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イラオイ

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【LoL】イラオイのカウンターとビルド|自分で殴らない、触手に殴らせる

読了目安 約17分 ・ 最終更新 2026年8月9日

この記事で学べること

LoLのイラオイの使い方を解説。触手が湧く場所での戦い方、Eで出した魂を殴る理由、E→W→Qの基本コンボ、器(ヴェッセル)の使い方、カウンター(苦手な相手とイラオイ対策)、ルーンとビルドまで。3試合の練習目標つき。

監修: ドネキフ塾長

LoL歴9年・最高ランクはエメラルド・全チャンピオンを使用|YouTube活動5年・動画2,000本以上・登録者4.5万人|コーチ40人超が所属するドネキフ塾の運営者|大好きなチャンピオンはティーモ ・ ドネキフ塾 コーチ

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📖 目次

スキル早見表

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P旧神の預言者固有スキル

イラオイと、イラオイに「器」にされた者は、周囲の地形に一定時間ごとに触手を発生させる。触手は魂、「器」、イラオイの「過酷なる教訓」をくらった者を攻撃する。触手は命中すると敵に物理ダメージを与え、敵チャンピオンにダメージを与えた場合はイラオイを回復する。

Q触手の鉄槌CD 10/9/8/7/6マナ 40/45/50/55/60

触手の与ダメージが増加する。発動すると、触手を叩きつけて物理ダメージを与える。

W過酷なる教訓CD 4マナ 30

次の通常攻撃で対象に飛びかかって偶像で殴りつけ、物理ダメージを与える。周囲の触手にも対象を攻撃させる。

E魂の試練CD 16/15/14/13/12マナ 35/40/45/50/55

偶像から触手を伸ばし、敵の肉体から魂を引きずり出して、自身の前に立たせる。魂は受けたダメージから一定の割合を、本体に反映させる。魂がキルされるか本体が遠く離れた場合、対象は「器」となり、その周囲に触手が発生するようになる。

R信仰震CD 120/95/70マナ 100

偶像を地面に叩きつけて衝撃波を生み出し、周囲の敵に物理ダメージを与える。命中した敵チャンピオン1体ごとに、触手が1本発生する。

まず結論

イラオイの勝ち方は3つで言えます。

  • ① 触手のある場所で戦うイラオイの火力は自分ではなく触手の本数です。壁が近い場所ほど触手が湧くので、戦う場所を選んだ時点で勝負は半分決まっています
  • ② Eで魂を引きずり出す魂に与えたダメージは本体にも跳ね返りますただし本体が魂のそばで一緒に戦ってくる時は本体を殴る(その方がダメージが出ます)。相手が離れたら、確実に殴れる魂を叩く
  • ③ Wは触手を全部動かすスイッチ次の通常攻撃が飛びかかりになり、周りの触手も一緒に殴ってくれます触手が多い場所でのWは、体力バーを一気に持っていきます

この3つを守るだけで、イラオイの殴り合いは別物になります。

こんな経験ありませんか

E(魂の試練)を当てたのに、思ったより減らない。イラオイで一番多いのがこれです。原因はほぼ2つで、触手が湧いていない場所で戦っているか、スキルを一気に重ねてしまっているかのどちらかです。イラオイは「自分で殴るチャンピオン」ではなく、触手に殴らせるチャンピオンしかも触手は同時に殴るとダメージが下がるので、少しずらして撃つ必要があります。この記事では、その考え方から解説します。

どんなチャンピオン?

得意なこと: 近距離での殴り合いと、複数人が固まった時の爆発力です。相手が2人以上まとまっているところにRを打ち込めば、触手が一気に増えて1人で複数人を相手にできます回復量も高いので、レーンで粘る力も十分です。

苦手なこと: 遠くから削ってくる相手特に触手を壊してくる遠距離チャンピオンです。触手が消えたイラオイは、ただの近接チャンピオンになります。移動スキルもWの飛びかかりだけなので、逃げる相手を追う手段がありません。

強い時間帯: レーン戦から中盤(レベル3〜13あたり)が主戦場です。装備が揃うほど触手の一撃も重くなりますが、後半は相手も触手を避けて動けるようになるので、強い時間のうちに押し切るのが仕事です。

誰におすすめ?: 「1対1で殴り勝ちたい人」「サイドで担当を任されるのが好きな人」。操作は難しくありませんが、立ち位置と戦う場所を選ぶいう、LoLで最も大事な感覚が身につく1体です。

