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ガレン

初心者向けトップチャンピオン解説

【LoL】ガレンのカウンターとビルド|Qは攻撃ではなく、近づく道具

読了目安 約16分 ・ 最終更新 2026年8月10日

この記事で学べること

LoLのガレンの使い方を解説。Qを移動とサイレンスに使う考え方、Wをどのタイミングで押すか、Eを動きながら当てるコツ、Rの撃ち時、カウンター(苦手な相手とガレン対策)、ルーンとビルドまで。3試合の練習目標つき。

監修: ドネキフ塾長

LoL歴9年・最高ランクはエメラルド・全チャンピオンを使用|YouTube活動5年・動画2,000本以上・登録者4.5万人|コーチ40人超が所属するドネキフ塾の運営者|大好きなチャンピオンはティーモ ・ ドネキフ塾 コーチ

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📖 目次

スキル早見表

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Pタフガイ固有スキル

一定時間ダメージや敵のスキルを受けていなければ、毎秒最大体力の一定割合を回復する。

Q断固たる一撃CD 8なし

自身にかけられたスロウ効果を解除し、移動速度が増加する。次の攻撃で敵の急所を斬りつけて追加ダメージを与え、サイレンス効果を付与する。

W勇気の護りCD 22/19.5/17/14.5/12なし

自動効果: 敵ユニットを倒すたびに物理防御と魔法防御が増加する。 発動効果: 瞬間的にシールドと行動妨害耐性を獲得し、その後は軽減率が低下するものの、ダメージ軽減効果が長い時間持続する。

EジャッジメントCD 9/8.25/7.5/6.75/6なし

高速で回転しながら剣を振り回し、周囲の敵に物理ダメージを与える。

Rデマーシアの正義CD 120/100/80なし

デマーシア魂を燃え上がらせ、指定した敵チャンピオンに必殺の一撃を繰り出す。

まず結論

ガレンの勝ち方は3つで言えます。

  • ① Qは「近づいて、黙らせる」ためのスキルスロウを解除して移動速度が上がるので逃げる相手に追いつけます。そして一撃のサイレンスはサモナースペルまで封じますフラッシュもできない相手に、Eを全部当ててRまで繋げるのがガレンの型です
  • ② Eは回りながら殴る回転中も動けるので、Eを出してから位置を直すのが基本。当てっぱなしにしない
  • ③ Rは「削れた相手を確実に消す」ボタン体力が減った相手ほど威力が上がるので、残り体力を見てから撃つ

この3つを守るだけで、ガレンの殴り合いは別物になります。

こんな経験ありませんか

強いはずなのに、相手に逃げられて何もできない。ガレンで一番多いのがこれです。原因はほぼ2つで、Qを攻撃だと思って使っているか、Eを撃つタイミングが早すぎるかのどちらかです。ガレンは「近づいてしまえば勝てる」チャンピオンなので、この記事では近づき方から解説します。

どんなチャンピオン?

得意なこと: 単純な殴り合いと、柔らかい相手を一瞬で消すことです。操作が少なく、やることがはっきりしているので、初心者が最初に握るチャンピオンとして最適です。固有の回復があるので、リコールせずに粘れるのも強みです。

苦手なこと: 遠くから削ってくる相手です。近づく手段がQの移動速度だけなので、射程で殴られ続けると何もできません。集団戦でも、後ろのキャリーに届かないと仕事が薄くなります。

強い時間帯: レーン戦から中盤です。装備が揃うほど強くなりますが、後半は「1人を消して終わり」になりがちなので、強い時間に差を作ってタワーへ変換するのが仕事です。

