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【LoL】エイトロックスのカウンターとビルド|Qは「振る」のではなく「当たる形」を作る

読了目安 約15分 ・ 最終更新 2026年8月8日

この記事で学べること

LoLのエイトロックスの使い方を解説。Q3段目の当て方、W→Qの順番、Eの残し方、カウンター(苦手な相手とエイトロックス対策)、ルーンとビルドまで。3試合の練習目標つき。

監修: ドネキフ塾長

LoL歴9年・最高ランクはエメラルド・全チャンピオンを使用|YouTube活動5年・動画2,000本以上・登録者4.5万人|コーチ40人超が所属するドネキフ塾の運営者|大好きなチャンピオンはティーモ ・ ドネキフ塾 コーチ

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📖 目次

スキル早見表

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P死兆の構え固有スキル

一定時間ごとに、次の通常攻撃が対象の最大体力に応じた追加魔法ダメージを与え、同量の体力を回復する。

QダーキンブレードCD 14/12/10/8/6ブラッドウェル

大剣を叩きつけて物理ダメージを与える。剣を3回振ることが可能で、振るごとに効果範囲が変化する。

W炎獄の鎖CD 20/18/16/14/12ブラッドウェル

地面を叩きつけて、最初に命中した敵にダメージを与える。チャンピオンと大型モンスターは数秒以内に攻撃範囲から出なければ、中央に引き寄せられて再度ダメージを受ける。

E影進撃CD 9/8/7/6/5ブラッドウェル

自動効果として、敵チャンピオンにダメージを与えると体力が回復する。発動すると、指定方向に向かってダッシュする。

RワールドエンダーCD 120/100/80ブラッドウェル

悪魔形態を解放して周囲の敵ミニオンにフィアー効果を与え、攻撃力、回復量、移動速度が増加する。キルまたはアシストを獲得した場合、この効果が延長される。

まず結論

エイトロックスの勝ち方は3つで言えます。

  • ① Qは「剣先(スイートスポット)」を当てる剣先に当たると打ち上げ+ダメージ増。これが全ての火力の中心
  • ② Wの引き寄せにQのスイートスポットを合わせる逃げられない状況を作ってから当てる
  • ③ 固有の強化通常攻撃が乗る時に仕掛ける回復も付くので、殴り合いの結果がまるで変わります

この3つを守るだけで、エイトロックスの殴り合いは別物になります。

こんな経験ありませんか

Qを3回振ったのに、まともに当たらないまま殴り負けた。エイトロックスのQは当たる場所が決まっているスキルで、当てている人は剣先(スイートスポット)」を狙っています。しかもその剣先は、Eのダッシュで位置を調整して当てにいくものです。この記事では、その作り方から解説します。

どんなチャンピオン?

得意なこと: 殴り合いの継続戦です。パッシブとEの自動効果で戦いながら体力が戻るので、体力バーの見た目より粘り強く戦えます。集団戦でも、範囲攻撃のQで複数人をまとめて削れます。

苦手なこと: スキルを避けられると何もできませんQが当たらないエイトロックスは、ただの近接キャラです。そして遠距離から一方的に削ってくる相手構造的に苦手です。

強い時間帯: レベル6以降と、コアアイテムが揃う中盤。特にRを使った殴り合いは、この時間帯のトップレーンで最強クラスです。

誰におすすめ?: 「操作して上手くなる実感が欲しい人」。Qの当て方・Eのダッシュの使い方で腕の差が出るので、練習した分だけ強くなるのを体感しやすいチャンピオンです。