スキルの使い方

数値は上の「スキル早見表」を見てください(パッチごとに自動更新されます)。ここでは使い方の判断だけを話します。

スキル使い方の要点
固有(旧神の預言者)近くの地形(壁)に触手が一定時間ごとに湧く触手は魂・器・Wを当てた相手を殴り、敵チャンピオンに当たるとイラオイが回復します。壁際が戦場です
Q(触手の鉄槌)触手を叩きつける遠めの攻撃。触手の火力自体も上げてくれるので、レーンのハラスと火力アップを兼ねます
W(過酷なる教訓)次の通常攻撃が飛びかかりになり、周りの触手も一緒に相手を殴ります触手が3〜4本ある場所で撃つと、それだけで勝負が決まります
E(魂の試練)相手の魂を引きずり出す。魂に与えたダメージの一部が本体にも入る魂を倒す(または本体が離れる)と相手は「器」になり、その周りに触手が湧き続けます
R(信仰震)周囲にダメージ。当たった敵チャンピオンの数だけ触手が増えるので、複数人に当てるのが理想。乱戦での爆発力はここから生まれます

ポイント: イラオイで一番大事なのはどこで戦うか」です。触手は壁の近くに湧くので、壁を背負った場所や細い通路戦えば、同じ操作でもダメージが倍近く変わります。開けた場所での殴り合いは避けてください。

Eを当てた後は、本体が近くで戦ってくれるなら本体を殴るのが正解です(本体を直接殴った方がダメージが出ます)。相手が逃げた・離れた時だけ、確実に当たる魂を殴る「常に魂」ではなく、この使い分けです。

基本コンボ

  • ウェーブ処理: Q(触手で複数体をまとめて叩く)触手の火力も上がるので、ハラスとウェーブ処理を同時にこなせます
  • 基本トレード: E(魂を出す)そのまま殴る本体が目の前で戦ってくれるなら本体を優先逃げられたら叩く。魂へのダメージも本体に跳ね返るので、どちらでも無駄になりません
  • 最強コンボ: E(魂)→W(飛びかかり+触手が全部殴る)(少し待って)Q触手が湧いている場所でこれを決めると、体力バーが一瞬で溶けます
  • スキルを重ねない触手は複数が同時に殴るとダメージが下がりますWで触手が殴っている最中にQを重ねると、Qのダメージが落ちますWの触手が殴り終わってからQガチャガチャ押さず、少しずらすのがイラオイの上手さです
  • オールイン(6以降): E→R→W→QまずEで捕まえてから、Rで触手を増やして殴り切ります
  • R+フラッシュ強引にRを当てる形も強力です。相手が離れていても、Rの範囲に押し込めます
  • 逃げる相手には追わない相手が魂から離れると「器」になり、その相手の周りに触手が湧き続けます追わなくても勝手に削れていきます
  • 集団戦: 複数人にRを当てる→W→Q当てた人数だけ触手が増えるので、固まっている所を狙う

レーン戦の考え方

序盤(〜レベル5)

  • 戦う場所を選ぶ壁が近い場所(レーンの端・草むら付近)に相手を誘い込んでから仕掛けます
  • 触手が近くにあるなら、Wを撃つだけで殴り合いに勝てますEが無くても、触手の本数がそのまま火力です
  • レベル1はW+触手で対面に強い壁際で戦えるなら、最初の削り合いから取りに行けます
  • Qでハラスするだけでも十分に得をします。触手の火力も上がるので、無理に詰めなくてよい
  • Eを外さないイラオイの全ての火力はEから始まります。ミニオン越しに当てにくいので、相手が前に出た瞬間狙う
  • 回復量が高いので削り合いは強いです。ただし触手のない場所では、ただの近接チャンピオンになります

中盤以降(レベル6〜)

  • サイドレーンが仕事場1対1の強さで相手を呼び寄せ、味方に数的有利を作ります
  • Rは複数人に当てるのが理想ですが、1対1でも触手を1本増やすために使ってよい場面があります
  • (ヴェッセル)の効果を忘れない器になった相手は歩くたびに触手を呼ぶので、その相手が味方の集団に逃げ込むと、そこが戦場になります

イラオイのカウンター:誰が苦手で、誰に強いか

具体的な有利不利の数字はパッチごとに動くので、「名前」ではなく「なぜ」で覚えてください(今の統計は u.gg や Mobalytics などの海外サイトで確認できます)。