誰におすすめ?: 「操作が簡単で、勝ち筋が分かりやすいチャンピオンから始めたい人」。LoLを始めて最初の1体としても、トップの基礎を覚えるのにも向いています。

スキルの使い方

数値は上の「スキル早見表」を見てください(パッチごとに自動更新されます)。ここでは使い方の判断だけを話します。

スキル使い方の要点
固有(タフガイ)一定時間ダメージを受けていないと、自動で体力が回復します。草むらに数秒隠れて回復するだけで、リコールを1回減らせます
Q(断固たる一撃)スロウを解除して移動速度アップ次の一撃のサイレンスはスキルもサモナースペルも封じます黙らせた相手は逃げられないので、Eを全力で当てて、Rまで狙えます
W(勇気の護り)シールドと行動妨害耐性(テナシティ)相手のCCに合わせて使うと、掴まれずに殴り切れます。敵を倒すたびに防御も伸びます
E(ジャッジメント)回転して周囲を斬る。回転中も移動できるので、Eを出しながら相手を追うのが基本の
R(デマーシアの正義)確定ダメージのどめ。相手の体力が減っているほど威力が上がります撃つ前に体力バーを見る

ポイント: ガレンで一番よくある勘違いがQは攻撃」だと思うことです。では何かというと、Eを全部当てるための下準備です。ガレンの火力の本体はE(回転)とR。でも普通に近づくと、相手はスキルやフラッシュで逃げてしまいます。そこでQです。移動速度で追いついて、サイレンスでスキルもサモナースペルも封じる黙って逃げられなくなった相手に、Eを丸ごと当ててRで締める。Qは「キルの入口」だと覚えてください。

もう1つがWの使い方。相手のコンボに合わせて押すのが正解です。ガレンは序盤きつい相手がちょこちょこいるので、Wで相手の仕掛けを受け流しながら耐える時間が必ずあります。開幕に押してしまうと、一番大事な場面で無防備になります。

基本コンボ

  • ウェーブ処理: E回転で周囲をまとめて削れます
  • 基本トレード: Q(近づく)→通常攻撃→E(回転)Qの移動速度で距離を詰めて、殴ってから回転に入る形です
  • オールイン: Q(サイレンス)→E→W(相手のコンボに合わせる)→Rサイレンスでスキルもサモナースペルも封じてから入るのが強い形
  • キルコンボ: Q→フラッシュ→E→R相手の体力が低い時は、Qを発動した状態でフラッシュして強引に近づくのが決まり手です。サイレンス中はフラッシュで逃げられないので、EとRがそのまま入ります
  • 逃げる時のQスロウを解除して速くなるので、追われている時にも使えます。攻めだけの技ではありません
  • Rは体力を見てから減っている相手ほど威力が上がるので、削り切ってから撃つ

レーン戦の考え方

序盤(〜レベル5)

  • 固有の回復を使う削られたら草むらに数秒入るだけで戻ります。ポーションを温存できるので、レーンに長く立てます
  • Qは近づくために取っておく序盤から攻撃目的で撃つと、相手が離れた時に追えません
  • Eでウェーブを処理しつつ、相手に当たる位置に立つ回転は相手にも当たるので、ウェーブ処理と削りを同時にこなせます
  • 盤きつい相手には、Wで耐える相手のコンボに合わせてWで受け流し、装備がうまで大崩れしないことを優先する

中盤以降(レベル6〜)

  • サイドで1対1仕事。柔らかい相手ならQ→E→Rで消せます
  • 集団戦では後ろを狙うガレンの価値は、相手の一番柔らかい人を消すことです。前線で殴り合っても仕事は薄い
  • タワーに変換するソロキルを取ったら、そのままウェーブを押してタワーを削る。キルだけで終わらせない

ガレンのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか

具体的な有利不利の数字はパッチごとに動くので、「名前」ではなく「なぜ」で覚えてください(今の統計は u.gg や Mobalytics などの海外サイトで確認できます)。

カウンター(ガレンが苦手な相手)