スキルの使い方

数値は上の「スキル早見表」を見てください(パッチごとに自動更新されます)。ここでは使い方の判断だけを話します。

スキル使い方の要点
固有(死兆の構え)一定時間ごとに、次の通常攻撃が最大体力に応じた追加ダメージ+同量の回復タンク相手ほど痛い殴り合いの前に、この一発が乗る状態にしておく
Q(ダーキンブレード)3回振れて、振るたびに形が変わり、威力も上がる(1段目=前方、2段目=横方向、3段目=自分の周囲)。どの段でも剣先(スイートスポット)に当てると打ち上げ+ダメージ増「当てる」ではなく剣先に置く意識に変えるだけで別物になります
W(炎獄の鎖)当てた敵を数秒後に中央へ引き寄せる範囲から出られると引き寄せは起きない。Qを当てるための足止め本来の役割
E(影進撃)指定方向へダッシュ(自動効果で、敵チャンピオンに与えたダメージの一部を回復)。他のスキルの発動中にも使えるのが最重要で、Qを振っている最中にEで位置をずらして剣先を当てるのが本来の役割です
R(ワールドエンダー)悪魔化して攻撃力・回復量・移動速度が上昇。キルかアシストで効果時間が延びる倒し切れる場面か、生き残るために使う

ポイント: エイトロックスの上手さは「Qを振る速さ」ではなく剣先を当てる位置取り」に出ます。Wの引き寄せ・Eのダッシュ・味方のCC、この3つで「剣先が当たる状況」を作ってから振ってください。

上級者の常識: Q2段目は「斜め」が長い

Q2段目は横方向に薙ぐ形ですが、正面よりも斜め方向のほうが判定が遠くまで届きます斜めを意識して剣先を当てられるようになると、届かないはずの距離から打ち上げが取れます。ここができる人はプロ級です。

基本コンボ

  • ウェーブ処理: Q1→Q2範囲が広いので、ミニオンをまとめて削れます
  • 基本トレード: Q1→W→Q2(ここでE)→Wの引き寄せにQ3を合わせるWは数秒後に中央へ引き寄せるので、そのタイミングにQ3の剣先を置くと、相手は避けられません
  • Eはスイートスポットを当てるために使う基本はQ2にEを合わせる形。Eは他スキルの発動中にも撃てるので、Qを振りながら位置をずらせます
  • オールイン: R(先に使う)→Q1→W→Q2(E)→Q3Rの攻撃力と回復量が乗った状態で殴り合いに入るのが基本です
  • 固有の強化通常攻撃が溜まっている時に仕掛けるのがベスト最大体力に応じたダメージ+同量の回復が乗るので、同じコンボでも結果が変わります

レーン戦の考え方

序盤(〜レベル5)

  • 剣先を当ててから殴る当たっていないのに前に出ると、一方的に殴られます
  • 固有の強化通常攻撃が溜まってから交換するこの一発が乗るかどうかで、交換の勝ち負けが決まります
  • Eは1回きり(クールダウンは短め)。攻めに使ったら、次に使えるまでは無理をしない

中盤以降(レベル6〜)

  • Rは仕掛ける前に使う攻撃力・回復量・移動速度が上がった状態で入るのが基本です。キルかアシストで効果時間が延びるので、倒し切れる場面で先に押すのが一番おいしい
  • 集団戦ではQの3段目を複数人に当てるのが仕事。1人を追うより、まとめて打ち上げられる位置に立つ
  • 回復が強みなので、長引く戦いほど有利です。短い撃ち合いに付き合わない

エイトロックスのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか

具体的な有利不利の数字はパッチごとに動くので、「名前」ではなく「なぜ」で覚えてください(今の統計は u.gg や Mobalytics などの海外サイトで確認できます)。

カウンター(エイトロックスが苦手な相手)

