ドネキフ塾

TFT GUIDE / 今のセット

パッチ18.3・18.4で変わったこと

2026年9月23日のパッチ18.3と、10月7日の大型パッチ18.4で変わった点。ウルフ兄弟の復活、ブロッサムのウィスプの弱体、ソーラーのリロールの強化、アッシュとドレイヴンのマナが戻る仕組み、所持ゴールドが少ない時だけ出る0ゴールドのウィスプ。動きをどう変えるかまで書きます。

まず結論

パッチ18.3(9月23日)と18.4(10月7日)で、動きに関わる変更は4つです。

  1. コスト1・2のリロール構成が増えた。18.3で「ウルフ兄弟」(ワーウィックとマークウルフ)、18.4でソーラーのリロール(ザヤ・ラカン・ヴァルス・ケイル・シェン)が強化されました。逆に、一番勝っていたベイガーのリロールは弱体です
  2. ブロッサムの「得すぎる」ウィスプが下げられた(18.3)。強化されたウィスプ1つで試合が決まる形が減りました
  3. アッシュとドレイヴンは、スキルを外すとマナが戻るようになりました(18.4)。コスト5のキャリーが、外れた時に何もできない場面が減ります
  4. 終盤の負けている時のウィスプが変わった(18.4)。体力20未満では出ない物があり、所持ゴールドが10未満の時だけ出る0ゴールドのウィスプが4つ増えました

経験値・ゴールド・ショップの確率は、どちらのパッチでも変わっていません。レベルの上げ方の考え方は「パッチ18.2・18.2bで変わったこと」のままです。

Riot は18.4を「大型パッチ」と書いていて、狙いを「特性からユニットへ強さを移す」「苦戦している構成を強くする」と説明しています。

パッチ18.3(9月23日)

ウルフ兄弟の復活(コスト2)

Riot は「PBEでは見られたのに本番で見ない構成」として、ワーウィックとマークウルフを名指しで強化しました。レベル6でコスト2を集めるリロール構成です。

駒変更
ワーウィックスキルダメージ215/325/500→230/345/535。スキルの体力回復20%→25%
マークウルフ強化通常攻撃60/90/135→65/100/160
アリスター体力回復200/260/320→230/300/400。スキルダメージ100/150/225→180/270/420
グロンプ(攻撃力型)攻撃速度0.7→0.75。基本攻撃力45→50

ワーウィックは、マナ自動回復が攻撃速度の増加として働くので、Riot は「巨人の誓い」「ショウジンの矛」を勧めています。

ブロッサムのウィスプの弱体

ブロッサム(3)は、強化されたウィスプを少し持つだけで得をしすぎていました。強化版のウィスプの多くが下げられています。

ウィスプ(強化版)変更
元気なショップ持続26→24秒
ブラッドマネー1→2ゴールド
コンバスト22→18%
巨大化体力600→500
月光の儀式2→3ゴールド
不吉な取引ゴールド3→2、体力の喪失3→2

ふつうのウィスプも、「お得すぎる」物が下がりました(ステータスブースター・血と鉄3→4ゴールド・コンバスト18→15%・3を私に9→10ゴールドなど)。

そのほかの主な変更

対象変更
ベイガー(コスト1)キルごとの魔力3%→2%。その分、基本のスキルダメージを上げた(上限を下げて、下を上げる形)
カシオペア・ラムス(コスト3)直接強化(ディフェンダー(6)の弱体の埋め合わせ)
ニダリー(攻撃力型・コスト4)スキルダメージ225/340→210/315。Riot は「今のコスト4で一番強い」と説明
ハンター・ディフェンダー・インヴォーカー・インフェルノ紋章で上の段階まで届きすぎていたので、一番上の段階だけ弱体
魔女負けた時のエッセンス18/25/32→22/28/35(強化)
戦闘系のオーグメント選ばれていなかった物を全体に強化(経済系が重視されすぎていたため)

18.3B(9月24日)では、カ=ジックスとブラックソーンが弱体されました。また、18.2Bで入れた調整(カミール・ルブラン・ティーモ・アッシュ・ドレイヴン)が18.3で戻ってしまっていた不具合を直し、入れ直しています。

パッチ18.4(10月7日)