数字はガレン側の対面勝率(op.gg・パッチ16.15・トップ)。やりにくい順並べています。

相手なぜ苦手かどう凌ぐか
トリンダメア トリンダメア(勝率44.3%)最大のカウンターRで死なない時間があるので、削り切ったつもりが返り討ちになりますRを使わせてから引く。低体力で追わない
ケイル ケイル(44.4%)Qのスロウが辛いこちらのQで解除しても、Wの移動速度増加で逃げられます6以降は射程とRの無敵で手が付けられません低レベルのうちに倒すしかありませんが、それも簡単ではない。ジャングルに来てもらう
カミール カミール(47.3%)機動力で振り回され、Rで隔離されると1対1で負けます壁際に立たない。Wを温存してRの中で耐える
ティーモ ティーモ(47.7%)射程で削られ、目つぶしで通常攻撃が当たらなくなります目つぶし直後だけが仕掛けどころ。Qで一気に詰める
ケネン ケネン(47.8%)射程で削られ、詰めてもスタンの連鎖で止められますWをスタンに合わせる。ミニオンの後ろでEの機会を待つ
ダリウス ダリウス(47.8%)正面の殴り合いで負けます。Eで引き寄せられて出血を積まれる不利Eの間合いに入らない。Qのサイレンスを合わせる
オーロラ オーロラ(47.9%)遠距離から削られ、詰めても跳躍で逃げられます相手の移動スキルを使わせてからQで詰める

ガレンが有利な相手

相手なぜ有利か勝ち方
カ・サンテ カ・サンテ(勝率57.9%)序盤が弱く、装備が揃う前に押し切れますレベル1〜5で徹底的に押す。長引かせない
ジャックス ジャックス(55.8%)Qのサイレンスでカウンターを止められます序盤の殴り合いも強いカウンターの前にQ。育つ前に決着を
イレリア イレリア(54.6%)序盤が弱く、Qのサイレンスでスキルの連鎖を断てますスタックが無い時間に仕掛ける。Eを止める
サイオン サイオン(53.6%)足が遅く、QのサイレンスでQのチャージを止められますチャージを見たらQ。止めた後はEで殴り切る
リヴェン リヴェン(53.3%)Qのサイレンスでコンボを断ち切れます止めれば火力で勝てるコンボの途中にQ。Wで受けてから殴り返す
ドクター・ムンド ムンド(52.3%)動きが直線的でEが当て放題サイレンスでQ(投げ)も止められます序盤から押す。回復される前に倒し切る

苦手と有利の「共通点」を覚えると、初見の相手にも応用できます

  • 勝てる相手の共通点: スキルで戦う相手です。Qのサイレンスがコンボを断ち切るので、スキルの連鎖で戦うチャンピオン(イレリア・リヴェン・サイオンのチャージ)には刺さります。序盤が弱い相手にも強い
  • カウンターの共通点: 近づけない相手(ケイル・ティーモ・ケネン・オーロラ)と、倒し切れない相手(トリンダメア)です。ガレンは近づけば勝てるので、その1点を潰されるのがきつい
  • 一言でいえば、ガレンは近づける相手に強く、近づけない相手に弱いチャンピオンです

ガレンを相手にする側の対策

「ガレンに勝てない」で調べて来た人向けに、同じ内容を裏返しておきます。

  • カウンターピック: 一番おすすめなのは トリンダメア トリンダメア ケイル ケイルです。選ぶ基準は射程で触らせない」か倒し切らせない」。正面から付き合うと勝てません
  • 草むらに入らせない: 固有の回復はダメージを受けていない時間働きます。削ったら追撃せずとも継続ダメージを入れる(毒・出血)だけで、回復を止められます
  • Qのサイレンスを警戒する: 大事なスキルは、Qを使わせてから撃ってください。コンボの起点をサイレンスで止められるのが一番痛いです
  • Eの範囲から出る: 回転は範囲攻撃です。離れるだけでダメージがゼロなります。殴り合いの最中でも、一歩引く判断を持ってください
  • 対策アイテム: 特効薬はありません(回復阻害はガレンにはあまり刺さりません。固有の回復は戦闘外のもので、戦闘中の粘りはWと素の硬さだからです)。物理防御を早めに積むのが一番素直な対策です