数字はエイトロックス側の対面勝率(op.gg・パッチ16.15・トップ)。剣先を当てさせない相手と、殴り切れない相手が並びます。

相手なぜ苦手かどう凌ぐか
マルファイト マルファイト(勝率48.0%・一番のカウンターアーマーが厚く、こちらがどれだけ当てても殴り切れない向こうはただ殴っているだけで勝てる相手ですキルは狙わずCS。ウェーブと集団戦での価値で返す
イレリア イレリア(49.2%)Qのリセット機動で剣先を避けながら張り付いてくる殴り合いの継続力でも上を取られるミニオンが少ない時間だけ勝負。大きいウェーブを抱えたイレリアには近づかない
アーゴット アーゴット(47.0%)射程で削られ、Eのシールド+引き寄せで殴り合いを拒否される相手のEを使わせてから仕掛ける。序盤の無理な交換をしない
フィオラ フィオラ(48.4%)応射(W)でQやWを取られる交換が丸ごと崩壊する応射を使わせるまで本命を撃たない。急所を晒さない立ち位置
オーン オーン(48.5%)硬さと地形スキルで殴り切れず、長期戦でも倒し切れない6前に差をつける。倒せない相手だと割り切ってウェーブで勝つ
ケネン ケネン(48.7%)射程とスタンで、近づく前に削られるミニオンを挟む。スタンを使わせた直後だけ前に出る
オラフ オラフ(49.0%)RのCC無効でWの引き寄せが効かない斧のスロウで距離も詰められる相手のRが落ちている時間だけ勝負する

エイトロックスが有利な相手

相手なぜ有利か勝ち方
ドクター・ムンド ムンド(勝率54.0%)ムンドの固有「気ままな往診」は最初の1回だけ行動妨害を無効化するもの。エイトロックスは剣先の打ち上げを何度も出せるので、その1回を軽く剥がして本命のCCを通せます動きも直線的で剣先が当てやすいまず剣先を1回当てて固有を消費させ、そこから本命のコンボへ。重傷を積めばさらに有利
サイオン サイオン(53.8%)Qのチャージを、こちらの剣先の打ち上げでリセットできる相手の一番痛い攻撃を、当てるだけで消せますサイオンがQを溜め始めたら剣先を合わせる。Rの突進はEで避ける
セト セト(52.4%)同じ殴り合い型だが、回復量とQの範囲でこちらがWの溜めも見てから避けられる正面から付き合ってよし。Wのチャージ中は距離を取る
ボリベア ボリベア(51.8%)突進が直線的で剣先を合わせやすい。殴り合いの回復量でこちらが上回れるEで詰めてくる瞬間にQ2の剣先を置く。Rのタワー無効化前に決着を
ナサス ナサス(51.1%)育つ前に潰せる相手足が遅くQが当たり放題で、序盤の弱さが明確6前から積極的に。Qのスタックを稼がせないよう押し込む

苦手と有利の「共通点」を覚えると、初見の相手にも応用できます

  • カウンターの共通点: 「当てても倒し切れない(マルファイト・オーン)か、剣先を避けながら張り付いてくる(イレリア・フィオラ)か、近づかせない・CCを消す(アーゴット・ケネン・オラフ)です
  • 勝てる相手の共通点: 「足が遅く、剣先が当たる相手」と長い殴り合いに付き合ってくれる相手」。回復が効く土俵に持ち込めれば、エイトロックスは崩れません
  • 一言でいえば、エイトロックスは剣先が当たる相手に強く、避けられる相手・硬すぎて殴り切れない相手に弱いチャンピオンです

エイトロックスを相手にする側の対策

「エイトロックスに勝てない」で調べて来た人向けに、同じ内容を裏返しておきます。

  • カウンターピック: 筆頭はマルファイト(アーマーが厚く、殴っているだけで勝てます)。ほかにイレリア・フィオラのような張り付ける決闘士アーゴット・ケネンのような射程持ち有効です
  • レーン戦の心得: 怖いのはQそのものではなく剣先(スイートスポット)」です。Qは3回とも剣先だけが打ち上げ付きなので、剣の先端の位置から離れて、内側か外側に立つこと。これだけで打ち上げの大半を拒否できます
  • Eに注意: エイトロックスはQを振っている最中にEでダッシュして、当たる位置をずらしてきます「避けた」と思っても油断しないこと
  • Wを食らったら範囲の外へ: 数秒後に中央へ引き寄せられます。引き寄せられる前に円の外に出れば無効です
  • 対策アイテム: 重傷(回復阻害)が最も効きますエイトロックスの粘りはパッシブとEの回復込みなので、重傷が入るだけで殴り合いの計算が崩れます