カウンター(イラオイが苦手な相手)

数字はイラオイ側の対面勝率(op.gg・パッチ16.15・トップ)。やりにくい順並べています。

相手なぜ苦手かどう凌ぐか
オーロラ オーロラ(勝率39.1%)最大のカウンターハラスが一方的に痛いうえ、触手を簡単に壊されます詰めても跳躍で逃げられ、Eも当たりません詰めない。CSだけ取ってジャングルを待つ
カシオペア カシオペア(42.3%)ハラスで削られ、触手も遠くから壊されます近づく前に体力が無くなりますタワー下でCS。ロームで別の場所を触る
ティーモ ティーモ(44.2%)ハラスが痛く、触手も壊されますさらに目つぶしで通常攻撃が当たらず、追いかけてもキノコで止まります目つぶし直後だけが仕掛けどころ。壁際に誘い込む
ヴァルス ヴァルス(45.0%)射程が長くハラスが止まらないうえ、遠くから触手を壊されますEが届く距離に入れません触手を壊されたら戦わない。ミニオンの裏に立ってEを狙う
モルデカイザー モルデカイザー(46.9%)Rで1対1の空間に連れていかれると、触手が全部無くなりますイラオイの火力源ごと消されるのが致命的Rを撃たれる前に決着をつける。Rの後は無理に殴り合わない
クレッド クレッド(45.8%)Qに重傷が付いていて、触手の回復が半分になりますイラオイの強みを消したうえで1対1が強い相手ですQを避ける。重傷が切れてから殴り合う。降車させてからが本命

イラオイが有利な相手

相手なぜ有利か勝ち方
レネクトン レネクトン(勝率56.3%)詰めてくる相手なのでEが当たりやすく、触手の数で殴り勝てますフューリーが空の時に仕掛ける。触手のある場所で受ける
ドクター・ムンド ムンド(55.2%)動きが直線的でEが当て放題触手を壊す手段も無いので、殴り合いが一方的になります重傷を積んで回復を止める。壁際で戦う
チョ=ガス チョ=ガス(56.2%)足が遅くEもWも当て放題体が大きいので触手の的にもなります沈黙を使わせてから前に出る。序盤から押す
リヴェン リヴェン(55.9%)詰めてくるので魂を出しやすく、魂経由のダメージで先に溶けます飛び込んできた所にE。追わずに魂を殴る
マオカイ マオカイ(55.8%)火力が足りず、こちらの回復量を上回れません触手で回復しながら押す。長い殴り合いを選ぶ
カ・サンテ カ・サンテ(55.1%)序盤が弱く、装備が揃う前に押し切れますレベル1〜5で差をつける。長引かせない
ジャックス ジャックス(54.8%)詰めてくるのでEが刺さり、触手の本数で火力差を作れます飛び込みに合わせてE。カウンターは受け流されるので殴り続ける

苦手と有利の「共通点」を覚えると、初見の相手にも応用できます

  • 勝てる相手の共通点: Eが避けにくい相手です。近接で、しかも触手を壊す手段が無い相手なら、レーン戦はだいたい勝てます
  • カウンターの共通点: きついのは触手を消してくる相手です。遠距離チャンピオンはハラスをしながら触手を壊してきますし、モルデカイザーはRで触手ごと隔離してきます。もう1つが回復を止めてくる相手(クレッドのQの重傷)。どちらもイラオイの強みを正面から消しに来ます
  • 一言でいえば、イラオイはEが当たって、触手を壊されない相手に強いチャンピオンです

イラオイを相手にする側の対策

「イラオイに勝てない」で調べて来た人向けに、同じ内容を裏返しておきます。

  • カウンターピック: 一番おすすめなのは オーロラ オーロラ カシオペア カシオペアです。選ぶ基準はEを当てさせない距離で戦える」の一点です
  • 触手を壊す: 遠距離チャンピオンなら、ハラスしながら触手を先に壊してくださいこれがイラオイに一番効きます。触手が無いイラオイは、ただの近接チャンピオンです
  • 触手ごと隔離する: モルデカイザーのRのように、イラオイを触手から引き離せるスキルは決定打になります
  • 重傷を積む: 触手が当たるたびに回復されるので、回復阻害を持つ相手(クレッドのQなど)だと殴り合いの結果が変わります
  • 壁際で戦わない: 触手は地形(壁)の近くに湧きます開けた場所に誘い出すだけで、イラオイの火力は半分以下になります
  • 魂を出されたら離れる: Eを当てられたら、魂から一定以上離れるのが基本です。器になってしまいますが、その場で魂を殴られ続ける方がはるかに危険です
  • Rの範囲に固まらない: Rは当たった人数だけ触手が増えます。複数人でまとまって受けるのが最悪の展開です
  • 対策アイテム: 回復阻害(重傷)が有効です。触手が当たるたびに回復されるので、これを止めると殴り合いの結果が変わります