システム: 1試合が少し短くなる

戦闘への到着と、戦闘からの離脱が、それぞれ1秒短くなりました。1戦で2秒、1試合で1分ほど短くなります。

ソーラーのリロールが強化、ベイガーは弱体

駒変更
ザヤ(コスト1)スキルダメージ68/102/155→73/108/165
ラカン(コスト1)シールド270/320/415→290/340/435
ヴァルス(コスト1)攻撃速度0.7→0.75
ケイル(コスト2)スキルダメージ62/92/105→65/97/110
シェン(コスト2)シールド350/430/550→375/450/575、味方のシールドも上昇
ベイガー(コスト1)スキルダメージ200/300/450→190/285/430(弱体)

Riot はベイガーを「コスト1のリロールで一番成績が良く、18.3で本当に成功している唯一の構成かもしれない」として下げました。リロールを選ぶなら、ソーラーとウルフ兄弟が候補に入ります。

アッシュとドレイヴン: 外した時にマナが戻る

駒変更
アッシュ(コスト5)矢が敵に当たらなかった時、使ったマナの70%が戻る。マナ20/80→0/80。最大体力に対するダメージ2/3%→1.5%
ドレイヴン(コスト5)斧が当たらなかった時、使ったマナの50%が戻る。「出血」ダメージ140/210→150/225

コスト5のキャリーが、スキルを外して1回分を丸ごと失う不安定さを減らす変更です。アッシュは、アイテムを持たせない時の強さが少し下がりました。

特性の調整(深い段階の強化)

特性変更
ブロッサム攻撃力・魔力12/30/45/50%→12/30/50/55%(7・9の段階を強化)
ルナー魔力7/10/14/18%→7/12/16/20%
スプライキン(7)体力・攻撃速度+45%→+55%
ジャガーノート耐久力20/33/45%→20/30/42%(弱体)
エクセキューショナー(3/4)「出血」ダメージ30/40%→25/35%(弱体)
魔女130エッセンスのキャッシュアウトのうち、ステージ2・3で安全に取れる物を弱体

終盤の負けている時のウィスプ

  • 体力が20未満の時は出ない物ができました(ステータス強化の消費アイテム、黄金のガチョウ、取引など)。終盤の一か八かで、ゴールドもウィスプも残らない事態を避けるためです
  • 所持ゴールドが10未満の時だけ出る、0ゴールドのウィスプが4つ増えました(ステージ4-1〜5-7)
新しいウィスプ効果(ブロッサムで強化された時)
にわか雨戦闘開始8秒後に味方全体にマナ10(15)
グローブ アーマー体力が一番高い味方の物理防御・魔法防御+15(25)
復帰するフレンドジャイアント ベルト2個(3個)の一時的なダミー
キノコスペースランダムなキノコ2個(3個)

お金が無い時でも、ウィスプで少し盤面を強くできるようになりました。

アイテムとオーグメント

  • 特性ラダー(オーグメント)は大きく弱体。Riot は、ゴールド以下では平均5.22位、グランドマスター以上では平均4.24位と、上手な人ほど得をしていたと説明しています
  • 太陽の加護と共にはゴールドからシルバーのオーグメントに変わりました(レオナに寄せた形)
  • 「闇の儀式」「コンパニオン作成」が再び使えるようになりました
  • アイテムは、クラウンガードの弱体とスピリット ビサージュの強化くらいです

18.4B(10月8日)では、不具合の修正と、一部のアリーナの一時無効化、ママ鳥の基本攻撃力55→60、ヴァルスのマナ30/120→20/110などが入りました。

今の動き方

  • リロールの選択肢が増えた: ウルフ兄弟(レベル6・コスト2)、ソーラー(コスト1・2)。ベイガーだけに頼る必要はなくなりました
  • ファスト8も残る: レベル7→8が軽い(18.2のまま)ので、コスト4の主力で8に行く形も使えます。攻撃力型のニダリーは18.3と18.4で2回下がりました
  • 負けている時のウィスプを見る: 体力20未満では出ない物があるので、終盤に体力が減ってからウィスプに頼る作戦は前より取りにくくなりました

構成ごとの強さは、毎日の統計で並べた「TFTの構成ティアリスト」で確認できます。

次のパッチ

Riot は、次のパッチ18.5を「規模を小さくした、今回の目標のための微調整」と予告しています。公開日はまだ出ていません。