集団戦の立ち回り

  • 仕事はQ3段目の剣先で複数人を打ち上げること。1人を追いかけるより、2人以上に当たる位置を探してください
  • Eは剣先を当てるために使う1回きりなので、飛び込みに使い切ると離脱手段が無くなります
  • Rは仕掛けるに。攻撃力と回復量が乗った状態で殴り合いに入るのが基本です
  • 味方にCCがあるなら、その直後に剣先を合わせるだけで当たります

ビルドの考え方(26.15時点の主流)

栄華メイン

プレスアタックリーサルテンポフリートフットワーク征服者
体力吸収凱旋冷静沈着
レジェンド: 迅速レジェンド: ヘイストレジェンド: 血脈
最期の慈悲切り崩し背水の陣

不滅サブ

打ちこわし生命の泉シールドバッシュ
心身調整息継ぎボーンアーマー
超成長生気付与気迫

ステータスのかけら

アダプティブアダプティブ
アダプティブアダプティブ
成長体力成長体力
  • 征服者 ルーンは征服者(栄華・サブパスは不滅が主流): 長い殴り合いで積み上がり、回復量も増えるのでエイトロックスの戦い方と噛み合います
ショウジンの矛サンダード スカイデス ダンス
  • 基本形: ショウジンの矛 ショウジンの(Qの回転が上がり、殴り合いの手数が増える1コア)サンダード スカイ サンダード スカイ(回復と火力を同時に伸ばす相棒)デス ダンス デス ダンス(受けたダメージを後払いにして、殴り合いを生き残る)
  • 状況アイテム: 硬い相手には セリルダの怨恨 セリルダの怨恨バーストが痛いなら ステラックの篭手 ステラックの篭手APが多い構成なら スピリット ビサージュ スピリット ビサージュ(回復量も伸びます)
  • : プレート スチールキャップ プレート スチールキャップが主流
  • スキルの上げ順はQ→E→W(レベル1〜3はQ→E→W)
  • 最新の細かい主流は統計サイト(u.gg / OP.GG等)で試合前に確認する癖を

動画で見る

この記事の内容が実戦でどう見えるかは、動画で確認してください。エイトロックスの立ち回りとウェーブ管理を、実際の試合で解説しています。

よくある失敗

①剣先を意識せずQを振り切る3回とも当たっていても、剣先を外していれば打ち上げもダメージ増も乗りません。「当てる」ではなく「剣先に置く」。

②Eを何となく使うEは剣先を当てるための調整用です。意味なく前に出るために使うと、当てる手段も逃げ道も無くなります。

③固有が溜まっていないのに仕掛ける強化通常攻撃の一発が乗るかどうかで、交換の勝ち負けが変わります。

④短い撃ち合いに付き合うエイトロックスの強みは回復込みの長期戦です。一撃離脱の相手には、そもそも交換を仕掛けない。

このチャンプで3試合やる時の目標

  • 1試合目: 剣先で打ち上げた回数数える(当てた回数ではなく、打ち上がった回数)
  • 2試合目: Q2にEを合わせる練習(斜めの判定も試す)
  • 3試合目: Wの引き寄せにQ3を合わせる(引き寄せの瞬間に剣先を置く)
  • 3試合を通して: 固有が溜まっていない状態で仕掛けた回数を数える(0が目標)

COACHING

エイトロックスが得意なコーチがいます

この記事で覚えた動きは、実戦を見てもらうのが一番早く身につきます。エイトロックスを得意チャンピオンに登録しているコーチに、リプレイ添削や1on1で直接聞けます。