集団戦の立ち回り

  • 狙うのは後ろのキャリーです。前線で殴り合うより、Qで距離を詰めて1人消す方が価値があります
  • Wは開戦前に押さない相手のCCに合わせて押すと、掴まれずに奥まで入れます
  • Rは確実に取れる相手に体力が減っているほど威力が上がるので、乱戦の途中で1人選んで消す
  • 入る前にサイレンスの対象を決めておく相手の一番危険なスキル持ちにQを当てられると、それだけで戦況が変わります

ビルドの考え方(26.15時点の主流)

栄華メイン

プレスアタックリーサルテンポフリートフットワーク征服者
体力吸収凱旋冷静沈着
レジェンド: 迅速レジェンド: ヘイストレジェンド: 血脈
最期の慈悲切り崩し背水の陣

魔道サブ

アクシオム アルカニストマナフローバンドニンバスクローク
至高追い風英気集中
追火水走り強まる嵐

ステータスのかけら

アダプティブアダプティブ
アダプティブアダプティブ
成長体力成長体力
  • 征服者 ルーンは征服者(栄華・サブパスは魔道が主流): 殴り合いの時間が長いほど積み上がり、回復も付くのでガレンの粘り強さと噛み合います
ストライドブレイカーファントム ダンサーモータル リマインダー
  • 基本形: ストライドブレイカー ストライドブレイカー(逃げる相手を捕まえる。近づけないと何もできないガレンの弱点を消す1コア)ファントム ダンサー ファントム ダンサー(攻撃速度と移動速度でEの手数が増える)モータル リマインダー モータル リマインダー(物理防御貫通+重傷。回復持ちに刺さる)
  • 状況アイテム: バーストが痛いなら ステラックの篭手 ステラックの篭手耐久を伸ばすなら デッド マン プレート デッド マン プレート魔法ダメージが辛いなら 自然の力 自然の(移動速度も付くので追う力が伸びます)
  • : 攻撃速度を伸ばすなら バーサーカー ブーツ バーサーカー ブーツ、追いつく力を上げるなら スイフトネス ブーツ スイフトネス ブーツ
  • サモナースペル: フラッシュ+イグナイト(レーンで倒し切る形)。押し引きを重視するならテレポート
  • スキルの上げ順はE→Q→W(Eの火力とウェーブ処理が主軸)
  • 最新の細かい主流は統計サイト(u.gg / OP.GG等)で試合前に確認する癖を

動画で見る

この記事の内容が実戦でどう見えるかは、動画で確認してください。Qで近づいて黙らせ、EとRで仕留める流れを実際の試合で解説しています。

よくある失敗

①Qを攻撃だと思って撃つQはEを全部当てるための入口です。移動速度で追いついて、サイレンスでスキルもフラッシュも封じてから、EとRを流し込む。この順番が崩れると、ただの1発で終わります。

②Wを開幕に押す相手のCCに合わせて押すのが正解です。先に使うと、一番大事な場面で無防備になります。

③Eを出しっぱなしで棒立ちになる回転中も動けます。Eを出してから位置を直すのが基本です。

④Rを早撃ちする相手の体力が減っているほど威力が上がります。削り切ってから撃てば、届かなかったキルが届きます。

このチャンプで3試合やる時の目標

  • 1試合目: Qを「近づく・逃げる」ために使う(攻撃目的での早撃ちをゼロに)
  • 2試合目: Wを相手のCCに合わせて押す(開幕押しをやめる)
  • 3試合目: Qのサイレンスで相手のスキルを止める回数を数える
  • 3試合を通して: ソロキルを取った後、タワーを削ったかどうかを確認する

COACHING

ガレンが得意なコーチがいます

この記事で覚えた動きは、実戦を見てもらうのが一番早く身につきます。ガレンを得意チャンピオンに登録しているコーチに、リプレイ添削や1on1で直接聞けます。