集団戦の立ち回り

  • 開幕の仕事は複数人にRを当てること。当てた人数だけ触手が増えるので、それだけで戦況が変わります
  • Eは前線の相手でよいです。魂を殴れば本体に跳ね返るので、後ろのキャリーを狙う必要はありません
  • 壁を背にして戦う触手が湧く場所が戦場です。開けた場所に釣り出されないでください
  • 器になった相手が味方の集団に逃げ込んだら、そこが自分の戦場なります。追いかける価値のある唯一の場面です

ビルドの考え方(26.15時点の主流)

不滅メイン

不死者の握撃アフターショックガーディアン
打ちこわし生命の泉シールドバッシュ
心身調整息継ぎボーンアーマー
超成長生気付与気迫

栄華サブ

体力吸収凱旋冷静沈着
レジェンド: 迅速レジェンド: ヘイストレジェンド: 血脈
最期の慈悲切り崩し背水の陣

ステータスのかけら

アダプティブアダプティブ
アダプティブアダプティブ
成長体力成長体力
  • 不死者の握撃 ルーンは不死者の握撃(不滅・サブパスは栄華が主流): 殴るたびに体力が伸びていくので、粘って勝つイラオイの戦い方と噛み合います
ブラック クリーバーアイスボーン ガントレットステラックの篭手
  • 基本形: ブラック クリーバー ブラック クリーバー(相手の物理防御を削って、触手の一撃も味方の火力も通す1コア)アイスボーン ガントレット アイスボーン ガントレット(スロウで逃げられなくなる。追撃手段が無いイラオイに噛み合う)ステラックの篭手 ステラックの篭手(低体力からのシールドで、殴り合いを最後まで続けられる)
  • 状況アイテム: 魔法ダメージが辛いなら スピリット ビサージュ スピリット ビサージュ通常攻撃が痛い相手には ソーンメイル ソーンメイル(重傷もつきます)
  • : 通常攻撃が痛い相手には プレート スチールキャップ プレート スチールキャップ、CCが多いなら マーキュリー ブーツ マーキュリー ブーツ
  • サモナースペル: フラッシュ+テレポート主流です
  • スキルの上げ順はE→Q→W(Eが全ての起点なので、Eを最優先)
  • 最新の細かい主流は統計サイト(u.gg / OP.GG等)で試合前に確認する癖を

動画で見る

この記事の内容が実戦でどう見えるかは、動画で確認してください。触手のある場所での戦い方と、スキルをずらして撃つ形を実際の試合で解説しています。

よくある失敗

①触手のない場所で戦うイラオイの火力は触手の本数です。開けた場所での殴り合いは、ただの弱い近接チャンピオンになります。

②逃げる本体を追いかける相手が離れたら、追わずにその場の魂を殴れば同じだけ入ります逆に本体が目の前にいる時は本体を殴る。追うのだけが損です。

③触手が少ない状態でWを撃つWは周りの触手を全部動かすスイッチです。1本しかない時に撃っても、ただの通常攻撃と同じです。

④逃げる相手を追いかける相手が離れれば器になり、勝手に触手が湧いて削られていきます。追わずに、次のウェーブを処理する方が得です。

このチャンプで3試合やる時の目標

  • 1試合目: 壁際で戦うことを意識する(開けた場所での殴り合いをゼロに)
  • 2試合目: Eの後、本体が近くにいれば本体・逃げたら殴り分ける(追いかけた回数をゼロに)
  • 3試合目: 触手が3本以上ある状態でW撃つ。そしてWの後、少し待ってからQ(重ねない)
  • 3試合を通して: Rを2人以上に当てられた回数を数える

COACHING

イラオイが得意なコーチがいます

この記事で覚えた動きは、実戦を見てもらうのが一番早く身につきます。イラオイを得意チャンピオンに登録しているコーチに、リプレイ添削や1on1で直接聞けます。