る。Eは、Qを外した時の保険です。最初に使うと、外した後に何も残りません。

②難しい対面でQを3段まで振る。1段目で止めてください。 2段目以降の硬直を狙われています。

③ミニオンの近くに立つ。イレリアやリヴェンはミニオンを踏み台にします。離れて立ってください。

④Wを当ててから何もしない。引き戻される場所に、3段目の剣先を置くのが本命です。

⑤剣の根元で当てる。剣先の判定が火力の全てです。距離を半歩ずらしてください。

⑥ミニオンを叩いて体力を戻そうとする。ミニオンへの回復量は4分の1です。戻りません。

⑦R中にキル関与できない。延長されないまま切れると、そこで終わります。 手前の相手から落としてください。

⑧試合を長引かせる。35分以降は勝率が落ちます。差を付けたら早く終わらせてください。

同じ失敗を繰り返さないための見返し方は、負けた試合の見返し方に書いてあります。

このチャンプで3試合やる時の目標

  • 1試合目: Eを最初に使わない。Qを外した時だけ使う
  • 2試合目: Wの引き戻しに、Q3段目の剣先を重ねる
  • 3試合目: 相手がブランブル ベスト ブランブル ベストを買う前に、差を作り切る
  • 3試合を通して: Qの剣先が当たった回数を数える。ここが全部です

エイトロックスで3試合やる時の目標。1試合目 Eを最初に使わない。Qを外した時だけ使う、2試合目 Wの引き戻しに、Q3段目の剣先を重ねる、3試合目 相手がブランブル ベストを買う前に、差を作り切る、3試合を通して Qの剣先が当たった回数を数える。ここが全部です

目標の立て方と「何回中何回」の数え方は、上達する練習のやり方を見てください。

COACHING

エイトロックスが得意なコーチがいます

この記事で覚えた動きは、実戦を見てもらうのが一番早く身につきます。エイトロックスを得意チャンピオンに登録しているコーチに、リプレイ添削や1on1で直接聞けます。

ランクを上げたい人へ: ランクの仕組みと分布、帯ごとの抜け方→